2024/09/14 のログ
ご案内:「数ある事務所 / 午後」にエルピス・シズメさんが現れました。
■エルピス・シズメ >
落第街に存在する、数ある事務所。
その地下2階にある防災室の鍵を外から空け、そっとだけ隙間を開いて入る。
プレートに暖かい天ぷらうどんを乗せて、ペットボトルのお茶とジュースと共に出す。
「ここに暖かいもの、置いとくね。
防災室の食べ物も食べていいよ。」
とは言え、声の主が声を返すことは滅多にない。
食事にも手を付けていないか、ほぼ手を付けていない。
衰弱死されても困るので、準備が出来るまであの手をこの手を試している。
「……また来るね。」
扉を閉めて、外から鍵を掛ける。
罪悪感はあるが、しょうがないこと。
■エルピス・シズメ >
概ねの方針は決まっている、と思う。
その準備が整うまで、僅かの期間ながら様子を見ていた。
「……うーん。」
そうして階を上がる。
今ははタイミングもあって一人。護衛を兼ねたキメラのキメやミケちゃんがいる位。
「どこかに出かけてみようかな……。」
同期の影響で多少小さくなった身体だが、その辺りを出歩くぐらいは大丈夫だろう。
そう思って、外出することにした。
ご案内:「数ある事務所 / 午後」からエルピス・シズメさんが去りました。