"なぜ強者が疎まれるのか?"落第街地下に潜伏する違反組織 枝葉を長く伸ばし、末端の犯罪者が捕まったとしてもそう簡単に本幹へと辿り着くことができない、狡猾な組織構成が成されている その中枢は殆どが強力すぎる・あるいは危険視される異能の所有者達であると噂される
本部は一つどころに固まらず、落第街の地下酒場や廃ビルの地下駐車場などに点々と存在する
◇既知関係について(随時更新)◇ 現在、表向きには殆どその存在を知られていない 風紀委員、公安委員などはそういった組織が存在する、という情報は掴んでいる その全容や創始者、具体的なメンバーなどは把握されていない 犯罪を行う一部の違反部活などは秘密厳守という条件付きである程度組織の存在は知られている
強盗殺人・拉致監禁・破壊活動・詐欺教唆・売春斡旋・紙幣偽造・麻薬流通、武器密造 規模こそ様々でありながら、ありとあらゆる犯罪活動を行う ただの犯罪組織、違反部活との相違点は、 それらが『非常に強力かつ危険な異能の所有者』によって行われるという点である
望む望まないに限らず手にしてしまった力を疎まれ、危険視されて個性を封殺される者達 そういった者に対し『持って生まれた力を当然に活用する』『強者として振る舞う自由』『より優れた力を持つ存在が支配階級となることが妥当である』等を説き、それを許さない社会を破壊すべく活動することがゾーク《Zorch》の真の理念とする その理念は反社会的な正義の一種であり、敵視するのは巨大なる"倫理"と"現体制"である 圧倒的なまでに巨大な敵を転覆させるに必要な力…強力かつ危険な、周囲に苛まれる異能者を"保護"し、正しくその異能を使う自由を与える それを繰り返し、落第街の地下にて人知れず力の拡大を続けている
そんな理念こそあれど、対外的に見れば『危険な異能の持ち主を集めている犯罪組織』以外の何者でもない
・???//創始者 ・灰人(No.80)//勧誘者 ・八ツ墓 千獄(No.140) ・破滅の魔女アール(No.204) |
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