2024/11/25 のログ
ご案内:「あるいは現代のオナン」に田中 浩平さんが現れました。
田中 浩平 >  
防音設備のしっかりしたラブホテルに来ている。
誰と? 誰とも? 一人ですが?
ハイパーセルフプレジャーのために来ていますが?

俺のアパートは壁が薄く、少々騒がしくすると隣人から壁ドン(壁を殴る行為を指す)を受けてしまう。

ここならちょっとはしゃいでも問題はない。
シャワーを浴びてスッキリ。

田中 浩平 >  
眼の前にはローション、オナホール、コンドームがある。
なんでコンドームかって?
俺そういうのつけてハイパーセルフプレジャーすると興奮するんだ。
なんでだろうね。

ともあれ滑るのでローションの節約になり、オナホへの負担も減る。
良いこと尽くしだ。

そして広報誌。
伊都波凛霞のピンナップが掲載されている。
保存用、布教用、汚損用、汚損用と四冊入手している。

だが……いいのか?
一度伊都波凛霞さんと話したことがあるが。
彼女を使っていいのか……?

田中 浩平 >  
待てよ落ち着けよ……
たかだかグラビアだろ?
でも……彼女に限っては真剣に撮影したに違いない。

街の悪党、不正、犯罪、あらゆる悪徳と不正義(インジャスティス)に対抗する風紀委員。
それを性消費していいのか、田中浩平。

本気か?
本気で言っているのか?
話したことがある女子で?

お前の正気を疑うぞ……
今更だけど俺の罪業と向き合う結果になってしまった。

田中 浩平 >  
スマホにはエロゲーも入ってる。
それを使ってテキトーにハイパーセルフプレジャーして。
今日はグラビアは開かずに帰ろう。

それが俺にとって風紀と向き合うことなんだ。
普段からエロゲーだエロ本だと彼女たちの手を煩わせている存在が。

存在が……

田中 浩平 >  
やべえなヴォッキしてきた。
背徳感でこうなってるならアンタの息子さんはとんだドラ息子だぞ。
いやぁ、ここに来る前に980円(税抜き)の栄養ドリンク飲んできたからそれじゃない?
それだよね?

全裸になり、腕組みをして思う。
己の不正義を想っているのだ。

田中 浩平 >  
言っちゃなんだけど、伊都波先輩めっちゃデケえよな。
存在感がある。
はち切れんばかりのそれに俺もはち切れんばかりだ。

グラビア……開くか。
大したことにはなんねーよ。
それで罪業と向き合い、禅寺に行き、2…3時間坐禅すれば迷いも晴れるだろう。


開いた。
ガンヴォッキした。
いやいやいや……エロすぎんだろ…
なにこの……ええ…

田中 浩平 >  
「うう………」

苦悩するマレーグマのように頭を抱える。
こんなもの……こんな肢体…こんなおっぱいで…

田中 浩平 > 「ハイッパァァァァァァァァァァセルフプレジャアアアアアアアアアアアァァァ!!!!」
田中 浩平 >  
俺は絶叫しながらオナホにぶち込んでいた。
もう誰が良いとか悪いとか。
不正義だとか悪徳だとか。

考えてはいなかった。

「うっ……伊都波凛霞ぁぁぁぁ!!」

えっなんかノリで名前叫んだけど妄想でも人の娘さんに孕めって言うの気が引ける…!!

田中 浩平 > 「明日を導く光になれえええええええええええええええええええええええええぇぇ!!!!」
田中 浩平 >  
フィニッシュ。
いやなんだ今の。
勇者皇じゃねーか。

バカバカしい……でも。でも。
あと4、5回やってこ。


叫びすぎて喉が枯れたし、フロントで柔らかく注意された。
ごめんなさい。

ご案内:「あるいは現代のオナン」から田中 浩平さんが去りました。