<概要> 狗上 春華(くがみ はるか)
常世学園に教育実習生として訪れた少女。 まだどこか幼さのある顔立ちと、着崩した巫女装束が特徴。 真摯で良識的である一方、時折ポロリと失言をする。 異能は"狗神憑き"と呼ばれる、祭儀官としての技量。 本人が鍛錬を重ねて研ぎ澄ませた剣術も彼女の武器。
<詳細設定> 本島の地方都市に生まれ、半年ほど前まで小さな神社で暮らしていた。 古くは平安の頃から続く神社であり、大した言い伝えさえもなかった。 しかし、19の時に突如現れた"鬼"により神社が襲われた。 それにより姉妹は消し去られ、彼女も瀕死の怪我を負いながら神社の本堂に逃げ込む。 鬼に殺される直前、神社に封じられた刀に触れ、それに封じ込められた狗神と契約。 異能者として覚醒し、鬼を撃退した。
間もなくして事態の収集に現れた常世財団に回収され、その支援を受けながら育つ。 その後にいわゆる"怪異狩り"の訓練を積みながらも、社会貢献の形として教師となることを選ぶ。
ちなみに専攻は社会であり、民俗学の専門家志望。 また、剣道部の顧問も務めている。
<性格> 真面目で良識的。 しかしどこか抜けている。 <異能及び能力> 幼少期から続けてきた剣道の腕前と、自身に憑依した狗神の"影"を使役する能力の使い手。 いわゆる神秘を強く持つ存在に対して特に有効な異能である。
また、体内にそうした神秘の強い存在を宿しているせいか、非常にアルコール好き。 節度は弁えるが、基本的に大酒飲みである。
<その他> 初心者ですので、どうかお手柔らかによろしくおねがいします。
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