2026/02/18 のログ
兎隠 悠真 > 「……。」
確かにいろんな衣装や、いろんな種族の人が行きかっている。
…でも、自分が用意したような衣装の人はいない。基本的には。

「……っふー……」
深呼吸。 自分の結果が吉と出るか凶と出るかは未知数だ。
だが、悪い結果はもたらさないだろう。たぶん。おそらく。
大丈夫だ。 覆面ヴァイパーだってマジカルブロッサムだって、
決断する時は悩んだけれど、決めたら邁進していたはずだ。
「オレにもできる。 オレにもできる…。」
小さく繰り返す。 高校デビューならぬ、常世デビューだ。
オレはやるって決めたんだ。 決意の炎が瞳に宿る。

それに、本土にいたころの自分ではない。鋭敏な感覚だって、
今や自分である程度はコントロールできるはずだ。
それなら恐れることはない!!!!ないはず!!!!
すっくと立ちあがりホテルの外に出る。

兎隠 悠真 > 「うお――――!」
元気よくホテルの外を走る。
目指すは常世学園の事務棟である。

元気いっぱいに爆走する少女(?)の姿を、
通りすがる人たちがちらりと見る。
あまり生徒っぽくもないし、大声を上げているし。

だが、今の悠真にとってはそんなことはどうでもよかった。
俺は常世で…やる! その強い一念が全身にほとばしっていたのである。

ご案内:「ホテルのロビー」から兎隠 悠真さんが去りました。