2024/08/18 のログ
緋月 >  
「ですね。偶には胸のすくような明るい物語を嗜むのもいいかも知れません。
善も悪もなく、ただ心の底から笑えるような物語。」

少し曖昧な笑い方。
そんな物語なら、陰鬱な気分もさっぱり消え去るだろう。

蒼い少女が語る言葉には、少しだけ、何かを口にしようとして、

「あ――甘いものですか、それはいいですね!
では、一服いきましょうか。」

少し後から、ついていくように歩き始める。

――――――――

――――

――

 

緋月 >  

(……蒼雪さん、)

(もし、「その時」が来てしまったら――――)

(私はどの面を下げて、あなたを見取れるというんでしょうか……。)
 

蒼き春雪の治癒姫 > (今は、今だけはさ)

(都合の良い物語を、楽しい、青春ごっこを続けさせてよ。)

(この―――)

蒼き春雪の治癒姫 >  


       (―――"倒しても悲劇を呼ぶだけの敵"に)


 

ご案内:「常世Elevenシネマズ」から緋月さんが去りました。
ご案内:「常世Elevenシネマズ」から蒼き春雪の治癒姫さんが去りました。