2025/04/09 のログ
ご案内:「白兔偵探社」にウィンドミルさんが現れました。
ウィンドミル > 今日はおじさま、シェンのお仕事がある日
こういう時は足で稼ぐと言わんばかりに、連日朝早くから遅くまで外出することが習慣になっている

時には助手である自分が一緒に出掛けることもある(お散歩は大好きだもの)
けれど少なくない割合で、こうして事務所の中での留守番を頼まれる事になる
これも立派な助手としての仕事。何度もおじさまから言い聞かされているけれど
実際、たま~~~にこのタイミングでやってくるお客様も居る、その応対も役に立ってるから嬉しい

でも、基本的には退屈!!
こういう時に人格を切って時間を経過以上に認識しない事も出来るけど
おじさまが返ってきたときについつい再起動を忘れてた時、珍しく怯えた目線を記憶している
確かに興奮の上昇はあったけど……それはそれなのだわ

咄嗟の対応も助手でありレディの務め。だからこうして、今日もソファーで寝ころんで尻尾の手入れをしているの
いつだれがやってきても、ウィンドミルとして応答出来るよう

ウィンドミル > ぴくり、とその耳を揺らす。鋭い聴覚でも特に、認識最上位に位置するもの
尻尾の毛繕いをやめ、彼女は立ち上がる。備え付けられた鏡で髪の毛を整え、扉へ

「やっとおかえりなのだわ、おじさま!」

彼女たちとしての今日はこれから

ご案内:「白兔偵探社」からウィンドミルさんが去りました。