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伊伏
Last Update:12/06(月) 23:08

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年齢18
性別男性
立場生徒
学年3年生
種族人間
世界地球
居住場所歓楽街
異能No.◆ <火遊び>
魔術風の扱いに長ける
特殊能力
部活宅配部
委員会生活委員会
戦闘ロール場合による
出没時刻夜が多い。
私書箱IDSamemori
一言説明裏の顔がある男子学生
ささやき機能の利用
  
3人以上でのロールプレイ
私書箱での連絡の可否がんばる。


 ▼Comment
 

【PLさんへ】
伊伏はいわゆる”薬の密売人”です。
製薬も自分で行っており、どこかの組織に通じているわけではありません。
流通量や流通時期もまちまちで、大きな噂になる様なばら撒き方は現在しておりません。

彼が細々とやっている悪い事です。
”薬の密売人としての既知同士”は無しだと有り難いです。

普段は普通の学生生活を謳歌しております。
悪いことをしている場面に出くわした時には、どうぞよろしくお願いします。




■伊伏カオル■
いぶしかおると読む。普段は苗字だけを名乗っている。
3年生であるが必要分の授業にしか出席せず、移動の合間に消えることもしばしばある。
既知の者もいるはずだが、昼食を一緒に取ったりするような特定の人物はいない。



■見た目■
長めの黒髪を後ろでまとめている。決まったヘアセットは無い。伸ばした毛先のみ、微かに赤みがかる。
瞳の色は黄色寄りのハシバミ色で、白目との境目に微かな緑が入っている。
健康的な肌色をしており、その顔つきはどこか猫のような印象を受けるだろう。

背丈は177cmあり、痩せぎすとまではいかないが細い印象を与える。
女物のロングカーディガンを羽織る事もあれば、時に爪紅を塗る事もいとわない。
異性装を好むのではなく、自分らしい恰好というものが定まっていないようだ。



■志向■
挨拶をされれば、相応の声で挨拶を返す愛嬌を持ち合わせている。
特別きつい一面は持っていないが、思った事を口に出すことを躊躇はしない。
喜怒哀楽の中では哀を抑える傾向にあり、年相応に楽を優先しやすい。

勤勉さはほどほどで、最低限の授業にしか出ないという態度から滲んでいる。
食事や眠る時間も毎日バラバラで、気が向いた時にそれを行う。
一日の行動の中で一番好きなのは風呂に入ることであり、海や川、温泉からプールなども好む。

歓楽街のどこかに住んでおり、落第街にも顔を出す。
遊び盛りの若者らしい行動をとる一方で、風紀委員には進んで近づくことはない。

所属している部活は本人曰く「無い」そうだが、貨物バイクで物品配達をする姿がある。
農業や植物の生育や出荷に関わる部活でも、臨時バイトとしての姿が目撃される事も。
何にせよ、一定の場所に留まっているという印象は得難い。

動物が好き。動物特化のSNSに登録している。
幸運の祟り神と縁づいたらしい。



■異能詳細■
No.◆<火遊び>。伊伏はナンバー◆◆◆と名乗るのが好き。
ナンバー◆◆◆という名前の由来は、好きなア◆◆◆から取ってつけたとのこと。

その中身は火遊びという言葉そのままに、火を扱う異能である。
決して広くはない限られた周囲ならばどこへでも火を灯せるし、任意で火の熱を抑える事も出来る。
青白い火に色以外での特別性は薄いが、多少の雨風では衰えない強さを持つ。

ただし、対象を強く苛烈に燃やすためには接触が必要である。
例外は伊伏の足跡。歩いた軌跡に沿って火を灯し、強く認識する事で勢いを増す。

異能が発現して10年ほど経っているものの、しっかり訓練し始めたのは学園に来てから。
青白い火は無敵にあらず、使い過ぎれば本人に反動がしっかり反ってくる。
反動で一番酷いのは視力の低下で、弱視と同等までに落ち込んでしまう。
本人はそれを知っているため、連続した異能使用・出力の限界を続ける事にあまり乗り気では無い。

裏常世渋谷に呑みこまれ、幸運の祟り神の"助太刀"もあったせいか、変化が起き始めている。
よく燃焼させた部分に、結晶が生じるようになってきた。



■魔術・魔法■
備わった魔力による適正があり、学べば使用できるという程度のもの。
よくある”イメージを魔力で現象に変換する”タイプ。ユニークな技量は持ち合わせていない。
使用すれば、それに応じた疲労を蓄積してしまうので、本人は多用したがらない。

得意な魔術は風に関するもの。殺傷に至るような強さは無い。
一瞬の突風くらいは動作なしで施行する。その程度だ。



*隠している事*
彼が得意としているのは薬を練ることである。
学生としては”普通の成績”範囲に収めているが、本領は学生に留まる技量ではない。
この能力の使い道はもっぱら小遣い稼ぎに生かされており、今のところは野望を持たない。
歓楽街に住処を置いているのは、もちろん監視の目が緩い場所を狙ってのこと。

薬の効果は「多幸感、万能感、快楽、まどろみ」。
黄緑の錠剤であり、服用すると徐々に気分が良くなり、謎の万能感に襲われる。
しばらくすると心地の良い眠気に襲われ、意識が途切れてしまうといった内容のもの。
ひとつ改良が加わり、神経をほぞりすするような快楽を不定期に味わえる。

主な副作用は使用した翌日の不眠。どんなに眠くとも寝つきが悪くなる。
2日ほどで副作用が抜け、普段と変わらずに眠れるようになる…
…はずなのだが、稀に体温が1〜3度上昇する事がある。
この上昇した体温による異常は身体に出ないが、精神的に「飢え」を招く事がある。
どちらにせよ、2,3日で不眠も発熱も落ちついてしまう。ただし、「飢え」も消えるかは謎。

常用性は低いが、続けて飲み続けると「素晴らしい万能感」により、判断力が鈍ってしまう。
また、薬を大量摂取すると一時的に「隠していた気持ちに戸が立てられなく」なる。
それがポジティブなものであれば、過ちにも救いはあるかもしれない。

悪薬の名前は"火遊び"。


他人が苦しみ悩む姿を好みやすく、愛しく思う。




【交流で変化する部分、追加される部分があります】
【何かありましたら、その場での囁き・私書箱での相談をよろしくお願いします】

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Miniりすと v4.01