【名前】 アイノ・ヴィーマ
【容姿】 140cm程度しかない、小柄な少女。 白い肌と薄い青の瞳。艶やかな金色の髪をツインテールにして、トレードマークにしている。 普段はダウナーとクールの中間といった目つき。 黙っていれば洋人形のような見た目で、子供服のモデルも時折こなす。
言うまでもなく少女体系だが、それでも現時点で「女の子」だと分かるくらいのボディライン。 母親の子供の頃と瓜二つらしく、その母親がとてもスタイルが良いため、自分の将来は約束されているとよく語っている。
割ときわどい衣装を身に着けるが、動きやすい・目立ちたい・驚かせたいの感情がMIX。 性的に奔放であるとかそういうことは無い。
【異能】 念動力(psychokinesis) 意思の力で対象を動かすことができる能力。 対象が意思を持っていると動かすことが難しいが、意思を持たないものであれば割と何でも動かすことができる。 必要な予備動作は対象を凝視するか、手で触れていること。素早く動いているものを動かすことは困難。 動いているものは、ほんのわずかに薄青色に包まれて見えることがある。
利用例 ・小さなものを弾丸のような速度で撃ち出す。 ・大きなものを持ち上げて相手にたたきつける ・自分の動作をする手足を念動力でサポートすることによる身体能力の強化
今現在はスケートボードなどを浮かせてそれに乗ることで浮遊できないかと考えて練習中。
たゆまぬ訓練の結果、様々なことができるようになっているが、脳にかかる負担は大きい。 動かすものが大きい、数が多い、速く動かす、などの負荷が一定を超えると、強烈な頭痛に襲われ鼻血などの症状が出ることがある。
【経歴】 家族でバス旅行中。転落事故が起きそうになった時に異能に目覚め、落ちそうになったバスを念動力で受け止め、奇跡的に死者0に収める。 しかし、その際の負荷が大きすぎ、目、鼻、耳から血を流しながらの発動だったため、ゴシップ的に取り上げられて周囲の知るところとなってしまう。 「バス事故を食い止めたのではなく、暴走をしたからバス事故が起こったのではないか」という見解が一部から上がり、バス会社もそれを否定しなかったことから、気味悪がられ、遠ざけられるといったことがおこる。この時期に若干スレた言動を取ることが多くなり、それは今も残っている。
また、その目立ち具合から、異能者排斥運動の的になってしまい、襲撃を受けることになる。 本来が戦闘向きの異能だったことと、彼女自身がその使い方をすぐに学んだため、何度も襲われてもすべて撃退。 その結果、周りが自分を「悪」とすることに次第に慣れてしまい、自ら争いに行くなど行動も激化。 神話になぞらえ、病気や災害を招くと言われる女性、ロビアタルなどと呼ばれることも。 本人はもう傷つくどころか、その頃には人間不信も極まっていたため、喜んで名乗ったりもした。
最終的には異能者隔離施設に収容され、その手の人間が数多くいるこの島への移送が決定。 言語の習得を待って移送となった。
今は両親とは文通とネット通話程度であるが、割とマメに連絡はしている。
【設定・性格】 自称天才能力者。傲慢で生意気な言動が多いが、その実悪戯好きで構ってほしい女の子。 ちょっと前まで荒れに荒れていたが、島に来てから少し丸くなった。 天才を自称するだけはある成績をもち、言語に関しては全く問題なし。 割と耳が痛くなるようなロックな音楽が好きで、スケートボードやフロートシューズといったスポーティな物を好むアクティブな少女。 戦闘慣れしており、能力を使った戦闘経験は豊富。 こっそり人に見られぬところで能力を正確に操る訓練も続けている勤勉さもある。見られると恥ずかしがる。
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