«プロフィール»
氏名 | 出雲寺 洟弦 | 性別 | 男 | 年齢 | 17 | 身長/体重 | 178cm/63.4kg(微減) | 血液型 | O(Rh-)型 | 出身地 | 常世島・青垣山近辺の市 | 好物 | 五目煮、鯖味噌、洋風デザート、コンビニの中華まん | 好きな物 | 家事掃除洗濯等、人の手伝い、バイト | 苦手な物 | 節分豆、くるみ柚餅子 | 趣味 | 料理(板前級!)、片づけ、家事全般、遠出 | 特技 | 習字で大体の文字が書ける | 悩み | ある幼馴染の事、名前が「いず」と「いづ」で繰り返す事 | 秘密 | ガソリンE/gの二輪車(250cc)を持ってる(免許アリ) | 異性の好み | 頑張り屋で不器用なタイプ | 性癖 | ロングヘア、健康美を感じる肌 | 進路希望 | 実家の家督を継ぐので特に無し |
齢17の誕生日に異能が目覚めた事で常世学園に編入してきた寺産まれ寺育ちの男子学生。 運動系の部活動の手伝いをしたり、商店街で自転車屋のアルバイトをしたりしながら実家からの仕送りで一人暮らしをしている。 学校での成績は中の上というところであり、それよりも運動部での活躍で顔を知られる機会が多い。 異性からそこそこ人気があったりするそうだが、当の本人はドがつく程の初心なため、暫くの間彼女が出来ることはないだろう……なんて言われている。 一人っ子を自称しているが、その昔、年の離れた妹がいたらしい。
«出雲(イズモ)武流»
民間で門戸を開いている護身術を称する武術流派。 使用する得物は徒手空拳から棒術を中心に刀術・槍術・鎖術などかなり変わったものまで取り扱っていた。 流派としてはかなり柔軟な思想が根底にあるようで、『如何なる状況・如何なる得物・如何なる相手をとってあっても、勝利出来ずとも決して負けないようにする術』であるらしい。故に自己防衛を強く意識し、相手を行動不能にする攻め手と、致命傷を避ける防ぎ手を説いている。 «"本来の"出雲武流»──という上記の情報によって隠された強大な妖魔を対象に”戦線維持”を行う退魔師集団の武流にして術派。 現当主は洟弦の祖父出雲寺 加賀矩、少数精鋭よりも実力差をカバーし合えるように、個々の単独防衛能力を戦術の軸としている為、自分達が持ち堪える間に外部からの特異な力を持った者や優れた退魔師にバトンを渡すのが主流。上記の武術以外にも、戦術的な陣の作成を行う風水師や、巫術等を行える巫も所属している為、かなりの大所帯。寺の面々一人一人が門下生・台所番・按摩師に至るまで出雲武流の技能を持っている。
異能力 - 銀閣寺"自分の指揮下に入った人間の異能出力と制御力を底上げする"異能力。指揮下に入るという詳細な条件は不明だが、概ね「出雲寺 洟弦」への不信がなく、連携して何らかの条件や課題を達成するという意思表示を出した時点で対象として適応される。 発動対象となった相手には自分にのみ認識出来る「勅」という字が視界上端の左右どちらかに現れ、"銀閣寺"による異能力の強化を受けるようになる。これは単独では決して発動出来ない異能であり、発現の判明は「誕生日が終わった後の台所の片づけ」だったらしい。命名したのはその時に片づけを手伝っていた門下生(28歳男性独身趣味将棋)で、本人もそれとなくストンと腑に落ちたということで正式に申請している。 また、この異能力は"自己強化適応"が本来あって然るべきとのことで、発展途上の異能であると推測されている。
«関係者»伊都波 凛霞 … 幼馴染だが小学校以来会っていない 幼馴染史乃上空真咬八 … 親友 伊都波 悠薇 … 幼馴染の妹 |