晶納 日音(キョウノウ ヒネ)/ディーネヴァーティ・ノーキョルルカー
◆概略 人間の姿でダンサーを目指す少女。 明るくて、寒がりで、頭があったかい。 魔法は苦手、勉強は頑張る。体を動かすのは好き。
◆外見 ほぼ人の姿でいる。身長150センチほどの少女。 赤みがかった黒髪ストレートロング。 黒目がちな黒い瞳。童顔。 バレエダンサーみたいな筋肉質で手足の長い、細い体。 【基本服装A:制服=ニュートラル&トラディショナル】 制服のリボンは朱色。上着は黒でスカートは白は膝上丈。
【基本服装B:私服=スポーティ&ガーリー】 サーモンピンクのパーカーに7分丈白ズボン。紅いスニーカー。
【基本服装C:練習用=スポーティ&ダンサー】 頭はポニテ。黒いレオタードに朱色のパレオ。黒いレッグウォーマー。
◆中身 頭があったかくて、鳥頭で、忘れっぽくて、先の見通しが甘い。 毎日元気で、声は朗らか、秘密のおしゃべりができない。(小声が苦手)
人の善意を信じるタイプ。 人を外見で判断するタイプ。 それというのも彼女は「人間の姿かたち」というものが好きだから。
年齢を聞かれたら15歳とこたえる。実際はもう少し少ない年数生きている。
水が苦手。飲むのはいいけど、浴びるのは嫌。
楽しいこととおいしいものが好き。ただし小食。 (好きな食べ物:レーズンとか、タブレットチョコとか、豆とか) 楽しいことは好きだけど、それら全部合わせてより、踊る方がもっと好き。
◆本性 元の姿は火の鳥。厳密に言うと黎明翼≪ドーンフェザー≫ 爪長鶺鴒に似た薄紅色の鳥で長めの尾羽をいれても16センチほどの小鳥。 基本的に燃えていて、体調が悪くなると火の勢いが小さくなる。 水にぬれても火の勢いは小さくなる。ちなみに火が消えると死ぬ。 その羽根は紅と金がまじる黎明羽。
元の世界での名前はディーネヴァーティ・ノーキョルルカー。 本性を知る異邦人仲間なら名前を知っているかもしれない。 でも、こっちで呼ばれると日音はいい顔をしない。
何しろ彼女は異世界と決別し、人間社会で生きていたいと願っているからだ。
◆特殊能力:黎明羽≪ドーンフェザー≫ 本性である鳥の姿か、変身が半端なときに生えている羽。 能力というかマジックアイテム。 薄桃色に紅と金が混じる普通の羽根。 魔術的に「はじまり」を意味するもので、割と縁起がいい。 魔力に富み、火や言祝ぎの魔術の道具に使うことができる。
◆魔術:変身≪トランシェル≫ 日音は魔術がとても苦手である。 そもそもの適正があまりないのと、常時変身の術を使っているからだ。 (何か別の術を使おうとすれば二つの魔術を同時に行使することになるため、それはとても難しい) だがそれもうまいものではなく、人間の身体の形を保ててはいるが、変身していること自体は(魔術を見ることができる相手ならば)バレバレになる程度の術式。 変身に失敗するか、とけかかった状態だと、羽が生えて体の各所から火が零れる。 本人的には感覚が混線して非常に苦しい。
意識して常時発動させているので、睡眠、気絶などで意識が途切れると元の姿に戻る。
◆部活動(量子点舞踏会) 後述する量子点舞踏≪ドクセルアーツ≫を行う部活。 舞踏や群舞による人間の魔法陣をつくり、大規模術を発動させよう、という会。 ひとりひとりは魔術の知識や才能がなくても踊れば発動に貢献できるので、実質ダンスサークルである。 部費を稼ぐための具体的な活動として、大規模魔術実験などに使用する電力などのエネルギーを一時的に供給するなどしている。 日時と場所と回線を指定すれば依頼可能らしい。
◆量子点舞踏≪ドクセルアーツ≫ 人間を時間の経過で移動する三次元量子点とみなし、その動作から魔法を引き出す。 群舞によって大規模かつ動く、自動発動式魔方陣をつくると考えると考えやすい。 参加するものは術者ではなく、魔法陣の材料である。 大規模魔術に向き、5分から5時間の継続利用が可能。 だが、材料の問題で連続しての使用には限界がある。
◆授業 魔法陣、動作で発動する魔術、変身術、基礎修養etc... 人間の文化、社会について学ぶことに積極的。
◆戦闘について 非戦闘員です。戦いはじめたら逃げます。それか、足手まといになります。 機知をきかせて役立つとかないとおもいます。
◆恋愛について しません。恋人も作りません。 裏ロールもしません。 ◆既知設定について 日音→どなたでもご自由に。ささやき/私書箱に一報ください。 ディネ→異邦人であればご自由に。ささやき/私書箱に一報ください。
◆ロールについて 相手に会わせますがそこそこ長文です。 シリアスブレイクはしないとおもいます。
多人数ロールがとっても苦手です。キャパオーバーです。 短文、長文にかかわらず自分を含めて4人になったらそれとなく退出します。
示し合せロール対応可能です。 |
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