【概要】
異邦人街に構えられた装飾品などの高級な品を取り扱う店舗。 ピアスや髪飾り、ネックレスに指輪などの装飾品を始めとし、櫛や爪切り、カミソリや歯ブラシ、箸までアナログな小物なら大体揃っている。 電化製品とプラスチックの類は一切なく、金属製品も装飾品やカミソリなど一部の金属が欠かせない品のみ。 木製の品や宝石を使用したものが殆どを占めている。 比較的安価な品もあるが、全ての品は高級品であり、ここ以外で見る事は出来ないだろう。 最も高い物であれば、億を超える物もあるかもしれない。
【外装・内装】
高級感のある黒い木造建築だが、一目見ただけでは木造に見えないだろう。 入り口は片開の木製扉。 内装は西欧風の薄暗いものとなっており、壁や棚も暗い色。棚や道順を照らすライトが見えないと困る部分を照らしている為、棚にぶつかったり迷う事は無いだろう。 店内は外観相応の広さとなっている。
【店長】
店を訪れた客に奥から語り掛けてくる謎の人物。 中性的な声色で心にすっと入ってくる声をしている。 人によっては「絶対に勝てない」と感じるかもしれない。 不思議な事に、店のどこに居ても声が近づいたり遠ざかったりすることは無く一定の距離から語り掛けられている様に感じるだろう。 そして、一人称と二人称が聞き取れない。一人称か二人称であることは分かっても、それ以上は何故か理解できない。
基本的にはどこかから語り掛けるだけの謎の人物だが、一部の客の前にはその姿を表す。 それは、「興味が湧いた」時か、「品を盗む輩が現れた」時の二つ。
興味が湧いた客には、 探しものを尋ね、 目を瞑って何歩か歩くように指示する。 「何をお探しかな?」「目を瞑って3歩歩けば目的のものはすぐそこだよ」
指示されたとおりに歩けば、例え壁に向かって歩いたとしても目的の品の前に辿り着ける。 さっきまでいた店内とは同じような空間、しかし別の場所。さっきまでは無かった品々が並んでいるだろう。 そして、背後に店長を名乗る存在が立っている。 ある筈の胴体が見えず、下半身がない。2本の腕にそれぞれ4本の銀色の爪をぶら下げ、頭部には紫の布がかかっている不思議な存在。 恐ろしいかもしれないが、決して手は出してこない。
盗みを働いた者の前に現れる時は、その長い爪で―――――――
【レビュー】
☆5「丁度欲しかったものがあって最高でした!店長さんもちょっと怖いですがいい人でした!」 ☆5「凄い細かい注文だったのにどんぴしゃのものがあってびっくりです!ありがとうございました!」 ☆5「店内も綺麗ですし、店長さんもミステリアスで素敵でした。またお邪魔しようと思います」
☆3「品揃えもいいしどれも丁寧で素敵でした。ですが、高級店というほどでは無かったのが残念でした」
☆1「急に追い出された」 ☆1「まばたきしたら転移荒野に居て死にかけた。ざけんな」
【PL向け概要】
分類はNPCとなっていますが、店舗でもあります。
異邦人街にある都合のいい小物屋です。 装飾品に限らず色々置かれているでしょう。ですが、プラスチックや電化製品は置かれていません。 木工細工、貴金属細工、宝石細工などの細工品や関連する品しかありません。
人の心を読む事の出来る不思議な店長が話しかけてきて、興味を持たれれば欲しい商品が陳列された別空間のエリアに連れて行ってくれます。 そこには希望どんぴしゃの品が必ずある事でしょう。複数欲しいものがあるなら、全てあるでしょう。 店長の興味というのもご都合主義で構いません。それっぽい理由なら何でも構いません。 ただし、盗人や転売目的の客は相応の裁きを受けるでしょう。
最終的に会計する際は、なんだかんだ言って3割ぐらいは値引きしてくれるでしょう。 そもそも最初の提示額の時点で相場より安いので、最終的には相場の半分ぐらいの値段で購入出来る筈です。 また、その過程で客を試す様な行為を行う時もあります。 敢えて所持金ギリギリの品と余裕で買えるものを隣り合わせて妥協するかを試すという感じです。 キャラの魅力を引き立てる為に都合よくご利用ください。
NPC発言としては、中性的で正体不明な存在として描写していただければ問題ありません。 下記の【正体】の方で言及致しますが、人によって店長の声は違うように聞こえる筈です。
また、先述した通り店長は心を読めます。 ですので、やましい事を考えれば失望される可能性はありますし、逆にずっと清い事を考えていれば好感を持たれるでしょう。 この辺りも都合よくご利用ください。
【正体】
趣味で様々な細工芸術を嗜んでいる、異界の化け物が経営する店舗です。 原材料の採取、加工、販売を行う6次産業で、完全な個人経営です。
店長は人智及ばぬ能力と知能を持ち、言葉を媒介して客の思考を読んできます。 そして、人によって同じ言葉でも違うように聞こえる事があるようです。 得体がしれない中性的な存在であるという点は共通していますが、イントネーションが異なっていたり、地元の方言で話しているように聞こえる人もいるのだとか。 気になる相手に品を提供することをこの上なく楽しんでいるため利益度外視の商売をしている。そもそも原価0円。 |
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