2024/09/08 のログ
ご案内:「数ある事務所 」にエルピス・シズメさんが現れました。
ご案内:「数ある事務所 」に能守重高さんが現れました。
エルピス・シズメ >  
 落第街の裏通りの路地に面している2階建ての建造物。
 増改築が行われた事務所は他の建造物と比べてやや新しく、
 水や食糧、電気等もあり、落第街では珍しい日常を営める施設。

 エルピス・シズメの前身となる、『故エルピス』が便利屋稼業を行っていた事務所を継いだもの。

 そして、ここ最近でイーリスの手により大きく拡張された建造物。

「少しは涼しくなってきたけど……また暑めかな……。」

 そんな事務所の入り口で、スマホを持って寛いでいる少年。
 栗色の髪の少年。
 桃色のトップスに青いホットパンツ。

 事務所の外を出て、周囲を見渡している。
 

能守重高 > 『本日 お邪魔します UDONもって』

一言だけエルピス・シズメ様の端末にメールを送信後、
何処から現れるか全く記載していない色々と端折ってしまった。
数分立ったがまだ事務所にたどり着いていない、迷子にでもなったのか
何度か落第街を訪れているはずなのに道に迷ったのかとか疑問がつく。

そんな時に落第街に似つかわしくないごつくくすんだ緑の色合いのジープが
落第街の裏通りをがたがたと音を鳴らしながら走ってきた。
どこかの軍のおさがりでも購入したのかちょっと傷有の乗り物だ。
ハンドルを握りきぃっと音を立てて事務所前に車を止めるとエンジンを止め鍵を抜くと降り立ったダークエルフ。

「やあ。シズメ様。お元気そうで何よりです」

にこやかーに笑顔を浮かべて彼に声をかけた。さてどんな反応をするかと伺おう。

エルピス・シズメ >  
 連絡を受けたけど時間と場所がなかったので、
 隙間を見ては何度も出入りしてお迎え待機。

 夏が終わった感触を少しずつ感じながら待っていたところで、
 見慣れない緑色のジープが路面を走って向かってきたことを確かめる。

 使いこまれた中古車のような跡を見て、使いこまれた車かなと考えていたら、
 いわゆる"ダークエルフ"を想起させるような銀髪褐色に、
 金色の瞳に長い耳のお姉さんが降りてきて、自分の名前を呼んだ。

 つまり、このお姉さんは。

「能守さん……しげさん?」

 以前出会った時とは、装いも姿とは違うお姉さん。
 自分の縮んだ背丈とヒールも相まって、少し、見上げるような形。

「おひさしぶり、エルピス・シズメだよ。
 ……びっくりするぐらい姿が変わってる……げんきしてた? 僕は元気だよ。」

 拡張された事務所を背に、にこやかに生身に見える右手を振って、声と共に挨拶。
 元気と無事を全身で伝える。増設された新館の地上階には、以前は無かったガレージが存在する。
 見た目からしても新しく、改築の跡が伺える。

能守重高 > ジープはそのままそこに置いておくつもりだが、邪魔なのであれば
収納魔法か何かで収納するつもりであった。落第街にはジープは不釣り合いかもしくはヤバい類になるのか。

ジープから荷物を下ろすことはせず弓矢くらいは降ろしたくらいで、
全体的に肌色含めて黒系統のダークエルフは彼を見下ろします。
生身に近い義肢と聞いたが背丈の増減については何も突っ込まなかった。
理由は外見だけなら時々変わる重高からしたら外見の変化は些細な事になるから。

「はい。しげです。
 外見だけが元に戻ったしげです。元気ではありますね、お互いに元気という事が分かって何よりです」

で、事務所が拡張との事ですが、と彼とその後ろの真新しい新館とガレージらしいのが見えた。
増改築なのか工事跡が見えるのがよいのかとじっと見上げたが、すぐに彼に視線を戻そう。

「縦に伸ばす…上は色々と載せられない事を思うと下に掘り進めたとしか…」

事務所増改築したとエルピスさんかナナさんから聞いてはいる。どう増えたのかが気になるところ。

エルピス・シズメ >  
 ジープを見て、ガレージのシャッターを開ける。
 中には多少のイーリス製メカと組み立て中らしきバイクがあるが、
 ジープ一台が入る余裕はありそうだ。"おおきなもの"を出し入れする前提の設計。

「あ、丁度良かったからここに停めちゃって。
 ここも増設した部分だし……。」

 横部分は、となりの建造物をひとつ使いました。
 少しだけ書類仕事をして、問題ない状態で確保済み。

「しげさんは、"元に戻った"んだね。不思議……。
 そうそう、下に進めたみたい。あ、ちょっと待っててね。」
 
 少しだけ半生を聞いているので、戻ったの言には不思議だと感想。

 本館の玄関を一度出入りして、紙袋を持ってくる。
 中身は少し高級そうな、常世の海で採れた海苔を使ったのりせんべい。

「これ、海の旅行のおみやげ。
 車の中に積んじゃった方がいいかなって。」

「耐震耐荷設計は、ちゃんとイーリスが考えてくれたから大丈夫。
 大分独特みたいだけど……しっかり成り立ってる。」
 

能守重高 > ジープは中に停めろと言われたので一旦戻って鍵を差し込みエンジンを起動し、
クラッチを繋げてからジープを器用に動かしてバックでガレージに入って停めた。
また同じようにエンジンを止めると鍵を抜いて入庫完了を。

「バイクあるんですねえ…これでいいですか?貴重な空間に停めちゃっていいんでしょうか」

組み立て中のバイクが気になる年頃です。Dr.イーリスさんのメカよりバイクが気になります、ええとても。
彼が本館に行くのと前後してジープを停める事をしていたので彼が戻ってくる頃には停めるのは終わったはず。

「ええ、本当の姿は戻らないことは決めていますが、その前段階までなら。
 下に…。下。何が埋まっているとか気を付けさえすればどこまでも掘れると思いますが…大変なのは水問題ですし。
 おお、これが旅行のお土産ですか、有難く受け取ります。
 あ、では此方が手打ちうどんの生めんです。お受け取り下さい」

彼から紙袋を受け取れば、丁重に受け取り車の荷台にそっと置いた。
かわりに取り出したのは半透明のタッパーに収まった生タイプの粉塗れのうどん。
ゆでるだけで食べられそうな、5~6人分の汁付き(小瓶入り)うどんセットを彼に差し出そう。

「Drイーリス様とはまだ何回かしかお話が出来ていないので
 折を見てお会いしてみたいですね。」

エルピス・シズメ >    
「うん、大丈夫。このあたり……が車両用のエレベーターになってて、下にもあるんだ。
 バイクも組み立て中で、地下の方も、大きなものも今は動かさないと思うし……。」

 手と背を伸ばしてぐるーっと示す。
 その付近には、地下への輸送を行うための機構。

 車両・機械運搬用のエレベーター。
 下にスペースがあり、余裕があると伝える。

 特に予定がなく、下も空いたスペース。
 落第街であることに違いはないので、外に置くよりも中のが安全判断。
 
「うん、イーリスも元気になったよ。
 今はちょっとお出かけ中だけど……イーリスならもうちょっと詳しく説明できるからね。」

 設計者はイーリスなので、多分彼女の方が色々詳しい。
 イーリスの知識は少しだけ特別な形で教えて貰ったけど、
 
 従来の科学技術を踏まえた上で、彼女が見つけた特有の理論と発想が基盤になっていて、なかなか難しい。

「新館の奥には娯楽室と和室、その上が客でで……僕があんない出来るのは、地下2階までかな。
 地下1階は駐車場になってて、地下2階には防災室とか鍛錬室とか、いろんなお部屋があるよ。」
 

能守重高 > 「へえ。車両用ということは重量物も行けるエレベータということで?
 装甲つきの頑丈そうでないと…いえ何でもないです。」

地下に通じるエレベータはちゃんとあるらしい。
階段で上り下りしているのかと思ったがエレベータはあると説明を受ければ何となくしゃがみこみ床をさわさわ。

落第街にバイクで来なくてジープで来てよかった。
武骨なデザインが好きというより使いやすければシンプルなのがいいと
伝手やコネをフル活用して軍用おさがりジープを購入したのだった。

「お元気であれば何よりです。また機会があればぜひとお伝えください」

この前のそうめん会以来ちゃんと話が出来ていません。
その前?先月の氷柱割で犬で参加したときに見かけた程度です。

科学技術についての知識は一寸詳しくないけれど、浅く広くならついていけそうだと思っている。
実際は重高自体 電脳とかの類はさっぱり分かっていないのだった。
出来そうなのはエンジンとかモノづくりの方だと思っているから。

「本館…は前にナナさんと事務所で使わさせていただいているので、
 そこでは台所と冷蔵庫のみでしたね。んー説明を聞く限り、
 地下2階までの見学でお願いします。」

防災室?見ていいんだろうか。鍛錬室?いろいろな器具があるとか?
機会に恵まれているのであれば見れるこの機会を存分に活かしたい。

エルピス・シズメ >  
「うん。たぶんそう。
 イーリス、時折凄いもの造るし……重量級」

 少しだけ目が泳ぐ。
 彼女の発明には重量級のものも多い。
 それらの運搬に必要。

「了解、伝えておくね。ところでこのうどんなんだけど……
 ……手打ちのうどんって保管したことがなくて……おすすめの保管とか、ある?」

 思い返してみれば、パッケージされた半生や乾燥うどんを食べた事はあるけど手打ちの生うどんは食べた事がない。

 なので少しだけ、保管方法に悩んだことを打ち明ける。
 落第街にとっても、一般学生にとっても美味しい手打ちうどんは高級品。

「地下1階は駐車場だから、帰り際に見るぐらいでいいかな……
 ……えっと、こっちに人用のエレベーターがあるから、ここから地下2階かな。」

 先導するように進んで、新館(増設部分)を繋ぐエレベーターへと案内する。
 エレベーターに入るまでの間、姿の変わった重高さんを改めて眺める。
 戻った、という話だけど、凄く変わっててびっくり。
 エルフ?のような感じはするけど、ジープも含めて弓以外は現代的。
 スタイリッシュでカッコいいと、ほんのり思った。


「イーリスが張り切って色々作ってくれたから、大きくなっちゃってね。防災室と鍛錬室、どっちを見てく?」

能守重高 > 「そうですか 何よりです。
 重量級。戦車でしょうか?大変容前の戦車は割と重量級があったようですが」

でも落第街で戦車は動かすにも苦労しそう。絶対違う気がして同じように視線が泳ぐ。
面識が浅すぎて彼女の作り出すメカのレベルが分からないから戦車ではという推測になり果てた。

「手打ちのうどんの保管は直射日光の当たらない暗所か、冷蔵庫で大丈夫です。
 素人の手打ち麺なので保存料が入っていないので、そうですね一週間以内に食べきってください。
 7分前後ゆでてさし水は不要ですし、冷たい水で〆て食べていただければ」

具体的な調理の仕方を簡単に掻い摘んで彼に伝えよう。
遂に日本食に手を出したこのダークエルフ、どこまで日本食を極められるかは不明であった。

「そちらですか はい」

弓矢いらない。移動する前にジープに置いていく。
彼についていく形でヒール音鳴らしてついていくのだ。エレベータに怯えたりはしていなかった。
見た目はエルフだけど本質は全く違うからどこまで彼に伝えるか考える。

声がかかり思考の海から浮上してきた。

「拡張しまくりですか、鍛錬室からお願いします」

エルピス・シズメ >  
「そうなんだ……。
 大変容前のことは座学でしか知らないけど……。
 大変容前の市外戦は、あんまりイメージが浮かばないかも……」

 思考がイーリスの開発から戦車に移る。
 強引に戦車を突っ込まされたことはあるけど、それ以外は確かに落第街では見かけない。

「冷暗所、冷蔵庫で……あんまり湿気が入らないようにすれば大丈夫かな。
 期限も1週間……なるべくはやめにたべるね。ありがとう。さし水……途中で水をいれることかな……?」

 一般学生の家庭科程度の知識。
 保存だけは気にするけれど、専門用語はちょっとだけ解読がいる。

「じゃあ、鍛錬室はこっち。」

 エレベーターも真新しい。
 新品らしく、微かな塗料などのあたらしい機械の匂い。

 場面は進んで地下2階。
 尚、エレベーターのスイッチはB4まで記されていた。 
 見えない土台や配電配管を含めると、相当深そう。

「こっちからちょっと進んで……ここが鍛錬室かな。
 合金でがっちり固めてあるけど機械は少なめ。ちゃんと身体を動かせるように……って感じみたい。」

 通路を進んで鍛錬室に案内。
 鍛錬室は広くて無骨。合金の壁や天井で飛んだり跳ねたり走ったり出来るもの。
 出来立てなのか、備品などは最低限。マット位は立てかけてあるかもしれない。

 道中も整備の施された頑丈な作り。空調や換気なども整備されている。
 少なくとも、熱中症になることはなさそうだ。
 
「お待たせ。鍛錬室はこんな感じ。頑丈な作りなのは防災室も一緒だけど、こっちは鍛錬向け。」

能守重高 > 「大変容の時は混乱時なので確か…市街戦は物量でごり押しでは?」

戦車の砲台を抜いた乗り物なら落第街ではありそうだけど
図体大きいただの塊なので見かけることは今のところない。

「そうです、湿気さえ入らなかればカビません。
 ええ、途中の水入れ入りません、麺が解れたら最悪…火を止めて7分前後まで放置し、
 時間が経過して試食して問題なければ〆ちゃっても大丈夫です。」

超簡単な調理方法もお伝えしておきましょう。
うどん職人から聞いた話なのでわりとまともなずぼら調理法だったりする。

「はい。んん。」

エレベータは強そう(語彙力低下)
機械油がほのかに漂う新品の香り。よくある武骨な…。
スイッチの板を見た、地下4階まである深そう…然し許されたのは
地下2階までなので興味はつかないが今回は何も触れない。

説明を受けて見学者そのものだった、メモは取っておらずあくまで見て観察するだけを徹していた。

「ふむ、ほうほう 屋内で出来る限りの施設ですね。
 防災室は見てもどうにもならない気がしているので…
 地下1階の駐車場へお願いできますか?」

感謝です。防災室は見なくてもいいのではと思ってきた。
彼らとは知人関係なのであり、この事務所の関係者ではないからだ。

エルピス・シズメ >  
 大変容やうどんについて会話を交わしながら、訓練室の見学。
 大変容前は物量戦であったらしい。そうだったんだ、と、素直に納得。

「そうだね。防災室も設計上は似たような感じ。頑丈さは大事。
 ただ、ここより物が多くて扉とか要所に仕込みがあるぐらい。」

 防災室は大丈夫とのことなので、軽い言及だけ。
 再びエレベーターに戻って、地下1階へ戻る。

「こっちは自動立体駐車場。今は車が4台入るようになってるかな。
 大型用のエレベーターは動かしたことがないから、ちょっと触らないでいくね。」

 場面は移って自動立体駐車場。
 地上と地下を行き来出来る"おおきいもの"を運ぶ機構と連動していて、
 おおよそ4台まで大型の自動車が格納できるスペース。
 幾らかのメカも配置されているが、不思議なものが多い。
 ガレージも含めて、その場で弄ったりと、試作品もあるのかもしれない。

 どの階も、イーリスによるセキュリティは仕込まれていそうだが説明せず。
 詳細はエルピスも把握しきれていない。知識が追いつかなさそうなのと、
 セキュリティそのものが日に日に増えたり変わっていてもおかしくないので触れていない。
 自分すら知らない方が機密として安定する、というのもある。

「たまにおっきいメカが置いてあるけど、大体はこんな感じかな。」

 

能守重高 > 大変容以前の日本ならこのダークエルフ?知っているが
語ることは極力ない、大変容以上に大混乱に勝る内容ではないから。
そりゃあ 今まで魔法とか知らない世界が急にそれに触れてみたらさぞかし混乱の坩堝へ。

「外と内とで頑丈にしなければ。最後の砦になりえる強さは必要ですよええ。」

関係者になったら防災室は見る価値はあるだろう。
知人レベルで見ても若干機密の塊 見てはいけない気がしたから断った。

「自動立体駐車場。おお、あえて突っ込めないメカもありますが
 ドクターイーリス様に質問する機会がありましたら改めてお聞きする事にしましょう。
 さすがに知識が追い付きませんし、理解するにも年月がかかりそう。
 セキュリティレベルの資格がない輩が入った日には何が起きるか想像は…出来ます。
 分かりやすい見学をご許可頂き有難うございました。」

そして一度もメモは取っていなかった。

エルピス・シズメ >  
 メモを取らない素振りは、あまり意識せず。
 記憶力が良いか、単純に興味の見学だから必要がないか。

 "どちらにしても楽しんでくれればいいな。"
 そんな気持ちなので見学のスタイルは大きく気にせず、ふんわり。

「ん、好かった。それじゃあ地上に戻ってガレージを空けるね。」

 少しばかり、イーリスの知識と記憶を共有できる機会があった。
 そのこともあってか、スムーズに説明出来た気がする。

 そう思いつつ。人間用のエレベーターを案内して、地上のガレージへ。
 迂回すれば歩いても行けた筈だけど、なんだかんだでこれが早い。
 
「この前作ってくれたご飯も、みんな喜んでたし……
 ナナもイーリスも、顔を出したら喜んでくれると思う。
 うどんもありがとね。美味しく食べるよ。」

 スイッチを押して、ガレージのシャッターを空ける。

能守重高 > 地下を拡張していると聞いた時点でメモは一切取らなかった。
地上ではなく地下を拡張しているのだ、メモは取ってはダメだと本能が囁いていた。
そして今回の見学内容は守秘義務ばりに記憶の片隅に頑丈にして転がしておこうと。

「助かります。」

地上のガレージへと移動を果たせばジープに乗り込んで
帰り支度を整え始める。とっても鍵を差し込みエンジンをかけるだけなんですが。

「ナナさんとはこの前 カレー屋さんで食事しに行きましたよ?
 ガラムマサラがその時手に入ったのでまたの機会にスパイスカレーとか作りに来ますよ。
 イーリスさんとは機会があればということになりますが…ではまたいずれ。」

ガレージのシャッターが開け放たれれば、彼に別れを告げて
ジープのブレーキを緩めると同時にクラッチを踏みながらギアを入れてアクセルを踏み込みジープを走らせていった。

エルピス・シズメ >  
「カレーいいなぁ……
 ……うん、またね、しげさん」

 カレーに仄かな羨望を乗せて、
 ジープを走らせて去ったダークエルフの能守重高さんを見送る。

 早速をカレーうどんにしようかなと思いつつ、
 美味しいうどんをカレーうどんにするのはもったいないなと思い止まった。

ご案内:「数ある事務所 」から能守重高さんが去りました。
ご案内:「数ある事務所 」からエルピス・シズメさんが去りました。