「正義は、自分の手で決める────」
【ここだけ知っていればOK!キッド編】
一つ！ クールでニヒルな元過激派風紀委員！今は大分落ち着いた。
二つ！ 精神病を患い、薬なしでは幻影を見てしまう！
三つ！ その実態は、イイ子が悪い子を演じてるだけで、心優しい年相応の少年だ！
【名前】
通称：Kid
本名：Jeramia mealy
【データ】
身長:181cm
体重:88kg
年齢:16歳
性別:男性
【概要】
アメリカで生まれ育った風来坊。
マフィアの家系で育ったジェレミアは両親に反発し
《大変容》によって覚醒した異能によって両親を射殺。
意図しない殺人を犯したジェレミアは大きなトラウマを心に残した。
そのトラウマを払拭するために多くの訓練を重ね、常世学園まで流れ着いた。
彼は、己の信じる正義を執行するために風紀委員会へと所属し
自らの名を捨て「キッド」と名乗り、自らの法の下、犯罪者たちを裁き続ける事を決意。
例えどの様な軽い罪で在ろうと、それを許す事は無く銃弾による裁きを下す過激派。
性格はニヒルな皮肉屋だが、心根は熱血漢な少年である。
【引き金の意味】
過激派風紀委員キッド。
その本性は殺人者である己を許せず
犯罪者であった両親を殺め、それを咎めなかった大人達への不信感。
そんな大人たちが望む『執行者』の姿を演じる事で
引きたくない引き金を引く事で、己を責める事にした。
それは、ジェレミアの演じる『キッド』である。
如何なる罪人も許しはせず、それは己も該当した。
日常を生きる事を許されない。咎人は得てしてそういうものだ。
キッドの定める法とは、それである。故に、引き金を引いてきた。
しかし、多くの人間と紆余曲折邂逅を得て、犯罪者への考え方を改める。
特に、精神病を緩和できる唯一の少女と恋仲になる事で少しばかり精神的余裕も増えてきており
犯罪者の、引いては己自身、犯罪者、引き金の意味を知るべく少年は悩み始める。
過激派の引き金は重くなり、銃弾の意味も変わってきた。其処に過激派の影は見えない。
しかし、未だジェレミアには『キッド』が必要であり、何時でも凶弾が弾かれる可能性はあるだろう。
【装備一覧】
・Peace keeper
ジェレミアオーダーの特注リボルバー拳銃。
55口径、重さ10kg、総弾数6発。
ハンドガンの携行性を捨て、威力を重視した特注拳銃。
対異能者を想定しており、通常のマグナム弾の他
対異能者用の特殊弾を使用する事が出来る。
・携帯用閃光玉
直系3cm程の小さな玉。
強い衝撃を与える事によって大きな破裂音と光を放つ。
暴徒鎮圧用の装備。
・煙草
市販されている煙草では無く
麻薬的中毒性を持った精神安定剤。
無味無臭であり、ジェレミアがキッドでいられる拠り所。
煙草を咥えてなければ、数分も立たないうちに手の震えと動悸に苛まれる。
副流煙の危険性は無いが、タバコなので近くにいると煙たい。
他、任務に応じて様々な銃火器や装備を使用する。
【能力一覧】
＜異能＞
・1stSTAGE
【鵜目鷹目】
目の力を強化する異能。
単純な視力、遠近感、動体視力。
視界に関する力の出力を調整する事が出来る。
その気になれば軽い透視位は出来るが
出力を上げれば上げる程高い負荷がかかる為普段使いはしていない。
・？？？STAGE
【能鷹隠爪】
『その視線に映るものに、必ず弾丸が命中する』異能。
キッドでは無く"ジェレミア・メアリー"が発現した異能であり
この能力によって両親を殺害した。
彼がキッドで在る限りは決して使用する事の出来ない能力。
発動条件は『自身が静止した状態で、対象を規定時間視界に止め続ける事』
【その他】
不定期に現れます。
どういう絡みもフリーです！ソロール中もお気軽にご乱入どうぞ！
画像はぴくるーの「ストイックな男メーカー」様より制作させて頂きました。
|
|
