【名前】 サクラ=ウィンスピー(こちらの言葉で現せないため綴りは不明) 【身長/体重】 156/46 【容姿】 朝日のような輝くブロンドの髪は長く膝丈まであり、普段はポニーテールのように纏めておりそれでも腰の辺りまである。 子どもらしいクリッとした大きな瞳に目を引く愛らしい顔付き、深海ような蒼い瞳は荒くれ者の多い異邦人街でもよく目立つ。 身体付きも華奢でさほど細くもなく太くもなく、少女にしては引き締まった身体付き。 何かの生物の皮のようにも見える布地で編まれた軽装をしており、スカートを履くよりは基本的には動きやすさを重視した短パンやパンツスタイルでいることが多い。 ちなみに、少女らしい身体付きをしているがご立派様が生えており、所謂ふたなりというやつ。
【性格】 快活で人懐こい、知らない人でも興味が沸けば気後れなく話し掛けられるマイペースな娘っ子。 済んでいる異邦人街でも知らない人がいないんじゃないかと言われるくらいにはよく人とはなしており、ノリも悪くはない。 ただ彼女、面食いで性欲旺盛、特にかわいい女の子が大好きで自分の容姿が悪くないことを自覚しているためノリでホテルなんかにも誘ったりするレベルでバリタチ。
【異能】 『スキル』 魔力や魔術に依存せず発動できる特殊行動や術技の総称。 スキル名を告げる事によってその名前に準じた効果を発動し、魔術にも劣らない効果を発揮することが出来る。 代わりに使用した後、使用した術技のランク、熟練度に応じてクールタイムが発生する。
この異能は彼女が元々いた世界では日常に存在していたモノではあるのだが、こちらの世界にはソレに準じた名称がなかったため、ゲーム等でよく知られている『スキル』という名称になった。
彼女個人の私見ではあるが、この『スキル』には継承という特性も存在しているため『此方側』の人間でもスキルが使用出来る能性があるのではないかと思っている。
【魔術】 『四元魔術』 火、風、水、土から成る自然に呼び掛け手を貸してもらう四大魔術を使う。 特に土属性が得意で、最上位まで扱える。 それ以外の属性は基本的には補助であったり、低位のモノばかり。 彼女がメインとするのは自身の身軽さを活かしての速攻型が多い。 詠唱が必要ない魔術か、または詠唱しても一フレーズか、ニフレーズまでの簡素な魔法を使う。 ただし前述の通り最上位まで使えるだけの技量はあるため、低位といえど侮ってはならない威力をしている。
【特殊能力】 不明 所持しているとは言われている
【備考】 門からある日現れた、少女のように見える一人の人間らしき何者か。 調査の結果、人間に親しい種族ではあるものの似たような進化を遂げた魔物のようなモノだという結果も出ており基本的な身体能力は見た目通りとは思っては行けないらしい。
異邦人街を拠点にしており、門から来たわりにしれっと学園にも入学しているが、来たばかりのためまだ一年生。 それなりに活動的でクラスでも友達は少なくないとかなんとか。
授業中は学生服に身を包んでいるが、基本的には材質の良くわからない麻布のような服を纏っている。 この服、熱も寒さも遮断し一定の温度を保つ便利服となっている。 一定の耐衝撃、耐斬撃の耐性もあって割りと便利な材質だが現代科学でも解析が出来ない模様。 本人は一山そこらの大きさもあるドラゴンから剥ぎ取って作ったとの証言をしているが、証拠はない。
普段は持ち歩かないが戦闘時には、身の丈以上の大薙刀を使用している。 こちらも材質が不明で刃こぼれしたり、折れたりしても次の日にはキレイサッパリ直っており便利。 切れ味自体はよく斬れる刀という程度の代物で、なぜか名前を叫ぶと何処からともなく飛んでくる。
異邦人街ではたまによく発生する厄介事を解決することも少なくなく。 正義感はあまり無い方ではあるのだが頼まれるとあまり断らないタイプ、しかしお礼はしっかり取っていく。 ない場合は……。 |
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