【名前】猫宮 俊(ねこみや しゅん) 【年齢】15歳 【性別】男 【好き】正直な人、甘いもの、速い乗り物 【嫌い】嘘つきな人、辛いもの 【身長/体重】158cm/52kg
【容姿】 短めの黒髪の中から猫の耳が生えている。 人間と同じ耳もあり、4つ耳。 年頃の男子としては少し低めの身長。体重はやや軽め程度。 橙色の瞳、人より少しだけ白い肌で、幼く見られがちな顔立ち。 猫耳の形に合うように作られたフード付きのパーカーを色違い袖丈違いで数着持っていて、制服の上にいつも着ている。フードは基本被りっぱなしで異能をより強く使う際は外している。 制服のズボンと市販のパンツに自分用の改造を施して尻尾を外に出している。ズボン側には後ろにも尻尾用チャックがある。
【性格】 人当たりのいい丸い性格、悪くいえば自己肯定感が少ない性格。知らないものや、珍しいことにはついつい意識や足が向いてしまう本能に近い好奇心も持っている。好奇心なんとやら。
【異能】 「超聴力(オーバーヒアリング)」 普段から遠い音、小さな音を聞き分ける異能を持っている。それらの音は猫耳の方から来ており、通常音域は人間と同じ耳の方に任せている。 ただの雑音等は成長に伴う制御によりカットすることが可能になり、有用な音や遠くの意識した音などをより重点的に聞くことが出来る。 身体の魔力を猫耳に流し、集中することで他人の心の声もある程度聞くことが出来る。普段から言葉の真偽が分かりやすいものに関しては魔力なしでも判別可能。どちらも一定の訓練等で平常を保っていたりすれば読まれずに済む。魔力と異能を併せて使用している際は猫耳がピンっと立つので知っている人から見ればバレバレである。 一族特有の能力であり、家族は同じ能力を持っている。
【魔術】 勉強して覚えた治癒魔法を、体内に保有している魔力を消費して使用することが出来る。魔力は猫獣人の一族として生まれながらもつ、取り込んだ栄養素の一部を魔力に変換する体質によって生成されている。 他の魔法の素質もあるが、今のところ治癒魔法以外は習得していない。
【特殊能力】 「狩猟本能」 異能とは違うが、猫獣人の一族としての本能的なものとして身体能力が平均的な人間よりもかなり高い。跳躍力や敏捷性などが主に高く、スピードを乗せて拳を出せばそれなりに威力があるので戦闘は多少こなせる。 動体視力も人よりは良いが、動物の猫と同じで猫じゃらし等激しく動くものには目を奪われがち。
【設定】 門から来たばかりの少年。それまでは猫宮家でゆったりと暮らしていたらしい。門に巻き込まれ閉じる直前の、父親の「立派になって帰ってこい」という言葉を受け、常世学園に入学して帰る方法を探しながら、自分自身の能力や知識を高めようと日々努力を続けている。 休日は堅磐寮の共有スペースの日向でよく昼寝をしている。危害を加えようとするものが近づくとヒョコっと猫耳が反応して目を覚ます。
タイミング悪く3月に飛ばされてきたので、名簿には先回りして登録がなされており正式な学生としての権利も有しているが、扱いは4月から入学である。
3/22 商店街 神代理央 3/25 山の中の温泉 ギルゲイオス |
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