2026/02/17 のログ
ご案内:「ホテルのロビー」に兎隠 悠真さんが現れました。
兎隠 悠真 > 『ゆまち、うさぎの耳生えてんじゃん』
『うっお、触り心地すご…』
「ちょっ、やめろって、やめろってえー! んっ…!」
『うわ、くすぐったいんだ? スッゲ声出たけど、おもろ…』
『ゆまちエロかもしれん。 こういうの俺兄ちゃんのエロ本で見たもん』
『オレこういうのの撫で方知ってる。家に犬いるし』
「犬でもっ、なっ、あっ、あっ♡ やめ……―――ッ♡ あっ…♡」
『なんかぶるぶる…がくがくしてね?』
『エロ本で読んだ!!! ゆまちイッたんか!!! イッてる!!!』
『おい!!!ゆまち教室でアクメしたぞ!!!』

「うおおおおおお―――――――!!!!
 だだああああああ―――――っ!!!!」
ベッドから跳ねるように飛び起き、転がって床に落ちる。
背中を強打して呻いた。

「ゆ……夢…夢ッ!!!」
水でも浴びたかのように、全身がじっとりと汗にまみれている。
床にぺたんと座ったまま、呼吸が整うまで身じろぎすらできなかった。

5分ほどしてからのろのろと立ち上がり、すごい勢いで服を脱ぐ。
全裸のままシャワー室へと入り、蛇口をひねった。

兎隠 悠真 > 女の子のようななだらかな曲線を描く体を、熱い水滴が慰撫するかのように撫でていく。
さっきの夢…否、本土での記憶が頭にちらつくのが嫌で、少しだけ温度を強くした。

「っふー……。大丈夫、オレは大丈夫だ。 大丈夫…。」
あの瞬間から半年、自分は研鑽を重ねてきた。
この姿が不用意に弄られないようにするための工夫。
覆面ヴァイパー顎(あぎと)も、マジカルブロッサムもいっぱい観た。
そのための衣装も自分で用意した。

たった半年の間で、体つきは変化した。
時々窓の外から見るかつての学友たちは日に日に背が高く、男っぽくなっていくけれど、
自分はあんまりそうじゃなかった。 それどころか髪が伸び、体つきは柔らかくなり…。
女の子とは言わないけど、保健の授業でいう”第二次性徴”をお預けにされたみたいだった。

シャワーを止め、ていねいに髪の毛を手入れする。 櫛を通して、トリートメントして、乾かして…。
それができたら次は体だ。 乳液を使って丁寧に全身を保湿して準備して…。
これでよし。

可愛らしい桃色のミニめなワンピースと、上にレモン色のカーディガン。
太ももまであるソックスと、動きやすそうなスニーカー。 完全武装である。
部屋を出て、ロビーに赴く。
フロントの人に挨拶をしてから、ロビーから外を眺めた。