「────陰陽以て、人と成す」
【ここだけ知っていればOK!紫陽花編】 一つ! ハイパー戦国時代な異世界からやってきた異邦人!古風な喋り方をするぞ! 二つ! 異邦人故か今一現代文化に馴染めない!けど甘いものが好き! 三つ! 色々と人間的に未熟だが、戦闘力にポイント割り振りまくったから仕方ない。
【名前】 紫陽花 剱菊
【データ】 身長:170cm 体重:68kg 年齢:24歳 性別:男性
【概要】 『門』の開放により偶然にも常世島へと流れついてしまった異邦人。 この世界とは似ていて、異なる世界からやってきており、ある程度文化圏は似ているので意思疎通には困っていないようだ。 意図せずして不法入島者となったが、紆余曲折を得て公安委員会へと志願。 その際に学園生徒として席を置くも、委員会活動に真面目で出席率は高くない。 此の島に芽吹く、多くの命を護るために彼は公安の刃と成る道を選んだ。 物静かで不愛想な人物だが、平穏と平和を愛する男。 武人然とした立ち振る舞いをし、常に戦人の心を忘れずに振舞う一振りの刃。 一方で、人間的感情に疎かったり、異邦人らしく地球の常識が妙にずれていたり 人間的には大きく欠けている部分を持つ。
【経歴】 剱菊のいた世界は常世学園が存在する地球と似通った文明レベルを持っている世界。 但し、科学ではない個の技術、魔術が飛躍的進化を遂げた世界であり、科学文明はほとんど残っていない。 長い時代から国と国との戦争が続く乱世の世であり、誰も彼もが天下統一を目指す群雄割拠の世界。 剱菊も覇を競い合う武人の一人であり、父の教えのままに己の武勇を振るった。 敵も、家族も、民草も、友も、ただ『太平の世』を求めるままに全てを斬った。 紫電を操り、乱世を駆ける武人を人は『雷神』と呼び忌み嫌った。 ただ求めた平和のために戦った男は、最後は己の信じた民草に裏切られ 開かれた『門』へと流され常世島へとたどり着いた。 恨みも後悔も無く、己の所業を考えれば必定だと、剱菊は受け入れているようだ。
【能力一覧】 <異能> ・第壱之刃 【快刀乱魔】 『一刀、踊りだせば瞬く間に生命を断つ』 自らの望む刃を生み出す異能。 異能により生み出せる刃は最長2mほどが限界。 剱菊は小太刀と打刀を好んで使用する。
・第弐之刃 【人刃一体】 『生命は断たず、立ち塞がる如何なる壁さえ斬り伏せる』 流されるままに剣を振るうのではなく、剱菊自身が刃を手に取り "自らの意志で刃を振るう"『選択』を以て生まれた異能。 自らが操る獲物に『非生物を切断する能力』を付与する。 如何なる鋼も、巨岩さえ膾の如く斬り捨てる事が可能。 但し、生身由来の頑丈な鱗、生体が硬質化したものには効力を成さない。
・第参之刃 【???】 『未だ目覚めぬ。太平の果てに、帰するが如くの心無くば抜けぬ刃』
<陰陽道> 剱菊の世界では普及している魔術。 自らの血で「印」を記し、命じる事により記したものを発動させる。 強い行動を行使しようとすればするほど、膨大な量の血と「印」が必要になる。
<紫電> 自在に電撃を操る能力。 紫陽花剱菊の持つ特異体質であり、全身から紫色の電気を発電する事が出来る。 紫電を操り、物を飛ばしたり、加速させる事も出来る。
<紫電刀> 肌身離さず持っている竹刀入れに隠された異界の刀。 剱菊は"雷神"の異名を持つ由来。 代々紫陽花の武人が継承する刀で在り、其の刀身は名前通り雷で出来ている。 普段は陰陽道により封じられており、号令と共に姿を成す。
【その他】 不定期に現れます。 どういう絡みもフリーです!ソロール中もお気軽にご乱入どうぞ! 立ち絵は描いて頂いたものです。ロール自体や喋り方が古めかしいので、読みづらかったりしたら遠慮なく言ってください。
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