※注意! この部屋の存在によって、性行為描写・極端なグロテスク、猟奇表現などを含むロールを積極的に肯定・推奨するものではありません!
性行為描写(いわゆるエロール)のみを目的としたキャラクター、性行為描写をメインの目的とするキャラクターの登録はご遠慮いただきます!
この部屋では、ある程度性的に過激な描写(いわゆるエロールなど)、苦手な人がいるような残虐・グロテスク表現を伴うロールを行うことができます。そのような描写が苦手な方はご注意ください。
この部屋はフリールームです。基本的に、常世島島内でのロールを行っていただくためのものになります。
島内であるならばどの地区、場所でも構いません。ご自由に設定してください。
待ち合わせ以外にも、通常通り使うことも可能です。絶対にこの場では過激な描写を行わなければならないというわけではありません。行うこともできる、という部屋です。
残虐描写・グロテスク表現・性的な描写など、過激な描写に関しましては苦手な方もいらっしゃいます。
その配慮としてこの部屋を設けております。ご理解いただければ幸いです。
どこまでが通常の部屋でしてはならないのか、という定義については申し上げられません。ご自身での判断をお願いします。
規約にもありますように、相手PLの許可なく無理矢理そういったロールに巻き込もうとするような行為は禁止です。
PCがどうであれ、あくまでPL同士の合意の上で、そういったロールは行われるものです。
問題が起こらないよう、十分なご注意・配慮をお願いします。
また、当サイトは性行為描写を伴うロール中心のサイトではありません。
いわゆる日常ロール、戦闘ロールなどが基本のサイトとなります。
その点をご理解したうえでのご利用をお願いします。
参加者(0):ROM(1)
Time:18:39:35 更新
ご案内:「転移荒野・夜」から銀の狼さんが去りました。
■銀の狼 >
暫しの間、頭を巡らせ、匂いを確かめ続けた銀の狼は、やがてゆるりと歩みを進め始める。
血の臭いが多かった為か、嗅覚が暫し邪魔をされたものの、確かめた限りでは小鬼の脅威はないものと判断したらしい。
歩を進める度、返り血に染まった前脚が粘つくような嫌な音を立てる。
それが気にかかったのだろうか、向かう先は比較的綺麗な川が流れている方向だった。
恐らくは其処で血の汚れを洗い流し、そこからまた別へと向かうのだろう。
銀の狼の残した血の色の足跡は、暫く続いてから川岸で途切れ、其処からは見つける事が出来なくなった。
朝になり、潰れた小鬼の残骸を見つける者が現れたとしても、その足跡を辿る事は出来ないだろう。
荒野に残されたのは、乾き始めて赤黒くなった大地の染みと、それを流した残骸だけだった。
■銀の狼 >
血の花、あるいは大地の染みと化した小鬼共を見下ろし、銀の狼は小さく目を細め、血に塗れた両の前脚を軽く振る。
銀色の毛並みに覆われた両前脚から、血の飛沫が軽く飛んで大地に小さな血の染みを増やした。
喰うでもなく、ただ獲物を「潰す」行い。
野生のモノとしては、決して褒められた行いではなかったろう。
それでも、小鬼共を放置していたら何らかの形で此処に住んでいる人間に危害が及んだかもしれない。
それは正直、「好ましくない」。
危険な生物が数を増やしているとヒトに知られれば、討伐の為にヒトがやって来る事も考えられる。
それを放置したら、自分が動いて回れる場所がまた少なくなる。
手を出さずにいて、問題を増やす事になる位ならば、例え気が進まなくとも手を出す方がマシだった。
……第一、連中はただ喰らおうとしただけではなかった。
明らかに「略奪」の害意を持って、ニンゲンに手を出そうとした。
遅かれ早かれ、奪って増えようとする危険生物は「駆除」されるのが運命だろう。
この島に住むニンゲンは、決してただ奪われるばかりの弱い生物ではない。
そも、ニンゲンでない者すら存在する。
いずれにしろ、この島の「規則」に従おうとする気配のないモノは、どんな形であろうが「排除」されていただろう。
――己が起こした事は、それを少し早めただけに過ぎない。
狼の心中を察する事が出来る者など、何処に居ようか。
夜が明ける前に、狼は此処を去る。
朝になって分かるのは、小鬼が潰れた跡だけだろう。
少し血の臭いが鼻につくが、銀の狼はゆるりと、しかし油断なく頭を巡らせる。
万一にでも、小鬼共の生き残りが出ていないように。
■銀の狼 >
転移荒野にはその名の通り、様々なモノが様々な世界から漂着してくる。
あるいは異世界の遺跡であったり、あるいは草原や沼といった自然環境であったり。
無論、建造物や自然環境だけではない。
生物が転移してくることも珍しくなどない。
それが、「危険性の無い生物」であれば、問題はないのである、が。
時に現れるのは、危険な生物である事も珍しくはない。
怪異、魔物。そのように呼ばれる、人外のモノ。
無論の事、放置すれば被害が現れる。
何も都市部にやって来て被害を出すばかりではない。
転移荒野の存在する未開拓地区には、其処を中心に活動する者達が作った集落があるのだ。
今宵。
転移して間もないであろう、魔物の群が、その集落の一つを襲おうとしていた。
緑の肌に醜悪な顔立ち、小さな体躯。俗に言う、ゴブリンである。
過去形であるのは――その悉くが、踏み潰されていたからである。
夜に紛れて移動しようとした10匹程度の小鬼の群は、突然現れた巨影に混乱した所を、一匹残らず。
逃げる事が許されないまま、次々と、あるいは爪で、あるいは体重を乗せた脚で。
反撃も許されないまま、潰されていった。
それを行ったのは――銀の毛並みを持つ、全長3mはあろうかという巨狼。
低く喉を鳴らす音を立てながら、己の脚が咲かせた、10輪程の赤い花を見下ろしている。
花…というには少々血腥い上、酷く不揃いな代物であったが。
ご案内:「転移荒野・夜」に銀の狼さんが現れました。
ご案内:「白兔偵探社」からシェン・トゥアールさんが去りました。
ご案内:「白兔偵探社」からウィンドミルさんが去りました。
■シェン・トゥアール > 「そりゃあそうさ! 大事な仲間が出来たなら歓迎する。これだよ。
ミルさんだってそうしてもらえたら嬉しいだろう?
誰だって、自分の居場所があるってわけるのは…すごく嬉しいことなんだ。」
そう考えたら、今までゲストをしていたミルさんは居場所がなかったのかもしれない。
それなら、今までの分も含めていっぱい認めてあげないといけないな。
そう考えていると、楽しげな調子で彼女が続ける。
「なるほどね。 連絡役にもなってくれるんだ。
…なるほど、チェックをね? そっかあ…。」
基本的にはきちんとやってくれるだろうけど、もし悪戯心をだしたら、きっと大変なことになる。
でも、それはそれで彼女の可愛らしいところだし、最終的にはなんとかなるのだろう。
少なくても、今は心強い仲間が増えたと考えるべきだ。
そう考えると、そっと腕を広げて…彼女に優しくハグした。
「これからよろしくね、ミルさん。」
隠して白兎偵探社には新しい仲間が加わることになったのだ。
■ウィンドミル > 「ミルを歓迎しようっていうの。ふふん、良い心掛けじゃない!」
流石に、彼女の側に極端な節制の精神はなかった様子
だって自分も嬉しい事なのだもの。全力で祝って欲しいというのは乙女心
……あぁ、でもと。何かを思い出したかのように尻尾と耳がぴんと跳ねる
そして両手を口の前に添えて、ふふふというわざとらしい笑い仕草
「おじさまに、欲しい機能があった時。ミルに伝えてってガラテアの人たちが言ってたのだわ
つまり今後は、おじさまが欲しい機能をミルがチェックしてあげるって事なのよ~?」
■シェン・トゥアール > たっぷりミルさんを撫で回してご満悦な表情になりつつ、
相手の言葉にうむ、と唸った。
「それはたしかにそうかもしれない。
OK、じゃあまずはいっぱい…いろんな愛し方を勉強していこう。
それと…もちろん、探偵の仕事もね。」
彼女にじゃれ付きたい気持ちを抑えて、頑張って探偵らしく振る舞う。
とはいえ、エネルギーの補給が完了するまでは大人しくするしかない。
「これからよろしく頼むよ、助手のミルさん。
あとで乾杯用のお茶を用意するからね。」
茶棚に特別いいプーアル茶があったことを思い出す。
彼女に見られたら『だからお金がないのだわ!』と言われるかもしれない代物だが、
今みたいな時なら、きっと問題ないだろう。
■ウィンドミル > 「うるる……♡」
この後たくさん撫でられていた。仕方ないよね、大好きな相手なんだもの
数日間、予想外の事だらけ。おじさまは思ったより完璧じゃなかったけども
想定よりずっと、探偵っていう生き方に誇りを持ってたこと
「んーふぅ?依頼だなんて……やだ、なのだわ」
ぴくりと動いた耳が拾った言葉に返す
えっちなおじさま、ミルの知らない事をいっぱい知ってるでしょ?
「おじさまの見せてくれたたくさんの愛し方
お金よりもずっと欲しいものなのだわ
愛されたいのに愛してばかりじゃ、本当に噛み千切っちゃいそうなのよ」
■シェン・トゥアール > 「…人はだいたいえっちさ、いつもね。隠してるだけでね。」
首のケーブルが外されて、あとはエネルギーを補給するお腹に繋がれたそれ。
頑張ってモラルを保とうとしているミルさんの態度が可愛いので、
そっと手を伸ばして頬の下…顎と首の間をえいえいといっぱい撫でた。
「ううむ、たしかに…。じゃあ、依頼として受けよう。君を探偵助手にするという依頼だ。
俺からも依頼があるんだけどいいかな? その……。」
そこまで言うと、一度言葉が詰まる。
左右をキョロキョロと眺め回したり、ウサギ耳を動かしたり、咳払いしたりしているうちに、
どんどんと瞳が潤み、頬が桜いろに染まっていった。
「その…時々でいいから、”食べて”くれないか…?」
恥ずかしいおねだりである。紛れもなく彼女のいうえっちだ。
おねだりしたあと、両手で顔を抑えてもにょもにょ悶えた。
言ったら言ったで恥ずかしいが、どうしても…言いたいことだったのだ。
■ウィンドミル > 「夢じゃなかったのだわ。だから……うん、あの頃からずっとえっちなのだわ」
首のケーブルは外された。もう、干渉でお互いを誤魔化す必要もなくなったから
繋がっているのはエネルギーを補給する管。そして機械を晒したお腹を撫でる
その中でミルを生かしているのは、先程までおじさま『だった』もの
耳をぺたんと伏せたのは、気を抜くとまた喉をごくりと鳴らしそうになったから
お腹いっぱいなのにまだまだ食べたくなる。ますます虜になってしまいたくなるけれど、と
「ともかく、おじさま。ミルはお手伝い出来るんだから
ミルのテストみたいなものだわ。お金を払って、雇われてあげる!」
普段の『アルバイト』の延長戦。果たしてその値は高いのか安いのか
■シェン・トゥアール > 徐々にシステムが起動するだけのエネルギーが電脳に周り、意識が覚醒する。
甘い快楽の泥濘から顔を上げると、眼の前には彼女が…。
エネルギーを供給してくれているミルさんがいた。
「……そっか。最初のとき…ミルさんが来てくれた最初の日に、
すでに俺達はひとつになってたんだ。」
彼女が中に持つエネルギーを自分に分け与えてくれていたのだ。
あの時点で、すでに自分は彼女と混じっていたのだ。
姉妹機で、エネルギーをやりとりしている…道理で違和感なく交われたわけだ。
「おはよう、ミルさん。 はー、すごかった……。
全部食べられちゃうかと思ったあ…♡」
徐々に意識だけでなく、四肢にエネルギーが回るようにになってくる。
電脳にしっかりとエネルギーが供給されるようになると、再びあの情欲が…。
彼女と一つになりたいという欲と、それを叶えられた喜びが返ってくる。
ぶるぶると興奮に体を震わせながら、うっとりと息を吐いた。
■ウィンドミル > 吸入口を噛み合わせていたツメが外れて、強引に腰を持ち上げていた相手の体がソファーに落ちる
柔らかいクッションに一度はずみ、二度と動かなくなった相手の身体
ミルの腹部から垂れる燃料がその余韻を示すよう、二匹の機械の獣の間の静寂を取り持っていた
「おじさま、かわいい。でもたりない……」
ただの捕食だけじゃなくて、貴方に沢山注がれたログの中に感じた愛情
そのどれも楽しめなきゃ満足できない
故に、関係性は再帰する。本気の捕食『ごっこ』を終えたのなら、彼女本来のお役目の時間
また以前のように胸部を開く、おじさまにエネルギーを注ぎ込む時間
シェンの再起動まで、時間はそう掛からなかったのだろう