◇モアネ・マルベリア 身長:165cm 体重:50kg
豊かに背を覆う透ける様な銀髪と真空色の瞳を持つ少女。 見た目は儚く、比喩として絶世の美少女、とも言える容姿で人目を引き易い。
見た目通りの性格であり、おっとり大人しい。 グイグイ来るタイプや積極的な人は男女問わず苦手。
信仰に篤いが、根っからの盲信者というわけでもないといった所。 宗教自体は多神教よりのものであり、少々特殊な物を崇拝している。 異教徒、無宗教者問わず、接し方は変わりがない。
在る事情により、慢性的な貧血を患わっている事もあり、偶に適当な場所で休んでいる事も。 学生服を着る以外では、普段は白を基調とした、金の装飾で飾られた祭服で行動していることもあって、人目を引きやすい。 年頃の少女でありながら、私服といった類のものは殆ど無い事もあって、その点は少し気にしていたり。
細身に見える祭服のせいもあってより儚さが目立つが、実際の所は健康的な身体付き。
彼女には双子の妹が存在するが、よく知る者以外では見分けがつくものは殆ど居ないであろう。
□教会 宗教施設群の一画にある、小さな白亜の教会。 少女の住居でもあり、生活は此処でしている。
【能力】
◇異能:抑えしモノ≪グレイプニル≫ 怪異の力≠フを封じ込める力を秘めた異能。 本来は半怪異である妹の力を抑制する為に発露したもの。 妹であるゼーレ・マルベリアの肉体的、精神的な獣性を封じ込める為の力ではあるが、条件下で獣の因子を持つものであれば、従わせ、抑え込む事が可能。
但し、束縛していた時間や力、解放させる度合いによって、封じ込めていた分の反発(反動)が発生する場合がある。
◇魔術:神蹟術 所謂、奇跡を代行、具現化、神の力を借り、現象を起す魔術。 神聖なる力という限定した括りはなく、それの源となる力が多様に存在するように、様々な力を持つ。
これにより、強力な加護の力を自分に施したり、祝福を与えたりする事ができ、物語や伝承に在るような聖人の行為も可能である。
◇特殊能力 □治癒の血 身体に流れる血液自体が治癒の効果を持っている。 傷への接触、飲用、直接の輸血、媒体など多様な形で効果を発揮する。 傷の治療から解毒、解呪など、ただし症状によっては大量に必要になる上、効果が薄い場合もある。 血液だけではなく、肉や骨に関してもその特徴を持ち、 効果はより増していく。
この事により、彼女の血液型は不定。 現代における血液型に属するものがない、という極めて特殊な血液である。 その為に、血液型という枠を無視し、人間とは違う種族の血液でも効果を齎す。
その反面、自分に該当する血液型が存在しない為、 彼女自身に輸血という行為ができない、在いは、 出来たとしても副作用が発生するといった危険性をもっている。
□魅了
ある種のカリスマ性を持つ魅了の気。偶像の素質とも言えるべきもの。 効果は対象によりけりだが、基本的には良い好感∞行き交う雑踏の中で自然と目が生きやすい≠持ち易い、といったもの。 ただし、その手に対して弱いものには、誘われている様な≠烽オくは飢餓に似た様な渇望≠ノなる場合もある。
人間に対しては割と弱く、しかし、怪異や化粧の類には強い効果を発揮しやすい……らしい。
本人は望まずである事に加え、好まない体質ではあるが、 場合によっては利用して、怪異狩りに役立てている。
【秘匿情報】
【ロールについて等】 R18・R18G・戦闘、ハードなロールなど可能です。 既知設定や敵対関係、その他の設定も歓迎いたします。(不安があれば私書箱へどうぞ)
レスが長考に成りがちな場合もありますが、ご容赦ください。 |
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