2025/08/21 のログ
ご案内:「特務広報部 執務室」に神代理央さんが現れました。
ご案内:「特務広報部 執務室」にラヴェータさんが現れました。
■ラヴェータ > 理央が私の手を抑えつけ、逃れられないように強制している。
理央が望んでいる、私は逃れられない。
そう思わせられ、興奮と快楽がますます高められ―――
「イッ、た……!
イッて、いるっ」
――絶頂した。
理央の指示通り、乱れた呼吸の合間を縫いながら絶頂を報告する。
「気持ち、いぃ……たまら、ない……っ!」
図星だった。
少年の言う通り、延々と無理やりに自分の手で達し続けるのが気持ち良い、興奮する、もっと欲しい。
少年、経験、状況、強制。全てが興奮を高め、これ以上を求めている。
それを口にする度に、躊躇いも羞恥も薄れて欲求に正直になっていく。
少年の策に見事に嵌められ、淫らに乱れていく。
この体勢に満足できなかったのか、片足を広げ股を開いた。すっかり夢中だ。
「おぼえ……ている……!」
尻尾は敏感だ。
それは本来言葉通りの意味であった筈だ。
だが、理央にこうして触られると、意味が変わってしまう。
撫でられただけで、ゾクゾクと抗えない感触が奔る。
愛玩されたい、従属させられたいと、下腹部の奥の何かがきゅんきゅんと鳴くのだ。
あの日、巻き疲れ、嘗め回され、飲み込まれ、搔き乱された記憶が。
私の理性と躰を蕩けさせる。
また達した。たとえ記憶であっても、刺激としては強すぎたようだ。
「20.……20でいいのだなっ」
少女の視線は太腿に当たるソレに向けられている。否、釘付けだ。
少年の提案を断るなど考えられない、考慮するに値しない、有り得ない話だ。
むしろ20でいいのかなんてすら思っているのかもしれない。
「こ、れ、で、5かいっ…ウゥッ」
蕩ける程に熱された躰でも、太腿に触れるソレの熱は更に刺激的だった。
釘付けになっているうちに、快楽が急速に高まり、そのまま達してしまった。
そのまま手を動かし続ける。まだ足りない。自分も理央も満足していないと、まだまだ自慰を続ける。
■神代理央 >
「……ふむ、ラヴェータ。言いつけを守ろうとするのは良い事だが…」
そっと、君の手を解放する。
それは別に自慰を止めても良い…という意味でも無く。
攻め手を緩めるつもりも無い。唯単に、もう手を掴んでいなくとも『仕込んだ』のだから不要なのだし…それに────
「快楽を覚えたのならば、次は言葉遣いを正させねばなるまいな?ラヴェータ。
お前を犯し、お前を穢し、お前を征服する雄には…相応の態度が必要だろう?」
快楽と共に、隷従を強いる。
それは別に、少女を完全に服従させたい訳では無い。此の秘め事の…情事の間。互いの躰を貪り合い、肉欲に沈んでいく最中のスパイスの様なもの。
躰を重ねる間は、征服される雌であれ、と。少女の全てを喰らい尽くされる事を、悦んで受け入れるのだと。その心に刻み付ける為の、最初の言霊。
そして、自由になった自らの手の使い道は…一つだけだ。ゆっくりと、下衣のチャックを下ろして、いきり立つ肉棒を、外気に晒して…。
「……以前も、此処は使い心地が良かったな?」
こぷり、と先走りが溢れ出すソレを、少女の尻尾に擦り付ける。押し付ける。尻尾の先端を手に取って、緩く巻き付けて…。
「……嗚呼、お前は手を出すなよ。ラヴェータ。その許可は与えていない。お前は、自慰を続けるのだ。
命じた回数絶頂するまで、自分の躰が私に使われる様を眺めながらな?」
其の儘、君の尻尾で肉棒を扱き始める。
ぬちゅ、ぬちゅ、と。君の尻尾が先走りで穢れ、血管の浮き出た肉棒を扱き上げる様を、まざまざと見せつけながら…少年は愉快そうに嗤っていた。
■ラヴェータ > 少年の言葉に、あの日の記憶を深堀する。
「そうっ、でした……っ」
快楽ばかり覚えていて、その要因の一つを見逃してしまっていたらしい。
そう、あの日のあの快楽には従属、否、隷属が伴っていた。
それを思い出し、素直に従う。
あの日の再現が進み、より一層高まった興奮のままに
「ろ、く、かいめ……っ!」
再び達する。
視界がはじけたような感覚に陥り、脳がくらくらと揺れている。
しかしそのくらくらは、即座に覚醒することとなる。
ぱちぱちとした視界に映り込んだのは、あの日自分を搔き乱したモノが晒される様。
先ほど絶頂すら与えた熱源であるソレが晒されている様子が見えたのだ。
眼が大きく開き、思わず息を飲む。
理央の言葉の通りなら、あの日の通り―――
「ッ!な、7か……ィキますッ!」
―――それを考えるだけで、また快楽が脳天を突き、達する。
前かがみに丸まりながら、大きく息を吐く。
息を吸ったままに達したせいで、むせるところだったが、今はそれどころではないと躰が言っている。
「ま、またぁっ、はちかいきますっ!」
呼吸も整わぬまま、最早勝手に動いていると言っても差し支えない指と記憶、状況に絶頂へと引き戻される。
その視界の端では、掴まれた尻尾と、その先端がソレに巻き付いている様子が映っている。
尻尾から伝わる粘性、熟れた温度、鼓動。
本来なら感じ取れる筈のないものまで感じ取ってしまうほどに過敏になった尻尾が使われる様に、興奮する。
使われている、従わされている、それを自分が望んでいる。
それらに何度絶頂させられたか。
「きゅうぅぅぅぅぅぅっ!」
再び達した。
■神代理央 >
「…良い言葉遣いになったな。それで良い。しかし本当に…普段のお前を知る者が今のお前を見れば、何と思うだろうな?映像にでも残してやろうか?」
隷属の態度を取る少女に満足そうに頷きながら、少女の尻尾で肉棒を扱き続ける。だがまあこれは、別に少年を絶頂に導く為のものではない。
『使われている』様を、少女に見せつけ続けていればいい。
「…もうすぐ半分、か。ふふ、良い感じに仕上がってきたな?
だが、まだ半分だ、ラヴェータ。お前はまだ壊れる事が出来るだろう?」
絶頂の報告に、唇を僅かに歪めながら…少年は、君の耳元で囁く。
「…私が見たいのは、浅ましく快楽を求め、私の精を求め、唯それだけの為に私に全てを捧げるまでに堕ちたお前なんだよ。ラヴェータ」
だから少女がどれ程絶頂に達しても。
呼吸が整わぬ程に、その指先が少女の意志とは関係無いと思える程に蠢いても。
9回目の絶頂を、告げても。
少年は満足しない。まだ壊せるから。もっと堕とせるから。
今宵限りの完全な隷属を。褥の上だけでの服従を。
雄に従う雌を。
それを求める少年は、君が何度達しても、絶頂しても────その快楽が最早苦痛にすらなろうとも。
笑顔で、君に囁くのだ。
「ほら、ラヴェータ」
「次で、何回目だ?」
■ラヴェータ > 「っ!」
映像に残そうか。
その発言に一瞬、ほんの一瞬だけ焦りと羞恥が浮かぶ。
……浮かぶのだが、瞬きをするほどの時間でそれも薄れ、次の瞬きで元通り……否、なお興奮して呼吸が荒くなっている。
「イイ……かもっ、しませ”んっ……!」
普段ならば決して了承しないでだろうが、身も心もすっかり隷属している今ならば。
痴態を収めたデータの存在も、使われている実感に変換される。
存在していない物にすら発情するほど、堕ちきっている、仕上がっていた。
そんな仕上がった少女の耳元で少年が囁く。
支配者の、隷属する主が与えてくれる甘美な囁き。
焦点が乱れる。予感がする。最大の絶頂が来る予感が。
上がって来る、マグマの如き悦楽が。
鳴いている、腹の底の器がキュンキュンと。
呼吸が小刻みになり、興奮した犬のように舌が露出する。
―――名を呼ばれ
中を搔き乱す指先が一層激しくなる。
「はい”っ」
―――何度達したかと問われれば
「じ、じゅっがいめでずぅっ!!」
これまでの最大の絶頂。
大声と共に吹き出した潮がソファとワンピースを濡らす。
全身に力が入って硬直し、爪先が大きく上がる。
ソファに置かれた空いた手に力が入り、革のソファを握ってしまっている。
それでも指先は止まらないし、呼吸を整える気すら最早ないのか。
そのまま自慰を続ける。
頑丈故か、人であれば力が抜けきるほどの快楽にも躰は耐えたようだ。
そのおかげだろうか。
「にじゅぅぅぅぅぅぅ”」
命じられた20回の絶頂は、意外と直ぐだった。
それでも、20回もの絶頂を経た少女の様子は随分とおかしくなってしまっている。
まず、焦点があまり定まっていない。
意識は十分に保っているが、正気かと言われると少々怪しいだろうか。
オナニー中毒のように股を弄り続け、20を数えてなお止まらない。
最早カウントは命令に従っているに過ぎないようだ。
それでも、少年が自分を使っている様や、その様子を見るのはやめない。
少年への隷属を欠かす訳にはいかないとでも思っているのだろう。
ぐちゅぐちゅと激しい水音が続く。
このままでは30でも50でも続けてしまう勢いだ。
■神代理央 >
「……まあ、こんなところか」
二十を超える絶頂の果てに、最早元々の気高さを全て喪ってしまったかの様な少女を眺めながら独り言ちる。
少年にとって、此処まで少女が堕ちる迄は…謂わば作業なのだ。
いや、もう少し情緒のある言い方に変えれば…下拵え、と言ったところか。
…その下拵えが終わればどうなるのか?何が起こるのか?
答えは非常に単純。此処に居るのは一人の男と一匹の雌であるならば。
「ほら、手が邪魔だラヴェータ。退けろ」
自分で命じておきながら、少女が自らの秘部を弄る手を引き抜く。
敢えて乱暴に。高圧的な口調で。
そのまま、少女の股座の間に躰を滑り込ませて────
「ほら、ラヴェータ」
散々に尻尾で扱き上げ、ビキビキと血管が浮き上がり、先端から零れ落ちるカウパーでてらてらと淫靡にコーティングされた肉棒を。
「御褒美だ。しっかり受け取れ」
何の躊躇いも無く。情緒も無く。躊躇も無く。
先端を軽く押し当てた儘…ずちゅり、と深々と腰を落とす。
絶頂を続けている少女に。その最奥に。心の準備など一切させず、少女の指先よりも遥かに太く、固く、熱いソレを。
「……人外の者にでも、過剰な快楽と絶頂は精神を破壊出来るものなのかな?」
クスリ、と微笑みながら君の最奥に一息に肉棒を打ち付けた少年は…そのまま、平然とした表情の儘、荒々しく注送を始める。
どちゅ、どちゅ、と少女の蜜を掻き回し、膣壁を抉り、擦り、最奥を何度も押し上げ、打ち付ける。
「ああ、ラヴェータ。ちゃんと絶頂の回数は報告を続けるのだぞ?
お前は優秀で、私の言う事をちゃーんと聞ける良い子なのだから…出来るよな?」
なんて、穏やかに、慈悲を以て微笑みながらも少年の腰は、肉棒の注送は止まらない。
きっと君がどれ程喚こうと、叫ぼうと、過度な絶頂に怯えようと、拒もうと、少年は止まらない。
それこそが、神代理央という少年が普段は押し隠し、風紀委員としての勤めの時だけその片鱗を見せる────獰猛な、嗜虐性なのだから。