フルネームはアルフリート・フィン・アステリオ
【外見】 172cm/63kg 濃い色合いの金髪、海色の瞳。 年齢よりも少し幼い顔立ち、筋肉が付いているが細身に見える体付き 切れ長で少々きつめの目付きと柔らかく穏やかな顔立ち。 黒系の服装を好み通学時はシャツにジャケット、ネクタイのスーツスタイル。同級生からはホストくさいと評判。 視力は非常に良いが文字の翻訳術式が上手くかからず翻訳機能付きの眼鏡(ノンフレーム、スクエア型)を付けている。
【設定】 俗に言う剣と魔法の世界から転移荒野に飛ばされてきた異邦人の騎士。 故郷で教育は受けているが物理法則が違い過ぎるため基礎教養学科から学ぶ事になる。 (例:物を投げた時に描く軌道?精霊の機嫌によって変わるのでは?) 身に付けていた護符を売る事で学費や入寮費は捻出できたが生活費のためにバイト中。 今まで戦い一筋だったために割と楽しいらしい。
【来歴】 世界樹に支えられ精霊達が世界の運行を担う異世界、ランディールの生まれ。 精霊に愛される素養を持ち、その才能を見出され騎士候補生として招聘され以後厳しい訓練の日々を過ごす。 そして候補生時代に寮の裏手に住まう泉の妖精に大変気に入られ、おっさんになるなんてとんでもない!と祝福を押し付けられる。 そのせいで身長はあまり伸びずいくら鍛えてもしなやかな身体つきのまま、髭や胸毛などは微塵も生えてこない体質になってしまった。 これは身長2mで体重は3桁超え、筋骨隆々で骨付き肉を喰らい酒を樽で空けるというのが理想の男性像だったアルフリートには大変ショックな出来事であった。
その後無事卒業し正騎士となり、めきめきと頭角を現し様々な冒険へと借り出される事となる。 そうして己の探究心のままに古代に封印されていた魔神と呼ばれた存在の復活させようとした狂える魔術師と相対し 次元の狭間より這い出す魔神を命を賭して追い返し自らも渦に飲まれ、転移荒野へと流れ着いた。 故郷へ帰る手段を探してはいるが、自分は一度死んだと感じているため強い執着はない。
【性格】 性格は穏やかで騎士としての誇りを持ち何事にも真っ直ぐに向き合うタイプ。 好奇心旺盛で学ぶ事が楽しく、自分の知らない物に詳しい人間は年下であろうと先輩と敬う。 柔らかな顔立ちとほっそりとした身体付きの印象から思慮深く見られがちだが実際は脳筋。 冷静に考えた結果パワーに行きつく思索型ゴリラ。
動物、特に猫が大好きで目が無いが雷の魔術特性が微弱な電磁波か何かを発しているらしく親の仇の如く威嚇されてしまうのが最近の悩み。
【能力】 ・筋力 妖精に与えられたのは呪いではなく祝福である。 ゆえにいくら鍛えても身体つきは細マッチョ止まりであるが本来手に入るはずであった筋力はきちんと手に入る。 このため鍛えに鍛え上げた肉体は魔力などの補助なしでも十分なものであり我に砕けぬフルーツはない。 戦闘スタイルも非常に洗練されたものではあるが受け流しにくい打ち込み方で全力でパワーをぶち込む 受け止める場合地面と剣で挟みこむようにパワーで押し潰す。 高速戦闘中に刃筋を真っ直ぐに立てパワーでぶった切るといった巧緻に練り上げられたパワーオブゴリラ。
・精霊剣 エイングラント ランディールで人が振るう事の出来る最強の武器。 気ままに振る舞う事を好む精霊が自らの力を物質化し人に与える絆の証。 物質と霊体両方の特性を持ち実体を持たないものにも切りつける事が出来る。 普段は霊体化し術者の魂に潜み心臓の位置に格納されており、力を開放するとその権能を使い手に貸し与え、精霊の司る属性を操る事を許す。
アルフリートの持つエイングラントの担う属性は雷光。 白銀色にうっすらと輝く幅広の刀身に黄金の竜が刻み込まれている。
力を開放する事で髪は黄金に、瞳はサファイアのような輝きを宿し全身を青みがかった銀に黄金の雷が象嵌された甲冑が装着される。 この状態になると雷光を刀身に纏わせる、放出させるといった能力を扱えるようになる。 また精霊に対し「宣誓」を行う事で瞬間的に大きな力を引き出せるが果たせなかった場合は代償として反動を食らう事になる。 常世の研究者が名付けた呼び名は「瞬間誓約(インスタントゲッシュ)」
※その他 既知可、お誘いなどお声掛けがあれば応相談。 精霊など人外の気配に敏感ですが見抜いて欲しくない人には気付きません。 NG:コピー能力
画像はPicrewの「ストイックな男メーカー」 |
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