【プロフィール(展開)】氏名 | 妃淵 | 身長/体重 | 141cm/40kg | スリーサイズ |
B80/W56/H85 | 血液型 | B型 | 好きなもの | 金、うまいもん | 苦手なもの | 正義を語るやつ、優等 | 大切なもの | 友人に都合してもらったスマホ | 趣味 | カツアゲ狩り | 好物 | 焼肉、ピザ、ラーメン | 特技 | キック | 家族構成 | 兄(離れ離れになりほとんど干渉しない)、猫(青い目の白猫、名前はアイズ) | コンプレックス | 口より先に手(足)が出ちゃうこと | 好みのタイプ | 誰とは言わないがバカなやつ | 進路希望 | 未定 |
【キャラクター情報】 口が悪く喧嘩っぱやい元二級学生。 学園での素行はあまり良くはなく、よく問題行動を起こしていたが、自分をスラム街から学園に連れ出してくれた男子生徒に迷惑がかかることを自覚してからはなるべくバレないようにやっている。 元二級学生の不法入島者というだけで環境からの評価は芳しくないがあまり気にする性格でもなく、悪口などが聞こえても平然としている。
その小柄な体躯に兄譲りの恐るべき戦闘能力を秘めており、小柄ながら靭やかな脚から放たれる蹴りの威力は凄まじく、大人の男でも一撃でダウンするほど。 それらは一人でも生きていけるようにと兄と生活していていた頃に仕込まれたもの。 後述の異能が発動した時の少女の戦力はそれに輪をかけ類を見ないものとなる。 バックボーン幼い時分に家族と離別。 兄が家を出た歳、厄介払いできたと胸を撫で下ろす両親を見て、異能の発現していた自分もいずれ捨てられるだろうと考え、兄についていく形で親元を離れる。 最初は兄と生活していたものの、自分から家を出ていった兄にそれも迷惑だろうと独り気儘にスラム生活をはじめる。 退廃的な街で、夢とか希望だとかいうものを知ることもなく育った少女はそれはそれでやたら逞しいメンタルの持ち主に成長する。 その日をだらだらと暮らせればそれでいいし、いつ死んでも困らないし誰も悲しまない。 ある意味虚無とも言えるような、そんな怠惰な生活にもいい加減飽きてきたところに少女に転機が訪れる。 一人の男子生徒との出会いによって、少女は落第街を出ることになった。
【容姿/性格】 長い黒髪を二つ結びにまとめた髪型をしていることが多い。 背は小柄で身体も細め、見た目通りに軽く、薄い。 育ちのせいか目つきは悪く、普通にしていても睨んでいるのかと思われる程。 比較的大雑把な性格で良くも悪くも細かいことを気にしない。 信頼している相手には結構我儘を言ったりもする。 正義ぶったヤツが嫌いなのはスラム時代に権力を傘にきた風紀委員や公安委員を嫌と言うほど見てきた所為で、今でもそれらの委員会に属する生徒には良い顔をしない。 本人が野良猫っぽいと性格を揶揄されることもあるせいかどうかは謎だが妙に小動物に懐かれる。
【戦力/異能】 その細身の見た目にそぐわぬ戦闘能力を宿す。 兄と違い異能にも覚醒しているため、靭やかに振るわれる蹴りの威力は計り知れない。 異能 - 防禦不可学園正規の異能のテストや分析を受けていないため正式な名称ではなく、主にスラムの仲間や住人がそう呼ぶ彼女の力。 その内容は彼女が放つ攻撃の命中した箇所においてその対象の硬度、剛性、防御力、耐性、存在強度といったあらゆる概念を含め溶断・破砕が発生するというもの。 発生する規模や影響は少女の繰り出した攻撃の威力に比例し。 その名の通り防衛手段は一切存在しない。 避ける、躱す、を徹底する以外には対処不可能。 所謂『自分で使おうとして発生させる力』とは違い、妃淵の敵意と闘争心、怒りといった感情の増幅によって発動し、ドス黒い炎のような禍々しいオーラがその身体から揺らぎ出るのが発動の目印。 発動可否は自分自信では制御できず、感情が沈静化すれば炎もまた消える。 要するにぶん殴ってスッキリすれば収まる、みたいなもの。
【特殊関係】 水無月斬鬼丸:恩人で恋人、同棲中 |