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トガメ
Last Update:04/11(木) 20:42

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年齢16歳
性別女性
立場生徒
学年1年生
種族人間
世界異世界
居住場所異邦人街
異能妖刀使い
戦闘ロール積極的に行いたい
出没時刻主に夜
私書箱IDaiueo22
一言説明妖刀使いのトラブルシューター


 ▼Comment
■本名
罰詠 罰(ばつよみ とがめ)
読みづらい名前なのでこちらに来てからは基本的ににトガメと名乗っているが、本名のほうが適した場面では本名を使う。

■容姿
身長147cm、体格は細身で体付きはなだらかだが、引き締まった鍛えられた体付きをしている。
毛先が腰を覆うほどの薄い銀髪の長い髪を持ち、右の側頭部で結ってワンサイドアップにしたものを更に三つ編みにして毛先を黒いリボンで結っている。
これは願掛け程度のものだがまじないが込められており、同時に刀は構えたとき通常右半身が前に来るため右眼に髪が掛かり視界の邪魔になるのを防ぐためにもやっている。
顔立ちは少女らしさがありつつも同時に鋭い目つきと犬歯のため凶悪そうな雰囲気も持っており、どこかアンバランスである。
顔立ち、目鼻立ち自体は整っている。
瞳には傷はついてないものの右眼を大きく縦に通る傷跡があり、少女の顔に大きな傷跡がより凶悪さとアンバランスさを加速させている。

■服装
服装は真っ黒なスカート丈が膝下のセーラー服を着用し、襟のスカーフは血のように赤いものをしている。
黒のタイツと黒のヒールの低いパンプスを着用している。
このセーラー服はトガメがこちらの世界にやってきた時に着用していたもので、トガメはこのセーラー服をいたく気に入っておりわざわざ同じものを服屋にいくつも仕立ててもらっている。
そのため違う服も着るが多くの場合はこの服装をしている。
腰には黒のベルトを巻き刀の差せるホルダーを付け、そこに刀を差せるようになっている。
帯刀していることがはばかられることを考えて普段は刀袋に入れて刀を持ち歩いている。
刀袋は紫色のものを選ぶことが多いい。

■備考
この「地球」とよく似た別の「地球」からやってきたストレンジャー。
元の世界では古くから妖魔と呼ばれるような存在が跋扈する世界で、トガメは代々引き継いで妖魔刈りを生業としてきた一族の末裔である。
妖魔刈りに於いて幼い頃から高い適正を誇っており、この歳にしてもう既に当主の座を引き継いでいた。

こちらの世界には気付いたら来ており初めは混乱したものの、こちらの世界側に受け入れる態勢があったこともあって、割とすぐに適応した。
異邦人街にあるアパートに住居を構えており、学生をしながら喧嘩の調停、時には代行から、警護、失せ物探しまでと様々な依頼を受けるトラブルシューターをして生活費を稼いでいる。
好戦的なため喧嘩好きであまり先のことは考えておらず、元の世界に帰れるなら帰りたいと考えつつも帰れないならそれでもいいかと思っている。
使う力が体力、気力を使うものなので割と健啖家でカレーとか焼肉とかわかりやすいものが好きな子供舌。

■異能と戦闘技術
トガメの一族が代々受け継いできた力で、罰詠家に古くからある強大な妖魔が封印されていると云う妖刀の力を引き出し、それを行使するというものである。
妖刀から引き出された力は剣気と呼ばれ、この剣気と剣術を併せて罰詠家は妖魔を狩る力としていた。
剣気は五行に大別されている。

『剣気の五行』

土(土行)の剣気:
最も基本的な剣気であり、刀から発せられる剣気を自身に纏わせ適合させることを表す。
この適合率が高いほど刀から剣気を引き出すことができ、強い剣気を用いり操ることができる。トガメはこの剣気との適合率が異様に高く、刀に封印されている強大な妖魔の生まれ変わりではないのかと影で言われていたほど。
そのため通常であればこの剣気を使うにも意識を集中させ気迫を以って剣気と適合しないといけないが、トガメは意識することすらなく自然体のままに剣気と適合し剣気を纏っている。

火(火行)の剣気:
剣気を纏っているものを強化することを表す。身体であれば身体能力を強化し、刀であれば頑丈にし切れ味を上げる。

水(水行)の剣気:
剣気を纏っているものでも感覚という形のないものを強化することを表す。
又、纏っている剣気は自身と適合としているため剣気自体がセンサーのようになっているとも云われているため、感覚の拡張とも言える。トガメの高い適合率を以って行えば第六感めいたものまで作用する。

金(金行)の剣気:
剣気を凝固させ物質化することを表す。
防御に用いるほか刀に纏って刃を延長して形成させれば斬撃と突きの間合いと範囲を広げ、密集させた剣気を足元で破裂させれば一気に加速し行動のアシストに使うことも可能。凝固させた剣気は不透明なガラスのように目に見える。

木(木行)の剣気:
剣気に拠って自己治癒力を高めることを表す。
時間を掛けて行うのが前提条件であり、戦場に於いてすぐに効果の出るものではない。
痛みを和らげる、感覚を麻痺させる、骨が折れていても剣気を以って無理やり動かしてしまうという方が戦場ではメインで、精神の平常を図るのもこれに含まれる。

これらを基本行とも云い、この基本行を応用した技を更に用いる。

『応用技』

斬撃飛ばし:
金の剣気を応用したもので文字通り斬撃を飛ばす。
但し斬撃は生み出された処から離れるほどに威力、切れ味が落ちていくので、あくまで牽制用の技。飛ばした斬撃は操作することはできず基本的に直線的に飛ぶが、予め軌道を決めて飛ばせばカーブを掛けて飛ばしたり、途中で斬撃が二つに分かれるように飛ばすことも可能。
発展技に居合で構えて鞘の中で剣気を貯めることで威力を高める、居合に拠る斬撃飛ばしがある。

五剣ノ型:
金の剣気の応用技で最高四振りまで自身の周囲に剣気を凝固させ剣気の刀を造り出し、それを操る。
斬撃飛ばし程ではないが間合いもあり、範囲もあるため使い勝手が良く。攻防どちらにも用いることができる。
但し多く造り出し操らねばならいほど意識が多方面に散ってしまうため、メイ自身の動きや感覚は鈍くなってしまう。
その汎用性を以って対多数戦や相手の出方を伺うときに、またはその汎用性がデメリットを上回っている判断したときなどに用いる。

無明ノ型:
元は三段突きと呼ばれる突き技を発展させたもの。
この一族に於ける三段突きとは突きの要訣を高め、相手が攻勢に出てようが守勢に構えてようが必ず三段の内に射刺すというもの。
突きは切っ先が相手まで最短の距離を奔り動作も小さいためメリットも大きいが、逆にその狭さから隙きやデメリットも大きく死に技と呼ばれており、三段の突きを一つとし、一つの死に技とする。
この自他に於いて決死の技とも言える三段突きを発展させたものとは、戦場に於いて気勢が乗り戦闘への没入感が最高近辺まで上り詰めた時に発動できるもので、五行や技をより高出力、高精度で行えるというもの。
剣気はより広範囲や高出力で使おうとするほど体力と気力を消費するためこの技も諸刃の刃であり、やはり決死の技と言える。

一ノ型:
トガメの最終奥義とも呼べるもの。
無明ノ型が発動しているときにのみ使用可能で、無明ノ型の発展元である三段突きの最終発展形で「一は全、全は一」という森羅万象の理のもとに突きを放つ。
その突きは前述の性質から型がないとも謂われている。

無明ノ型で記した通り、剣気はより広範囲や高出力で使おうとするほど体力と気力を消費していく

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Pass:
Miniりすと v4.01