(絵師:みるふぁー様、ろむむ様、白井たぬき様)
(既知設定あり)
名前:劉 月玲(リウ・ユェリン) あだ名:小玲(シャオリン) 種族:吸血種 身長:140cm 体重:不明 年齢:11歳→14歳
吸血の異能を持った少女。 その時から体の成長が止まったため、現在は年齢不詳。 少なくとも子供ではないらしいが、体は子供。 と思ったら最近少し肉付きが良くなってきている。明らかに成長していた。
主食はトマトジュースと輸血パック。 トマトジュースはおなかが減るのを誤魔化すだけのもの。 輸血パックは、O型が一番安定して美味しいらしく、AB型のは珍味。 A型はだいたいがコース料理のようなきっちりした味。 B型は当たり外れが多い、らしい。
■持病 日時の認識が出来ておらず、土日休日関係なく学校へ行く癖がある。 これはなにかしらの病気を負っているとされているが、現在原因不明。 特別困るものでもないとは本人談。
■異能(副産物) 【吸血】 吸血の異能。 他者の血を吸うことで代謝を良くし、身体能力を上げる。 力は強くならないが、軽々とビルを飛び越えたり、息切れなしの高速移動が可能。
特徴として、獲物を見つけた時は目が細くなり、血を吸うと眼がさらに紅くなる。
吸血には二種類の意味がある。 一つは食料を得るための行為。 こちらは相手の皮膚を突き破り、血管まで牙を通して血を啜る。 太い針を通しているので、人によっては痛い。 血を吸った後は、唾液に含まれる治癒能力で数日程度で穴もふさがる。
もう一つは生殖を促すための行為。 魅了の魔眼とともに行う行為で、魅了をかけた男に媚薬効果のある液を血液に流す。 本人はまず使わないが、ソレが食事に効果的ならば使うことも。
■真異能 【認識固定】レコグニションロック あらゆる物事に対して、新しい認識を定着させ、真実とする。 ただしこれは自分にのみ適用される。 例えば「炎とは暑く熱いもの」を「炎とは涼しく冷たいもの」にかえることで自分もそうなる。 この異能によって彼女は11歳の事件の時に「明日が来なければいい」を自分自身にのみ叶えてしまったため、「明日」(23:59:59以降)が来なくなり、肉体が巻き戻るようになった。 (精神は引き継ぐが、揺らぎが存在する)
そこから「まるで不老、吸血鬼みたい」と思いこみ、吸血種となった。 吸血鬼となっていないのは、彼女が『吸血鬼』に対しての知識があまりに少なく 『血を吸って不老不死』ぐらいしか知らないため。 最近羽が生えたのは、認識が上書きされたため。
また、上記の「明日が来ない」から日時感覚が疎くなっており、指摘されないかぎり何月何日どころか、土日の区別もついていない。 (学校に行けば人がいないので、さすがにわかるが)
死ぬこともなく、仮に殺されたとしても、00:00に蘇る。 これは「明日」になった瞬間「昨日」を再現する(巻き戻る)ため。 『死』は状態の一種でしかなく、『世界』から消滅させられたわけではないため異能が発動するものとみられる。
■現在の認識固定 ・明日は来ない(肉体上の時間の巻き戻し、時間認識の不安定) ・自分は吸血鬼である(ただしシャオリンは吸血鬼を良く知らないため、実際は吸血種レベル)
■血(食事)について 血液型によって味が違う。 ただし基本的に、であり例外は幾多も存在する。 A型:コース料理。美味しいが、ちょっと空腹感。 B型:当たりはずれの多い味。PLがダイスを振って味を決めることが多い。 O型:白米、パンなど、主食に近い味わい。 AB型:珍味。キャビアを美味しいと思うか。トリュフをおいしいと思うか。 ファンタジー血液:千差万別。
■血のおいしさ(B型はダイス。1に近いほどうまい)
水無月 斬鬼丸:絶品(B型・ダイス目2) 葉山 翔一:高級コース料理(A型Rhマイナス) レナード・ウォーダン・テスラ:ヴィンテージワイン。が、ヘビの血も混ざっているために癖の強い味。 三椏 ケイ:普通。安いファストフード感。(B型。ダイス目42) 天月九郎:普通だが、魔力が混ざって濃い味。(O型) 角鹿健吾:珍味。特別な味はないが、しかし珍味。(AB型)
■ルームメイト No130.雪城 氷架 No146.月神 小夜 No154.永江 涼香 No144.アリソン |
|