2024/09/07 のログ
ご案内:「伊都波の家 悠薇の部屋 」に伊都波 悠薇さんが現れました。
伊都波 悠薇 >  
とある日の夜。

買ってきた、本を読んで、いつの間にか時間が経過していて、慌ててオフロに入って。
着替えて、明日の準備をして、整え終わり、ほぅっと息を吐いて、ベッドに横たわる。

まだ、暑い夜。
今日は掛け布団はいらないかと、タオルケットだけお腹にかけて、
行儀は悪いが、本を読む。

読んでいるのは、おすすめされた方の、本。

自分が楽しみにしていた最新刊はーー後回しにしていた。

伊都波 悠薇 >  
個人的に好みの文章だし、物語もいい感じ。

ーー黒條さんも読んでるかな

一気読みしてしまった。
起き上がり、持ってきた水を一口飲んで。

「…………き、きもちわるいかも……?」

ごめんなさい、黒條さん……

こんなぼっちに、きもちわるいことをおもわれてしまってごめんなさい。

「ふぅ」

もう一冊、というには、時間が遅い。
ベッドに再び横たわり、端末をチェック。

「……ん?」

本に集中してて、連絡が来ていたことに気づかなかった。

そしてその文章を見た途端、顔が青くなった。

伊都波 悠薇 >  


「お、おねえちゃん!!! た、たすけてーーーーー!!!」

きっとまだ寝てない。
寝てたらごめんと思いながら、エマージェンシーのあまり、ダッシュでヘルプを求めに。

今日はまだまだ、寝ることができなさそうだった。

ご案内:「伊都波の家 悠薇の部屋 」から伊都波 悠薇さんが去りました。