部活経営コンサルタント、アドバイザー、エージェントなどを名乗る学生。やたら金を持っており、部活への融資や委員会への寄付などを行っている。 表向きはごく普通の学生であり、趣味は骨董収集とナンパ。特に他人の持っている物をどうしても欲しくなる困った奴だが、とある所から止められている為に現在人妻や彼氏持ちなどには手を出さない。 飄々としてつかみどころがなく、意味深な事を言うが大抵意味はないので気にしたら負けである。 他人を見ると「その人間の一番大事な物」を欲しがるという厄介な性癖を持つ。ただし何かを与える事にも鷹揚であり、渇望する人間には惜しみなく与える。ただその与え方、与える物は悪意に塗れており、大抵得た人間が不幸になる。
裏の顔は落第街の違法組織への出資者。いくつものペーパーカンパニーと名義を使い分け、落第街の違法組織へ出資し見返りを得ている。 特に違法薬物、武器売買、盗品流通、人身売買などの犯罪に関わっているとされ、公安委員会からマークされている。
本人は住宅街の高級マンションで骨董品と女性に囲まれた優雅な学生生活を送っている。 また、意外と教養を嗜む面があり、茶道・香道などに通じている。 あとナンパの為にお菓子作りの技能を習得。甘い物は好きで洋菓子、和菓子問わずに作る事が出来るが、女の子の為でないと面倒がって作らない。
◆活動に関して
違法部活、非合法組織へ出資はしているものの、いくつものペーパーカンパニーや名義を使い分けている為に、彼自身は完全に合法な存在である。そのせいで公安も証拠集めをしているくらいで、手出しが出来ていない。 特段能力を悪用しているわけではないので、どうしても捜査順位が下がっているのも彼の活動に拍車をかけている。
◆交友関係
No.60 伊都波 悠薇 彼が今もっとも愛する女性。 その瞳の奥底に潜んだ、人と触れ合わない故の純粋さと、姉への嫉妬による悪意を見て一目惚れ。彼女を手に入れる為、あらゆる手段を選ばない。 が、結局策は失敗し「オトモダチからはじめましょう」と言われてしまう。 ただいまハートブレイク中。
No.2 伊都波 凛霞 非合法組織の協力生徒の遺品を整理していたところ、彼女の×××な動画を発見。ゆさぶりをかけた所面白い反応をした為身辺を探り、伊都波悠薇と出会う事になる。 彼女の本質、「姉であろうとする事」を突き、その拠り所を崩壊させ、代替えとして彼女の心を奪い、彼女自身を手に入れる。 が、彼女は自ら再び立ち上がり、烏丸の下を去る。 現金なもので、居なくなった後にその価値を名残り惜しむ事になる。 オトモダチ扱いされ、それはそれで悪くないなー、でもやっぱりもう一回手に入れたいなー、などと都合の良い事を考えている。 |
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