【教員データ】
名前：ティアー
性別：男性
年齢：不詳
担当教科：国語、生物、倫理
【彼と吸血鬼について】
・名前について
偽名。
本人曰く
「呼びやすく、覚えやすいだろう」
・食事について
吸血鬼の主食は人の血。
…であるが、実は条件を満たした
動物の体液であればなんでもいい。
「生きていて」
「豊かな心を持つ」
事が食事となる条件である。
「大きな感情の動きを伴う」体液程美味であり、
彼は人の涙を非常に好んでいる。
普通に人間と同じ食事もする。
美味しいものを味わう事も出来る。
が、それで腹が満たされる事はない。
・弱点について
太陽。
水は泳げるし、
十字架は彼の世界には存在しない、
ニンニク入りラーメンは食べられる。
白木の杭は刺されても痛いですむ。
でも太陽だけはダメ。
干からびて塵になる。
直射日光厳禁。
・来歴について
さる異世界、さるヴァンパイアハンターに
封印という形でこの世界に転移させられてしまう。
異世界への転移。
彼にとっては異常な事だったが、この世界では普通の事だった。
彼にとってもそれが普通の事になるのに、
そう時間はかからなかった。
【負の魔術について】
例えば、温度を下げる冷気であったり、
辺りを暗くする魔法など…。
対極となる炎熱や光の魔法は苦手。
やっぱり太陽も苦手。
【もっているもの】
とても大きく真っ黒な日傘。 |
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