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シャンティ・シン
Last Update:2024/05/30(木) 01:03

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年齢18
性別女性
立場生徒
学年3
種族人間
世界地球
居住場所特定の場所なし
異能書物崇拝狂
魔術創世の書、封心演義
特殊能力超記憶
戦闘ロール場合による
私書箱IDShanti
一言説明傍観者、読者
ささやき機能の利用
  
私書箱での連絡の可否
PC画像


 ▼Comment
【名前】シャンティ・シン
【身長】163cm
【体重】44kg
【好き】本、人間
【嫌い】美しくないもの
【趣味】読書、情報収集、人の生死を記録すること
【得意教科】国語、社会、地学
【苦手教科】体育
【外見・特徴】やや陰のある気だるげな褐色美人。銀髪。
       盲目であり、聴覚障害でもある。常に本を持っている。
       ただし、健常者と同じような行動をとっているので
       気をつけなければ気づかない。
       歌うように今の情景を読み上げて話す。
       (『』の地の文)その時だけは流暢な言葉になる。
【性格】一種の享楽主義。他人の人生の不幸や幸福を物語として楽しむ。
    善人にも悪人にも見える。

※以下の能力により常人のような行動を取れていますが、
盲目などを隠しているわけでもないので気づいても構いません。
以前の彼女を知っている、などの既知設定もご自由にどうぞ。
なお、イラストは有償依頼にて描いていただいたものです


●異能
『書物崇拝狂』<ビブロフィリア>
本を記録するだけの能力。
本と規定できるものであれば、なんであろうと記録できる。
ただし、そのためには実際に対象物を手にとって読む必要がある。
一度記録した本は、いつでもコピーを手元に召喚することが出来る。
コピーした本は本人の手元にあるかぎりは永久のものであるが、手を離れた場合は1日しかもたない。
また、この能力の副産物として「どんな本でも読める」「どんな本からの影響も受けない」というものがある。
これにより、盲目の彼女でも本を読むことが可能となっている。
(たとえ知らない言語のものだとしても、本と規定できれば読むことが出来ます)
後述、『偽典 アーカーシャ記録』と触れ合うことによって目覚めた能力。

<記録された本の一端>
・『偽典 アーカーシャ記録』
記録した本の中の一つ。
異界から流れてきた、アカシックレコードに成れなかった出来損ない。
常にこの世の事実を記載し続けるが、未来は覗けない。
検索性も何もなく、ただ膨れ上がり続けるだけの本。
また記録は永久的に増えるが、厚みは常に一定に保たれている。
彼女はこれを好んで読む。

<特性>
あらゆる事実のみを記載、更新する
身近な出来事から記載される
近くのことであれば、より詳しく描写される。
検索性がないため、時間を遡った確認はほぼ不可能
(彼女の異常な記憶力の中に残っていれば別)
彼女はこの本の特性により、見えず聞こえない光景を全て理解することが出来る。



●魔術
・『創世の書』
超魔術。
あらゆる物を創造する魔術。
その気になれば、巨大な建築物から異界の魔物まであらゆる物を生み出すことが可能である。
ただし、精度は術者の理解力、精神力に影響を受ける。
また、手に魔術で編んだ『創世の書』本体をもつ必要がある。
その代わり、創造自体は瞬時に行われる。
彼女自身の美意識のためか、その場に相応しいと思わない限りは創造を行わない。
逆に、美意識にそぐうものであればどれほど突飛なものでも創造する事ができる。

・『封心演義』
人を記録する魔術。
相手が術の内容を理解した上で許可を出せば其の人物の全てを記録することが出来る。
また、許可がない場合でも相手が拒絶できない状況(瀕死など)であれば強制することが出来る。

術の内容を公開しない場合でも、相手に触れながら「読ませてもらっても?」の問いに
許可を得ると、僅かな情報だけを記録することが出来る。
以降は時間をおいて触れることによって、許可無く僅かずつ情報を読み出すことが可能になる。
(メタ的には、設定を読んだPLと同じ情報を持てると思ってください。
許可を出してくださった方は与える情報を制限してくださって構いません)
この魔術により人の人生を収集するのが彼女の趣味の一つ。



●特殊能力
『超記憶』
あらゆるものを記憶する能力。 これは異能ではなく、本人の持って生まれた特質である。
本来であれば見たものを写真のように記憶する能力であるが、眼の見えない今の彼女にはそれはかなわない。

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Pass:
Miniりすと v4.01