意識低い通り越して意識ない系ラーメン屋。
店主は田中浩平。
半年前に生活委員会の部活としてオープン。
当初はこまっしゃくれたラーメンを出す鼻につくラーメン屋だったが、
店主の田中が『これじゃねぇー！！』と大激怒。
妙に意識高そうな店名を残して大衆向けラーメン屋に生まれ変わった。
色々メニューを出している、街の中華料理屋と見紛うような意識の低さと裏腹に
藻塩、海水塩、岩塩を絶妙なブレンドで配合した塩ダレに
比内地鶏で出汁を取った清湯スープで作られる塩ラーメンは絶品。
その他、良い産地を探して回った煮玉子に、きたほなみ100％の麺など
工夫とこだわりが見える。しかし、まだ田中は登ったばかりだ。
果てしなき味の求道というラーメン道、その坂を。
・メニュー
塩ラーメン（690円）
チャーシューメン（920円）
肉盛り味噌つけ麺（670円）
チャーハン（450円）
半チャーハン（240円）
餃子6個秘伝のドロドロラー油添え（290円）
から揚げ（390円）
ピリピリ、辛ぁい！鶏唐揚（490円） ※期間限定メニュー
白ごはん（サイズによって120円、200円、250円）
天津飯（580円）
ネギチャーシュー丼・辛ネギ添え（620円）
他、セットメニューや各種飲み物など充実。
他店同業者からは『客に媚びたメニュー』と笑われるが、
田中は『うるひぇー客に喜んでもらう気がねーなら看板燃やせ』と
微妙に噛みながら噛みついていくのである。 |
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