設定自由部屋です。常世島内であるならご自由に設定を考えてロールして戴いてかまいません。
また、ここでは回想的なロールも可能です。ですので常世島の外でも構いません。しかし、あくまでメインは常世島の内部でお願いできればと思います。
その他常世島内の特殊な場所や、シチュエーションなどにご利用ください。

●フリー設定ルームです。最初に入室する人が部屋の設定を自由に設定できます。
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参加者(0):ROM(1)
Time:18:38:11 更新


ご案内:「歓楽街 洋食店個室」から黛 薫さんが去りました。 (03/22-23:24:18)
ご案内:「歓楽街 洋食店個室」からメロウさんが去りました。 (03/22-23:20:35)
黛 薫 >  
貴女の下手な笑みに対し、黛薫の表情は……
何と表現すべきだろう。笑い返してはいない、
怒ってはいない……いや内心がどうかはともかく、
とにかく表情を作る余裕、表出させる余裕がない。

そう、つまり。表情が凍っているのだ。

「……おっ……前、こん、っの」「マジか!!」

黛薫は秘密を守ってくれたお店に感謝すべきだろう。
そうでもなければ悲鳴めいた叫びは個室外どころか
店の外まで響いていてもおかしくなかったから。

とはいえ、コレもまた己が招いた失敗ではある。
メロウは完全に "確信して" 店を出ているのだから。
甘い顔をし過ぎたツケを支払う羽目になっている。

今後どこまでエスカレートするかを思えば、
そろそろキツい仕置きの一つでも必要やも……
"主人のため" を旨とする少女には仕置きすらも
ご褒美になりかねない? もしそうだったとしたら
本当にどうしようね。黛薫の自業自得である。

敢えて良かったことを挙げるなら。
2人では食べきれようもなかったスイーツの山は
取り分ける手間なくしてお持ち帰り出来ただろう。
(03/22-22:43:54)
メロウ > 匙を口に含み、そこで動きが固まる
相手の示唆する旅行鞄に目線を向けて、貴方に目線を向けて
先程とは反対方向に向けて首を傾け、けひっと声を漏らす

その意図は果たして、主人の目にはどう映ったものなのだろうか
推理するための情報はこれまでの会話と態度の中に十分なくらいに散らされているはずだ!

見せを訪れた際、貴方に会うのはもう少し後のつもりという事
はっきり言うと、貴方に対して自分が弱みだと自覚しているという事
お願いしたらついつい、話だけでも聞いてくれそうな『誰かさん』がいるという事

……いよいよ、化けの皮が剝がれてきているような
デフォルト設定から叩き直してやるには、ちょうどいいタイミングなのかもしれない
(03/22-22:23:13)
黛 薫 >
「つか、あーしも最初は旅行か何かだと思っててさぁ。
 蓋を開けてみりゃコレだ。ホント心臓に悪ぃよな」

恨みがましく見るはメロウの旅行鞄。
まさか夜逃げを企図していたとは思いも……

「……いぁ待った」

「よく考えたら、メロウ……行くアテあった?」

寝泊まりさえもお店で完結させていた彼女。
荷物をまとめて何処に行くつもりだったのか。
これからどうやって寝泊まりする気なのだろう。
(03/22-22:10:21)
黛 薫 >  
「あーしにそーゆーの求めなぃでよ」

黛薫には合理的な側面があり、感受性から生まれる
答えを聞きたいのなら不向き……間違ってはいない。

反面、合理だけに振り切れないから生まれた関係が
今向かい合う2人。ならば感受性に期待して質問を
投げかけたのもやはり間違いではあるまい。

合理でなく感情から出づる答えを見るには、
どこをどうつつくべきか。人の心というのは
なかなかに難しい。捻くれ者の黛薫なら余計に。
いや、それとも捻くれているから御しやすい?

興味、感慨への不得手から "求めないで" と宣い、
"見せてくれる人" との評に絡めての牽制。
求められたら見せてしまうと自覚しているから
わざわざこんな狡い言葉選びをするのだろう。

映えとは無縁な粗雑さでクリームをほじくり、
内から出てきた苺の赤に手が止まる。
自分の顔色もこうなっていなければ良いのに、と。 ▼
(03/22-22:09:38)
メロウ > 「私よりももっとふわふわな感想を聞いちゃうとは思わなかったね」

人間だからと、感受性を持ち合わせているからと
分析以上の余地を持っている存在として期待し過ぎていたような
メロウの口ぶりも『そういうものか~』と、食べる手を一度止めただけ

「興味があるならそれで、ないならそれでと考えてたけれど
 私も、目の前の人以外のことを考えるのが得意じゃないから
 興味がなくなるって点で言えば、この島にいる人皆の好きな香りを知っちゃうこと

 でも好きなら知り続けられるんだよね。キリがないってことは、知ってるよ
 お願いしたらついつい、見せてくれる人だもんね」

首を傾げて、微笑みかけて、また掘削へ。半分に迫るかどうか?
『飽きる』という意味では想像もつかないのだろう

「けど、旅行かぁ……」

新しい興味はまた話が別。学生じゃなければ、二度と帰ってこれなさそうだけども
(03/22-21:50:23)
黛 薫 >
「興味、なー」

思案。生まれ育った地に感慨があるかと言うと、
別にない。意図してそう育てられたと知ったのも
この島に来てからだった。少なくとも帰りたい欲は
人より薄いだろう。

「島の外じゃ、魔術の研究とか難しんだろな……」

強いて出てくる感想なんてその程度のもの、だけど。

「あぁ、でも。旅行とかはアリ……なのか?
 島ん中でも、外でも、あーしの知らなぃコト
 いっぱいあって……知る? 楽しむ? 余地は
 たくさんある、つってもそれは島の中でも
 一緒? いぁ外のが未知は多ぃんだろーけぉ」

最近は、ほんの少しだけ "必要性" 以外の
観点からも物事を眺められるようになった。
"場所" そのものへはやっぱり無頓着だけれど、
所変わればこそ出来る何かもあるはずで。

「でも、何だろな。外で生まれたって思ったよか
 価値観に影響してねーのかも。生まれも育ちも
 全部引っくるめてあーしを形作る要素になって、
 でも多分今のあーしに大きく影響与えてんのは
 島での経験の割合が大きくて」

「もちっと外だからこその思い出とかあったら
 違ってたのかなぁ。分かんねーや」
(03/22-21:18:37)
メロウ > 「いや、そうじゃなっくてね。理由があることじゃなくってね
 勿論、プログラムの結果外に向けて何かするっていうのもあるのかもだけど
 私にとってはもっと、なんとな~くな質問なんだよ」

丁度手に持ちやすいクラッカー生地。バターの香気は常に彼女の意識を誘うもの
具体性を持った話は一旦聞き流して、記録として片隅に残す程度に

クリームと焼き菓子、そして紅茶。ティータイムの最小単位

「薫さまって、この島の外に興味はあるのかなって話だけだから
 私は知らない過去があるっていうのは当たり前だけどー
 私の知らない基準があるってどういう考えになるのか、なんて

 実際私は故郷の香りを作ってなんて依頼もあった
 言葉から機微を知って、統計を当てはめるくらいは出来たけど」

彼女の言葉ではどこか覚束ない輪郭をなぞる様なもの
いうなれば、目覚めた島が故郷のような彼女が抱きようもない感覚を聞きたいらしい
(03/22-21:06:28)
黛 薫 >
「支援受けるなら外部進出もしなきゃダメ、的な
 強制力は無ぃからヘーキ。設立理念? っつーの?
 に、異邦人がこの世界に馴染めなぃ問題の解決が
 あって……そこから始まったプロジェクトが
 常世島内での雇用拡大や外部起業との提携の形の
 模索、学生や教職員のチャレンジの後押しとか、
 色んな目標と繋がって一大プログラムになってる
 って言やイィのかな?」

ホロタブレットで検索を行いながら補足する。
お行儀はあんまりよろしくない。

「あ、でも融資受けるワケだから売り上げは
 気にしなきゃなのか。多分、どこから支援を
 受けるかによって、条件とかも変わるんだろな。
 お店を続ける以上、自分にあった支援先……
 提携先? も模索しなきゃってコトかぁ」

メロウの真似をして甘味の山の中腹に匙を刺す。
まとめて掬えばマリアージュが、単体で食べれば
バリエーションが。どう食べてもクオリティが
保証されるのはお値段相応の価値と言えよう。

香りも然り、クリームで香りが包み隠されるなら
隠れるからこその良さもある。崩した山の中から
ふわり立ち昇る、閉じ込められていた焼き菓子の
香気。クリームと合わせれば、紅茶とも珈琲とも
マッチする。
(03/22-20:42:12)
メロウ > 「あーうん。そっかぁ……なるほど」

彼女の返答に慣れていれば、自動返答とも言うべき様子
無意識のみが返答に使える要素。あとは、現状の理解と会話内容の把握にリソースを回す

ただし、ちょっとした想定外で思考が止まり続けるのではよろしくない
こちらは古代文明のオーパーツ。主人を支えられなくてなんとする

「学園の外と言えば、薫さまが来たところだよね
 そういえば私はプライベート用途、言うならお家の中、町の中、個人の為
 小さい環境にお供するのに向いてるよ。だから、出ることには興味がないな

 でもあなたはどうなの?帰りたいな、そうじゃないな、とか」

掴んだ匙が空をさまよい、攻略法を模索する
まず初めに山の中腹を切り崩し、小さな器に乗せていく
確実に上から攻めていく算段。確実な反面、素材が混ざる要素がない
その楽しみ方が果たして正しいものかどうか

「ん~。んひ、どう言えばいいのかな
 クリームに包み込まれるって、香りを隠されちゃうけれど
 その分食べたときに拾い上げたものが初めて理解できるのかな
 けれどこれで私を騙そうだなんて、思いあがっては困る……みたいな?」

ラスボス系にもなりきれる
(03/22-20:26:14)
黛 薫 >  
「まぁ……祝ぃっぽぃ豪華さは、ある、な?
 メロウの門出と……あと、あーしの学会発表の
 一区切りか。あー、そだ。それで思ぃ出した。
 お店を続けるに当たって、使ぇそーな制度」

端をスプーン……フォークの方が良いのだろうか、
何も分からないのでスプーンを使っているが……
とにかくスプーンでパフェの端を掬いつつ話す。

現実逃避に現実を見据えた話というのもどうかと
思うが、目の前の光景が現実離れしているのだから
許してほしい。

「"学生起業プログラム" っつーのがあってさ。
 例えば異邦人なんかは常世島の外に出て働く
 ハードルが高ぃワケよ。そーゆー人らの
 学外進出を見据えた就職支援、っつーのかな。
 こーゆー仕事をしたぃってアピール出来りゃ
 金銭、学業、知見の支援を受けられるらしぃ。

 まず正規学生になる必要はあっけぉ、
 頭に入れとぃて損はねーんじゃねーかな」

学会発表に際して、自身も利用を勧められた制度。
メロウの場合、明確な業務の展望があるのだから
自分より上手く利用出来るとの予想。

話し終わりに、スプーンを口に運ぶ。

果物と糖分を並行して食べると、果物の甘味が
糖分の甘味に負けて酸味や苦味が悪目立ちする
パターンはありがちだが、このパフェは果物に
施されたナパージュが見事にそれを解消している。

果物の酸味、クリームの甘味、ケーキ層の食感。
黛薫とてうら若き女学生、口にしてしまえば
やはり甘味には魅了される。表現の語彙はない。
(03/22-19:59:28)
ご案内:「歓楽街 洋食店個室」にメロウさんが現れました。 (03/22-19:54:07)
ご案内:「歓楽街 洋食店個室」に黛 薫さんが現れました。 (03/22-19:50:20)
ご案内:「歓楽街 洋食店個室」から黛 薫さんが去りました。 (03/21-01:27:00)