◆基本情報 【名前】楠間 和泉 【年齢】17歳 【性別】女性 【身長】174cm 【体重】58kg 【所属】常世学園3年生 図書委員
いつも図書館に入り浸って本を呼んでいる高身長の少女。 座学は特に数学や物理の方面において非常に優秀であり、運動神経もそれなりによく、身体能力も上々。その身長ゆえに少々周囲からは怖がられて距離をおかれる事もあるが、実際のところ面倒見がよく、他人が困っていると放っておけない性格。ただし探究心が人一倍に強く、気になると根掘り葉掘りと質問したり調べ始めたりしてしまう癖がある。 とある理由で学生街の一戸建てで一人暮らしをしており、家の中…特に自室には大量の本がところ狭しと置かれている。
能力【異能】エネルギー変換 ありとあらゆるエネルギーを別のエネルギーへと変換する異能。 電力を魔力に、運動エネルギーを熱エネルギーに、磁力を重力に…と、どのようなエネルギーであっても手順を踏まず、即座に変換する事ができる。 ただし効率よく変換するにはそのエネルギーについて熟知する必要があり、エネルギーへの理解がその変換効率と比例する。理解しているエネルギーへは変換しやすく、理解の外にあるエネルギーへの変換は非常に効率が悪い。 また、一度に複数のエネルギーに変換する事もできず、そのエネルギーにも上限がある。例えば爆発を防ぐためにエネルギーを変換するにも、その爆風の運動エネルギーを変換するか、熱エネルギーを変換するかのどちらかしか行えない。これは逆も然りであり、電力を同時に魔力と運動エネルギーにしたり等を行う事ができない。上限もあるため例えば地球の自転のエネルギーをすべて変換する等も不可能である。
【基本魔術全般】 彼女は上記の異能を効率よく扱うために様々な方面でエネルギーの探求を行っており、当然、魔法に関しても魔力の探究をするためにその知識を多く彼女は学び修めている。魔力の性質を知るためと言う性質上、彼女が学ぶ魔術の分野は多岐にわたり、様々な魔術をおおよそ一通り扱う事だけはできる。 とはいえ彼女自身の魔術の才はいたって普通であるために、知識だけ、理論だけ、というのが実状。
【高速演算】 エネルギー変更の能力の副産物。異能でエネルギー変換を行うために”効率よく何に”変換するのかの演算を彼女の脳はどうやら行っているらしく、結果として他の演算も非常に性格に高速で行う事ができる。逆説的に、疲労や熱などで思考が不調の時にはこれらの能力が低下し、結果として異能の能力も低下する。
交流履歴・エスティア・アルトレイン 図書室で出会った”男の子”。勉強を教えてる…ちょっと気になる子。
・瑞杜 衛士 図書委員の仕事を手伝ってくれた。校舎案内をいずれする約束をした。
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