2025/03/14 のログ
■小鳥遊 日和 > 「…ルメルさん、ごめんなさい。 驚かせてしまって…。
わたしが染まりきっちゃったときに、魔力を一時的に逃がすような護符を作ってもらっていたんです。
そうしないと……また、大変なことになっちゃうんじゃないかって。」
ルメルさんが襲われたことに、漠然とした心当たりがある。
だからこそ、彼女が人間社会から脅威と認識されないための工夫だった。
護符の制作者がいうように、限界がくるまでは、使わなければならないだろう。
「はい、うまく機能してくれてっ、あれ…あっ…あっ…♡
ルメルさんっ、ルメルさぁん…♡」
すっかり調子を取り戻し、自分を撫でてくれるルメルさんに嬉しそうに声を上げる。
そっと護符を体から取り外しながら、自らも甘えるように手を伸ばして彼女に振れる。
だいじょうぶ、ちょっとだけ……さっき彼女も言っていた。 ちょっとだけだ。
ちょっとだけ、彼女に染め上げられる。 落ち着いたら、護符を使ってもらえば、
彼女がわたしを作り変えたという事実はなくなる。
甘えるような可愛らしい声を上げ、彼女の手に楽しげに尾びれを揺らした。
■睦月 ルメル >
「へぇ、やっぱり人間って凄いのね……。」
原理を聞けば感嘆しつつも得心して頷く。
漠然と凄いと思いながら護符を目で追いつつ、
それなら安心してじゃれ合えると安心して頬を突き始めた。
「でも、それなら安心。
また駆け込むことになったら、ちょっと怖いもの。」
そう口にしながらも、内心では昂るものがある。
新たに受けた背徳感は、ルメルにとって癖になるものであったらしい。
「……ふふ♡」
愛らしい小鳥遊先生の声を聴いて、余韻に浸る。
■小鳥遊 日和 > 「でも、なんとか…っていうレベルみたいですよ。
ルメルっ…ひん…♡ さんの魔力は…ぴゃあ…♡
まだ全然解析とかできなくて…一時しのぎってだけでせいいっぴゃう…♡
も、もうっ…! ちゃんとしたお話をしてるんですよ!
ルメルさんがわたしのことを人魚もどきにしてしまったら、
もしかしたら常世にいられなくなっちゃうかもしれないんですもの。
だから……なんで嬉しそうにしてるんですか? もー!」
ほっぺたを突かれて遊ばれながらも、必死に彼女に訴えかける。理解はしてくれたけれど、
『ちょっとした冒険だ』ぐらいの感じで楽しげにしている彼女を見て声を上げた。
漫画でいえば頭の上から蒸気が上がって『プンスカ』と書き文字が乗ってそうな具合である。
「……その、本当は…ルメルさんとこうしてずっと”なかよし”していたいですけどね…。」
そっぽを向いてごにょごにょ呟く。 肉体のせいもあるけれど、これは紛れもない自分の意志だった。
自分が招いた彼女の近くにもっとずっといたいのだ。
■睦月 ルメル >
「はっ……そ、そうよね。すっかり忘れていたわ。
ここに居られなくなるのはちょっと嫌だもの。小鳥遊さんを持ちるにしても……」
ぷんすか、と訴えかけられると正気に戻って指を引っ込める。
そう言えば何度か妙な機器に繋がれたりはしたような記憶がある。
解析に協力しようにも、自分のことを良く分かっていないルメルは口を噤むしかない。
「へぇ……小鳥遊さんはずっとずっと私と"なかよし"したいのね。
ふふ、本当に可愛いわ。やっぱり海に持ち帰っちゃおうかしら……。」
純粋な意思を知ってか知らずか、くすくすと笑いながら軽い口を叩く。
人間の文明への理解が進んでから、こうして軽口や冗句を叩くことも増えた。
「なんてね、冗句よ。
小鳥遊先生がちゃんと色々考えてくれるんだから、私もちょっとは我慢するわ。」
■小鳥遊 日和 > 「そ、そうですよ! ルメルさんの望みを忘れちゃだめです…!
でも、手を引っ込めないでほしいです…!!」
状況を理解してくれた彼女を励ましつつ、おねだりもしてみせた。
触ってもらいたいという本能と、彼女をきちんと常世に迎え入れようという理性が喧嘩を始めているのだ。
「…し、したいです…。 持ち帰られるのは…あの…嬉しい…ですけど!
まずはルメルさんの人間についての興味を満たしてからですよ!
あっ…も、もう!また先生をからかってー!」
彼女の言葉に一瞬びっくりするけれど、すぐに表情を和らげた。
こうして気軽に冗談を使えるようになるあたり、彼女の人間に対する学習は順調なようだ。
胸を撫で下ろすが、それはそれとして……。
「……ちょっと我慢してくださっているなら、それと同じ分、”ちょっとだけ”したいことをしてもいいと思うんですよ…。」
するり。 体を動かして、ぴったりと彼女の体と自分の身体を重ねる。
「ルメルさん……仲良ししますか? それとも、入学についての話をしますか…?」
上目遣いで、甘く媚びるような声色でおねだり。
彼女がきちんと律しているのに、自分は抑えきれなくなっている。
でも……”ちょっとだけ”だ。きっとまだ大丈夫。
■睦月 ルメル >
「それは──」
ぴったりと重なり、甘く媚びる人魚もどき以上に人魚もどきらしい所作。
"ちょっとだけ"なら大丈夫。でも……だけど……。
「──しましょ。」
くっついた彼女を抱きしめてから、回答を小鳥遊の耳元で囁く。
そうしてから、もう"ちょっと"だけ続きを始めることにした。
ご案内:「商業地区 ビジネスホテル」から睦月 ルメルさんが去りました。
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