2026/02/18 のログ
伊那美かんな > なまめかしく自らの唇を舐めて。

「うん、わかってる。
今日はここまで、かなぁ。」

ちゃんとデートしてたらなんか行くとこまで行ってた気がしなくもないけれど。
時間も場所も足りないから、だからここまで。

「いいよぉ、ゆっくりでも。
急いで決めてもいいことにならないかもしれないし…。」

「ちぃくん忙しいみたい、だから。」

ちょっと不満そうなところをわずかに声音にのせてみせて。
でも今日みたいにびっくりさせたりできるのなら、
こういう生活をもうちょっと続けてみてもいいかもと思う。

「それにちょっとどきどきしてる、ちぃくん。」

これ以上はするつもりはないけれど、もう一度、少しだけ迫るふりだけして見せて。
少しだけ留飲を下げるのだった。

橘壱 >  
思わず恥ずかしさに口元を手で覆った。
自分でもわかるくらい今顔が赤いだろうなぁ、これ。

「まぁ、うん。忙しい、は忙しい……かな……。
 けどちゃんと時間は作ってみるから、ちゃんとそのへんも進めよう。」

それこそ言えない。
戦闘に関することには率先して参加するからこそ、時間がない。
とは言え、今回のことで少し反省した。彼女のことにもっと考えなきゃ。
気の所為でなければ、多分自分に向けてるこの感情は、無碍にし続けるのは良くない。

「……っ!?」

また、彼女が迫ってきたから目を見開いた。
けど、やられっぱなしっていうのも良くない。
少しむ、と目を細めれば逆にぐいっ、と背に手を回し引き寄せた。

「あ、当たり前だよ。環菜ちゃんがあんな事するから……!それに……」

じ、と顔を近づける。

「……"ここまで"っていうのは、僕の気がすまないな。」

そう、だってまだ夜は長いのだから。

ご案内:「夜の男子寮」から伊那美かんなさんが去りました。
ご案内:「夜の男子寮」から橘壱さんが去りました。