※注意! この部屋の存在によって、性行為描写・極端なグロテスク、猟奇表現などを含むロールを積極的に肯定・推奨するものではありません!
性行為描写(いわゆるエロール)のみを目的としたキャラクター、性行為描写をメインの目的とするキャラクターの登録はご遠慮いただきます!
この部屋では、ある程度性的に過激な描写(いわゆるエロールなど)、苦手な人がいるような残虐・グロテスク表現を伴うロールを行うことができます。そのような描写が苦手な方はご注意ください。
この部屋はフリールームです。基本的に、常世島島内でのロールを行っていただくためのものになります。
島内であるならばどの地区、場所でも構いません。ご自由に設定してください。
待ち合わせ以外にも、通常通り使うことも可能です。絶対にこの場では過激な描写を行わなければならないというわけではありません。行うこともできる、という部屋です。
残虐描写・グロテスク表現・性的な描写など、過激な描写に関しましては苦手な方もいらっしゃいます。
その配慮としてこの部屋を設けております。ご理解いただければ幸いです。
どこまでが通常の部屋でしてはならないのか、という定義については申し上げられません。ご自身での判断をお願いします。
規約にもありますように、相手PLの許可なく無理矢理そういったロールに巻き込もうとするような行為は禁止です。
PCがどうであれ、あくまでPL同士の合意の上で、そういったロールは行われるものです。
問題が起こらないよう、十分なご注意・配慮をお願いします。
また、当サイトは性行為描写を伴うロール中心のサイトではありません。
いわゆる日常ロール、戦闘ロールなどが基本のサイトとなります。
その点をご理解したうえでのご利用をお願いします。
参加者(0):ROM(1)
Time:02:16:17 更新
ご案内:「◆ボロアパートの一室」から武知一実さんが去りました。
ご案内:「◆ボロアパートの一室」からリリィさんが去りました。
■リリィ >
少年に背を向けた後は、我が身を抱くようにして背中を丸める。
(わたしは淫魔、わたしは淫魔、わたしは淫魔……ヨシッ!)
深呼吸して無理矢理にでも羞恥心を抑え込んで背筋を伸ばしたら、うっかり乱れたシャツからポロリしそうになった。慌てて手で前を合わせて封印。
「問題ありません。大丈夫です。」
声色ばかりが凛々しい。
両手でシャツの袷を閉じたまま少年の方へ向き直る。
「ご満足いただけたならなによ……なんかちょっと不満そうです??」
あれ、もしかして満足してない??
冷静に考えればそれはそうなのだろうけど、どうせなら吸える時がいいので言及は程々にしておく。
眉間を穿ったボタンは何処かに落ちているだろうから、ベッドの上や付近やらを捜索。無事発見したらお任せする所存。
あ、もちろん裁縫の間はシャツを脱ぎ、代わりになにか服を貸してもらった。生乳揉ませたのだから多少の我侭はきいてくれるって信じてる。
――そんなこんなの、11月08日でしたとさ。
■武知一実 >
まあ、こんな話聞いてて楽しい物でもないよなと眉間に皺を寄せたリリィを見て苦笑せざるを得ず。
「……ああ、そう、かもな。 まあ、そこまでしてくれる機関があるかどうかだけど」
大抵は10年分も研究データがあったら改めて調べようとも思わないんじゃなかろうか。
とはいえ一考に値する、とは思う。異能の検査か。ああいうのってどうやって調べてるのか、興味が無いわけではない。
んー、と思案気に唸るオレの視線は明後日の方へと向けられていて。
「……お、おう。悪い、調子に乗り過ぎた……」
やっぱり何事も無いわけなかったか……
リリィが後退ることで服からオレの手は引き抜かれ、向けられた背を見つつ苦笑い。
そもそも素肌に直接触れなければ、今みたいな事も無かったわけで、今回はオレが悪い。
「おう、分かった。
ええと、その……ありがと、な?」
手には確りと感触が残っている。触れた事で感じたものを、忘れない内に自分の中に刻んでおかねえと。
……つか、ちょっと名残惜しい気も……するな、ちょっとだけ……
■リリィ >
他人事みたいな口振りに眉を寄せているのか、
それともいい加減に与えられ続ける刺激に焦れているだけなのか。
眉間に浅く皺が寄る。
「ん、ん、……それなら、改めて調べてみたら、なにかわかるかも……しれません、ね……?」
大きく息を吸って、吐き出した。
手の動きは止んだけど、燻るものがすぐさまに失せるわけでなし。
薄らと開いた瞳が濡れているのは前髪が隠してくれる筈。たぶんきっと、そうに違いない。
「それはだって、……っぁ!」
反論が不自然に跳ねて途切れた。
慌てて口を手で塞ぐ、と、同時に後退りすることでその手から脱しUターン。少年に背を向ける。
「お、おしまい、です!今日はもうおしまいっ!」
■武知一実 >
「そういやそういう検査は無かったな。
一応は異能分野の研究施設からの編入だったってのもあるし。
データだけは10年分以上あったわけだし、厄介払いついでにその辺も学園に譲渡したからわざわざ調べることもしなかったんじゃねえの」
なんか他人事みてえな物言いだな、と言ってから気付く。
けれどまあ、研究資料なんて被検体の目に触れる事なんて無いわけだし、他人事みたいなもんだ。
オレの与り知らぬところで行われたやりとりにまで、当事者面する気は無ェし。
にしてもリリィのアルカイックスマイル、妙に腹立つ……。
オレの悪戯も効果があったらしい。
するすると肌に文字か文様を描く様に動かしてみたがリリィの抗議が聞こえれば大人しく手を止める。
「リリィだって大概だったと思うんだが……擽ったかったし」
ひとまず手を戻そう、と指先を戻す中、微かに感触の違うものに指先が掠める。
咄嗟に謝りつつも、何事も無い事を祈る様にリリィの様子を窺って。
■リリィ >
「入学の際に調べてもらわなかったんですか?」
きょと、と瞳を転がして首を傾げる。
意識して平常に努める中で、告げられた感想に、一周まわって菩薩めいて凪いだ表情になった。
それは余計に少年の不満を募らせる結果になるのだろうか。
持て余した故の手慰み。そこに悪戯心が加わったのがいけなかったらしい。
不意に触れ方が変化して、指先がより深く埋まってゆくのか。
ひく、と喉が僅かに反った。
「んっ、ふ……もう、えっちですよ、その触り方……。」
仄かに熱と色を含む吐息に、抗議の声を忍ばせる。
眦を赤く染めあげて目を伏せて堪えんとするが、そもそもにこの身体は色んなことがし易いように、感度が高く出来ている様子。
となれば自然と主張するところにも、もしかしたら少年は触れてしまうのだろうか、
■武知一実 >
「さあ?オレが気付いてないだけで、深刻な何かが起こってる可能性が無いとも言い切れねえな」
寿命が減っていても不思議ではないと思うが、さすがに口にするのは憚られた。
ただでさえ使い道を誤れば取り返しのつかない異能だというのに、寿命まで削られていて堪るか、という気持ちからだが。
声色が変わってもなお平静を保とうと世間話の態を続けるリリィには感心すると同時に僅かばかりの不満も覚える。
何だか、オレばかり夢中になってるみたいで、子供扱いされてる気がする所為だとは思うが。
「他にどういう言い方すりゃ良いんだよ……
楽しい……とは、ちょっと違う気がする。何つーか、新しいリリィを感じられて、嬉しい……ってとこかな」
それと同時に。
新たな一面、と言うほどではないけれど。
リリィの身体に触れて、高揚と共に確かに興奮している自分自身にも気付いて驚いているのも事実だ。
そう、リリィの胸に触れてオレは今、確かに興奮している。
それを感じ取ってか、何かを耐える様なリリィに気付き、内心申し訳なさを覚えるのもまた事実。
……今度吸精する時は今日の事を思い出してみようか。
そんなことを考えていたら、不意に頭から耳、頬を擽る様に触れられて小さく肩が跳ねてしまう。
余裕ぶる様なその悪戯に刺激され、そっちがその気ならと掌から爪の先へと触れ方を変えて柔肉を擽り返す。
■リリィ >
「色が抜ける以外に不具合とかはないんです?」
後天的な、無理矢理に植え付けられた異能。
目に見える変化があるならば、目に見えない変化もあるのでは。
あくまでも世間話めいた調子は崩さず問う。
……否、声色に多少なりとも変化はあろうが。
知識に実感が追いついているのは此方も同じく、もじと身動ぎが微かに。
「ンンー、こういう時でもそういう言い方をするんですねぇ。いいですけど。
嫌ではないですよ、大丈夫。……たのしいですか?」
目を瞑って唇を曲げた。苦笑いが滲む。
いま吸ったらおいしいんだろうなぁ、なんて口内に溜まる唾を飲んだ。
流石に日に二度も吸うわけにはいかないし、なにより、今吸ったら色々と歯止めが効かなくなりそうだから我慢。
いつの間にか止まっていた手を再始動。
気を散らしつつ、不意に擡げた悪戯心に従って、細い指を頭部から耳へ。柔らかな耳朶を軽く捏ねてから頬を伝って次は輪郭へと滑らせる。
擽るような、細やかな動き。
■武知一実 >
「多分、な……何年も先か、それとも数か月先か、いつまで掛かるかは分からねえけど。
いずれは真っ白になると思う」
そうしたらお揃いだな、と思いつつも口にはせず。
そして実のところ色素が落ちてるのは髪だけじゃねえ。
瞳も、一見すれば分からない程度には、徐々に色が薄まっていってるんだが……まあ髪よりは目立たねえからな。
そんなことを考えながらも、撫でられるのは心地好く、小さく息を漏らしたりもして。
他愛無い話をしながらも、手はリリィを覚え込むように動き。
隔てる物の無い柔肌に直接掌が触れれば、新たな感触と共にリリィの声もわずかに変化し始める。
掌に納まらない質量に感嘆の溜息が自然と零れ、手指にも力が籠る。
「悪ぃ、……もっと、リリィのこと、感じたくなっちまって……
嫌だったら、嫌って意思表示してくれよ……?」
もっちりとした素肌を、リリィの体温を、掌で受けるのがどうしようもなく止められず。
止め時を見失って、無責任にもリリィへと決定権を投げてしまう。
■リリィ >
ワンテンポ遅れる様子にまた笑う。
頭部の丸みを確かめるように撫でつける動作を繰り返し、何度も。
「色素が?それじゃあいつかはわたしみたいに真っ白な髪になるんでしょうか。」
不思議だなぁ、と、しみじみした声色でごちる。
その髪質は存外柔らかいようで、其方が堪能するように、此方もまた人の感触を楽しみながら。
のんびりとした声で、どうでもいいことばかりを歌うように続けていたのだけれど。
不意に忍び込む指先には流石に喉の奥を微かに跳ねさせてしまった。
「っ……だ、大胆です、ね……?」
意識すまいとしていたのに、声が上擦る。
揶揄うような口振りに反し、呼吸が次第に浅くなっていく。
しっとりとした柔肉はその手に吸いつくが如くといった手触りながら、少年の掌では到底受け止めきれない質量が指の隙間から溢れた。
■武知一実 >
自分でも思ってる以上に一心不乱になっていた様で。
危うく、掛けられた声も聞き逃しかけた。
「……あ、ああ。髪? 一応地毛だ。昔はもっと黒かったんだけどな
異能を使ってくと、色素、抜けてくみたいで」
他の男子の髪なんて殆ど触れた事が無いから、他と比較は出来ないけれど。
自分で触れてみる感じでは柔らかな髪を撫でる手に微かに目を細める。
くすぐったさは無ェけれど、少しむず痒い様な気恥ずかしさを覚えた。けれど、まあ、今はオレの方がよっぽど恥ずかしさを与える様なことしてる、か。
答える間も、手は意思が別にあるかのように大きく柔らかな双丘を構い倒す。
触れる前は一度触れてしまえば気が済むと思っていたのに、実際触れてみれば手を離す事など脳裏を過ぎりもしない程。
それどころか、もっと触れたい、見たいという欲求が自分の中の何処にあったのかと思う位に湧いてくる。
これが異性の身体に対する関心と欲求なのかと納得すると同時に、自覚してしまえば突き動かされる様に。
布一枚隔てていることさえ疎ましく思えて、もどかしさを感じ始めていた。
そして遂に、ほぼ無意識の内にリリィの体温を求めるかのように、開かれた打ち合わせからシャツの内へと手を侵入りこませる。
■リリィ >
「そうですね……。」
薄く微笑みを滲ませる。
その時に自分がいるかどうかは兎も角として、たまには頭を空っぽにすることだって必要に違いない。きっと。
「ん……うふふ、少しくすぐったいです。」
子供みたいだなぁ、と思った。実際子供なのだけど。否、実際以上に子供なのかもしれない。
母性の象徴――というには、此の身体は雄を誘惑するのに特化し過ぎているけれど、夢中になる姿は微笑ましく見えた。
手持無沙汰な両手で明るい茶髪に触れたがる。果たしてその髪は柔らかいのか硬いのか。
「かずみん様って随分明るい色の髪をしていますよねぇ。染めてるんですか?」
努め平常通りの、否、それよりもややゆったりとした口調を心掛けて語り掛ける。
合間に継ぐ息も、口調と同じく大きく深く、静かなもの。
■武知一実 >
「それは、そうなんだけどよ……
まあ、どうせ後で分かる事だしな」
これが気の迷いなんかであって欲しくない、と思う自分も確かに居る。
けれど、気の迷いと言う事にしてしまった方が良い、と思う自分も居て。
とても今、自分の中で結論なんか出せそうに無かったから、考える事を放棄して、オレはリリィに触れた。
少なくとも、触れる事を決めたのはオレの意思であることは否定しようがない。
「……うわ、柔らけ……それに、温けえな……」
そして意を決して触れれば、その触り心地の好さにそれまでの葛藤やら躊躇いやらが嘘のように消えていって。
重さも、柔らかさも、温かさも、滑らかさも全てが人の体の一部であることを物語っていた。
知っているようで、全くの未知の感触にまるで手首から先が別の意思で動いてるかのように柔らかな塊を弄び始める。
そして同時に、ついさっきまで見る事に対して惑いを覚えていた事まで無かったかのように。
オレの手で好きな様に形を変えさせられるそれを、些細な変化も見落とすまいと焼き付ける様に視線も釘付けとなる。
■リリィ >
腕を広げた体勢のまま瞬く。
んん、と、特に意味のない音を吐息に雑ぜる。
「今はそれを確かめる術はありませんし、個人的には後者だとしても若い性が暴走しているだけというか、身も蓋もない言い方をしてしまえば気の迷いだと思いますが。
見る見ない、触る触らないはかずみんさまの自由ですから。」
なんのかんの言いながら、結局自分は悪魔なのだと――少年に告げながらしみじみ思う。
開き直ってしまえば楽なのだ。だから少年にも甘く囁く。選ぶのは自身だと。
「はい、お好きにどうぞ。」
その葛藤と、その末に恐る恐ると伸びてくる手も、不思議と好もしく思えた。
故に拒みはしない。受け入れる。
布一枚隔てただけの柔肉は、少年の望む通りにその形を変える。
ずしりとした重さと、指が沈むような極上の柔らかさ。素肌部分に触れたなら、陶器が如く滑らかな肌理も知れようか。
それだけではない。呼吸ひとつ、鼓動ひとつ、生々しい“生き物”の気配が掌を伝わって届く筈。