名前みは■■■■(人類の発声形態では発音不能) 異世界で龍を統べていた金色の龍皇。 生まれついての王者であり、その力と独自の理で世を支配していた。 当然のように、世界はすべて自分のものであると認識している。 そのため、常に高みに立った態度を取る。 一人称は「世」。世界=自分、という認識が故の呼称である。
この度、たまたま散歩中にたまたま部下にぶつかってたまたま異世界への門につっこんで たまたま常世に降臨することとなった。 いまいち状況がつかめず困惑していたが、現地人との会話で この世界を統べなければいけないという義務感をえるに至る。
戦闘は生まれ持った肉体のポテンシャルと、七種のブレスを使う。 ブレスはそのどれもが大陸を壊滅するレベルの破壊力を持つ。
全長:数十m 輝くような黄金の鱗に紅い瞳。 ブレス:炎、氷、雷、毒、風、霧、音
炎は大海を沸騰させ、氷は永久凍土を生み、雷は大空を灼き、毒は不毛の地を作り、 風は大地を引き裂き、霧は世を覆い尽くし、音は万物を微塵とす。
<常世フォーム>
通称:ヒメ 元いた異世界と常世の魔力形態の違いか、非常に生命活動効率が悪くなり やむなく省エネモードにした姿。
龍ではなく人間体なのは、場に合わせた、とのこと。 なお、それにともない元々もっていた肉体スペックはともかくブレスの格はだいぶ落ちているが本人はまだ気づいていない。 通称は、発音できない名前の代わりに呼ばれた仮名。 気に入ったのでそのまま使っている。
身長:140cm 輝くような金の髪、紅い瞳。 竜の角としっぽ。 見た目は10歳ちょっとくらいの少女。 肉体の耐久力とパワーだけは龍の時と変わらず強力無比である。
炎は獣肉を焼き、氷は飲料を冷やし、雷は輝きを与え、毒は涙をもたらし、 風は清涼を呼び、霧は曇りを導き、音は耳に不快を招く。
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