【プロフィール】 名前:水無月 沙羅 身長:156cm 体重:40kg 3サイズ:秘密 好きなもの:甘いもの 嫌いなもの:痛み 一人称:私
【設定】 生まれついての不死者、及び異能覚醒者、痛みを教えるモノ。 神代理央の恋人であり、風紀委員。神樹椎苗の家族。 『ディープブルー』と呼ばれる組織による事件収束後から、様子がおかしい。
【詳細】 幼いころから両親や、及び異能の研究機関からの、拷問、人体実験のサンプルとして扱われてきた過去を持つ。 彼女の精神が一度崩壊した時、異能が覚醒、傷だらけの状態で次々に周りの研究職員、及び両親を殺害した。 その後風紀委員によって保護されたのち、そのまま預かりの身へ。 現在は学院に在学し、精神的治療を受けながら勉学に励む共に、その能力を買われ風紀委員会に在籍している。
風紀委員としての任務をこなす傍ら『神代理央』と遭遇、その圧倒的価値観の中に何処か優しさを感じ、付き従う事になる。 その後、様々な事件に遭遇、不死ならではの恐怖や痛みを経験し、心身ともに打ちのめされていた所、大時計塔にて『神樹椎苗』に救われる。 また、自分と見つめあう機会を与えられ、本来の少女らしい精神を取り戻した。 翌日、重傷を負ったと聴かされた神代理央のもとへ駆けつけ、思いの丈をぶつける。そしてそれは報われた。
平和な日常もつかの間、特殊領域コキュトスに巻き込まれ、失っていた過去を取り戻すと同時に、その凶器に侵され短期間の入院を余儀なくされる。 神代理央に過去を打ち明け、そんな自分でも傍に置いてくれるという彼を助ける事を誓うが、退院直後に『神代理央』に殺し屋が接触。 死神として、システムとして君臨しようとするであろう彼を止めるべく、一時期姿を消す。 落第街やスラムを転々とし、幾人かの人物に助力を願い、殺し屋と接触する。 自分の『我儘』と、過ちを自覚した沙羅は、時計塔にて、理央に巣食う『鉄火の支配者』を封じめることに成功した。 その後、風紀委員に身を戻している。
※以下はRP以外の開示設定不可。 水無月家は最強の異能を研究、生み出そうとしてきた一族であり、彼女はその作品の一人。 絶対的な生存力、というコンセプトのもと生み出されたデザインベイビー。 肉体的、血縁的な両親は存在していたが、彼女に愛情があったのかは不明。 また、対になる存在として、絶対的な攻撃力を持つ、『斬鬼丸』という従弟関係の人物が居る。 幼い頃は共に過ごしたことがあったが、環境による能力成長の差異を図るために引き離されている。 過酷な環境や、精神的限界を幾度も体験させられ、能力を限界まで引き出されるも 精神が崩壊、その後異能が発現し、全てを破壊しつくした。
魔術的素養が高いが、肉体強化と治癒呪文を使うことにこだわっている。 これは、「人殺し」という己を恐怖しているため、殺傷能力の低い魔術にこだわっているのが最たる理由。 また、治癒魔術を意図的に暴走させ、肉体を爆弾に変えるという荒業を使用する。 これは、研究施設から脱走を図る際に本能的に魔術の構造を理解し、使用できるようになった代物であり、 以降意図的に使用できるが、治癒魔術以外での暴走は試していない。
精神崩壊を起こした後遺症の為か、少々精神年齢が実年齢よりも幼い。
現在、極度の精神的ストレスによる影響か、『椿』と名乗る人格が表出することが散見されている。 ストレスの解消を主たる目的としているようで、スラム街や落第街に居ることが多い。 ストレス解消方法は破壊的方法が多く、他人を傷つける事をいとわない。 しかし、沙羅本人の友人や知人には気を使い、親し気にする様子もまた確認されている。 なお、『椿』でいる間の記憶は、『沙羅』には存在していないが、『沙羅』の記憶を『椿』は所有している模様。
【異能】 "アヴェスター・ザラスシュトラ" 水無月 沙羅の感じる、痛み、苦しみ、精神的な苦悩などを、そのまま対象に与える能力。 半径10mの空間に存在する生物にのみ適用可能で、人数に制限はない。 ただし、彼女の意識のない場合には発動されない。
・第2段階 周囲に向けられる攻撃、危害、痛みといった概念を自分に引き寄せる力を発揮する。 銃弾の向きを物理的に曲げる、振り上げられた拳を自分の方向へ逸らす、等様々な応用が可能。 ただし、既に受けてしまった傷や痛みを肩代わりすることはできない。
"不死なる者" 死なずの異能、如何なる外傷、損傷であってもたちどころに修復する。
※以下はRP以外の開示設定不可。 実際には、修復ではなく時間の逆行により、肉体のみを以前の状態に戻すといった代物。 彼女を完全に屠るには、元素レベルまで消滅させる必要がある、とされている。 現実にどこまで行けば蘇生不可能になるのかは実証されていない。 また、刺し傷などの、傷になる原因が体に残っている場合、治癒されない場合がある。
??? 異能の第2段階解放の際に、物質の時間に干渉する事態を引き起こす。 弾頭の時間を止める、といった力を見せたが、どこまで干渉できるのか、具体的な力の方向性までは分かっていない。 また、『椿』と名乗る存在がこの力を行使したとき、自分の肉体以外の時間が巻き戻される現象が確認された。
【特殊能力】 "黄金瞳" 神代理央への救命行為の際に現れた現象。 真紅の瞳が黄金色へ変化した。 どのような能力なのかはいまだ不明。
【魔術】 "身体強化" 一般的な身体強化の呪文と異なり、人間のリミッターを外した度外視の運動能力や筋力を、魔力を代償に得る魔術。 当然、行使した状態で肉体を酷使した場合、様々な肉体的損傷を身に受けることになるが、沙羅は異能によりそれらを克服している。
"治癒" 基本的な治癒魔術。 異能による時間遡行とは異なり、魔力によって傷口の再生力を高め、生物の損傷を癒す魔術。 当然再生能力は再生先に依存するため、既に死んでしまった生物や、失った大きな欠損を再生することは出来ない。
"魔力操作" 治癒魔術の応用によって得たオリジナルの魔術。 自己や他人の魔力を操作することを主たる目的としており、治癒魔術を応用することで人体を体内から爆発させるようなことすらも可能とさせる。
"魔力視" 瞳に魔力を込めることで、生物や空間における魔力の流れを視認することができるようになる。 応用として、この魔術により、相手がどのような魔術を使用するのか、どのような動きをするのかがある程度予測できるようになる。 感情の高まりによって性能が上下することがあり、その延長線に『黄金瞳』が存在すると考えられる。
【交流について】 既知設定・関係性フリー。お気軽にご相談ください。 声をかけていただければご相談にも対応いたします。 基本的にどんなロールにも対応できますが、PL同士の合意なく強引な展開をされた場合は確定ロールで回避させていただく場合があります。
【邂逅碌】 2020/07/05 違反部活群/違反組織群にてフィスティアと邂逅、違反部活の検挙後、優しさを向けられる。 2020/07/05 違反部活の拠点――廃工場(特殊free1)にて神代理央と遭遇、初めて人間扱いされ、尊敬的なひとめぼれをする。 2020/07/06 常世寮/男子寮にて水無月 斬鬼丸との再会。再会を喜び合う。 2020/07/07 落第街 路地裏にて日ノ岡あかねと遭遇、彼女の目的の断片を知り、異能を使い逃亡。 2020/07/08 落第街 裏路地 ゴミ捨て場(特殊Free1)にて、カナタと遭遇、一方的なまでに痛めつけられるが、異能を駆使して逃亡。 2020/07/08 大時計塔にて神樹椎苗と遭遇、同じ不死という境遇の中、『いきる』という意味を諭され、少女としての自己を取りもどす。 2020/07/09 常世総合病院 VIP個室(Free5)にて神代理央と再会。思いの丈をぶつけ、傍に居させて欲しいと懇願。 恋人として結ばれる。 2020/07/10 学生通り、『ラ・ソレイユ』にて織機 雪兎、及び雪城 涼子と遭遇、神代へのお見舞い品を買うが、ちょっとしたトラブルに? 2020/07/10 歓楽街にて、Nullsectorと密談。 日ノ岡あかねの情報を求めるものの、その道の危うさを諭される。 2020/07/11 訓練施設にて、柊真白と遭遇。 自分の弱さを露呈させるも、守るために必要なものを教わり、師と仰ぐことになる。 2020/07/11 懇親会パーティーに参加。紫陽花 剱菊、伊都波 凛霞 、山本英治、エインヘリヤル、モノ・クロ、紅月 純、持流 童男等、公安、風紀委員の様々な面々と顔合わせした。 2020/07/13〜2020/07/16 学生街、理央の部屋(特殊Free)にて神代理央と邂逅。懇親会の後のささやかな時間を二人で楽しむが、イロイロあった模様。 のちに産婦人科に行った。 2020/07/18 扶桑百貨店にてフレイヤと遭遇。 厄介なお嬢様に懐かれることになる、理央とも関係性もばれることになり、彼女の家庭教師になってしまう。 2020/07/18 違反部活群/違反組織群にて、神代理央と遭遇。 初めての大喧嘩の末、ようやく隣に立つ権利を勝ち取る、異能は第2ステージへ。 2020/07/19 学生通りにて、山本 英治と遭遇。 思い悩む彼に向けて、一歩歩み出すヒントを与える。 2020/07/20 スラムにて、妃淵と遭遇。ザンキマルという共通の話題によって少しだけ距離が縮まる。 2020/07/20 演習場にて、神樹椎苗、希と邂逅。 二人の大きすぎる力を見る。椎苗の孤独に寄り添えないことを悲しみつつも、それでも彼女を先輩として慕い続ける事を選ぶ。 2020/07/20 ◆特殊領域第一円にて、己の理想の世界を見せつけられ、己自信に絶望するも、辛うじて脱出する。 2020/07/22 ◆特殊領域第二円にて、己の過去のトラウマである記憶を掘り起こされ、辛うじて保っていた自己を見失う。 2020/07/22 ◆特殊領域第三円、第四円にて、本当の意味での命の終わり、死の恐怖を疑似体験する。 沙羅の精神は狂気に呑まれた、辛うじて形を保って入るが。 2020/07/22 落第街(Free1)にて、神樹椎苗と邂逅。 病院から抜け出していたところを保護され、壊れ行く心を辛うじてつなぎとめた。 2020/07/23 常世学園総合病院にて神代理央と邂逅。円にて体験した自分尾過去を明かすと共に、彼へ思うささやかな願いを告げた。 2020/07/25 大時計塔にて227(ニーナ)と遭遇。小さな星空教室を開催する、一夜の幻は少女に何かを分け与えられただろうか。 2020/07/26 落第街裏路地にてル・ルゥと邂逅。トゥルーバイツの構成員を捕食したという彼女を警戒するも、対話の道を開くことに成功する。 未だ、自分が狂気の中にいることも自覚してしまうが。 2020/07/28 扶桑百貨店2にて神代理央と邂逅。 気晴らしという名のデートをひと時楽しむ。水着をえらんで貰ったモノの、使う日は来るのか。 2020/07/30 常世公園にて、神代理央の変容にいち早く気が付き、一人彼を助けるためだけの悪になることを決意する。もうあの居場所には戻れない。 2020/07/30 落第街にて、ブラド(十架)との邂逅。 理央を助けるための助力を求め、やりたいことを再確認する機会を与えられる 2020/07/31 落第街にて、殺し屋と接触。 永い口論の末、自らの負けを認めるが、結末を諦めるつもりもなかった。 2020/07/31 商店街にて227との再会。 捨てた腕章を渡されるも、これを拒否して理央への伝言を頼む。 一人の友達を得た。 2020/08/01 227から提供された隠れ家(Free4)にて、紫陽花 剱菊と再会。 自らの目的を開示し、彼だからこそできたアドバイスを受ける。 2020/08/01 常世大ホール【常世島関係物故者慰霊祭】にてル・ルゥと再会。 彼女の感情を引き出し、人間を理解するために協力する。 2020/08/02 時計塔 孤独な沙羅の独白、そして決意。 2020/08/02 時計塔にて、神代理央と再会、『鉄火の支配者』、システムになろうとする彼を殺した。また一からやり直そう。
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