【名前】追影切人
【身長】179cm
【体重】71kg
【体型】細くも引き締まった野生的な体躯。左腕は肘先から植物が腕に擬態した状態。
【容姿】黒髪短髪に鋭い黄金色の眼光。隻眼で左目には黒い眼帯を常に装着している。
【性格】
タメ口で不良的な言動や態度が多く、強敵との斬り合いや何かを斬る事を特に好む。
理性より感性で動くタイプだが、戦闘時を除けば意外とクレバーな一面も偶に見せる。
半端な共感・同情・憐憫を嫌悪し、誰に何を言われようと己の歪んだ生き様は曲げない。
ただ、一方で数年間の学園生活の経験である程度は人の情を解し配慮する事もある。
しかし、誰にどんな感情を抱こうとも最終的には斬る事に帰結する”人の形をした刃”。
【異能】
殺刃剣限
追影の異能の『片割れ』。諸事情により風紀/公安が”没収”していたが返還された。
『斬る』という意志を切断現象に変換し、”理論上は”斬れるモノに上限が無い。
また、切断対象を自身が『理解』すればする程、強力な『特攻効果』が加算されていく。
ただし、現状は矢張り不完全な状態に違いは無く、その真価を発揮するには至らない。
それでも応用は多才で、本人の出鱈目さも相まって奇怪な現象や結果を齎す事もある。
因果轢断
とある人物に奪われて以来取り戻す目処が立っていない追影の異能の『片割れ』。
異能の詳細は不明。これと上記の『殺刃権限』が融合したものが追影の本来の異能。
【魔術】
覚醒撃鉄
追影が持つ固有魔術で、【恩人】から受け継いだもの。略奪/解析耐性を持つ。
目を醒ます、意識を醒ます、酔いを醒ます、力を醒ますなど『覚醒』特化の術式。
ただし魔力効率が極めて悪く、日に２〜３度使うのが限界で反動も相応に大きい。
更に、本人が魔術方面の知識や技術が殆ど無く、その使い方も無駄が多く非効率。
物体/生物問わずに対象に出来るが、生物に使う場合はランダムに副作用が発生する。
【特殊能力】
空間抜刀
空間そのものを《鞘》に見立て、抜き身の刀身で行う不可視無音の神速迫る一閃。
追影が恩人からコツだけを大雑把に学んだ技巧の魔改造アレンジで最早別物の技。
直線、曲線、放射状、集束貫通、対空、防御陣など幾つかの派生が存在している。
刀剣を鞘から抜刀する過程が存在しない為、連発は可能だが一発の威力は落ちる。
剣才が全くない追影が、何故か唯一身に付ける事が出来たもので純度は準異能級。
【武装】
共生の種子/変異種『黒鱗』
追影の左腕の肘先から生えた特異な腕。植物が拠り合わさって腕の形に擬態している。
紅李華から提供された『共生の種子』が元だが、追影の体質なのかかなり変異している。
緑色から黒色に色彩が変化しており、まるで金属のような質感と光沢を持ちかなり硬い。
未だ変異途中の段階であり、ある程度の『形状変化』を追影の意志で行う事が可能。
【背景】
元・二級学生の一人。生い立ち等は一切不明だが日本人。＜追影＞の苗字は貰い物。
13歳の頃に或る風紀委員と真っ向から死闘を演じた末に片目を潰され捕縛された。
それからの数年の学園生活の中で、表層的ではあるが人間の思考や感情を学び成長した。
現在は第一級監視対象《凶刃》として風紀/公安委員会の共同管理下に置かれている。
普段は警備部所属。一定規模の有事の際は風紀の前線部隊の一員として駆り出される。
監視対象という立場に思う事は多々あるが、宛がわれた仕事は何だかんだこなしている。
特定監視対象リスト【集い無き円卓】
風紀・公安上層部の一部から共同で指定された監視対象の中の１３人。
等級による区分はあるが、それ以外は序列的なものは無くほぼ同格扱い。
他にも監視対象は存在する為、このリストの面子だけが『特殊』な訳では無い。
ここに記されたメンバーの選定基準・目的などは一切表には明かされていない。
2022年3月を以って、第一級監視対象【嗤う妖精】の監視指定が例外的に解除。
（あくまで特例。監視対象の等級の変更はあっても指定解除は基本的には無い）
一級監視対象【凶刃】 追影切人（42）
一級監視対象【無間山脈】 麝香廬山（559）
一級監視対象【？？？】 ？？？？？
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準一級監視対象【薄氷死線】 笹貫流石（562）
準一級監視対象【化外殺し】 ？？？？？
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二級監視対象【叫喚者】 真詠 響歌(565）
二級監視対象【神便鬼毒】 安綱 朱鷺子（601）
二級監視対象【不朽祭器】 崛葺 茉璃（603）
二級監視対象【電子宣戦】 ？？？？？
二級監視対象【夢幻創造】 ？？？？？
二級監視対象【天駆者】 ？？？？？
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三級監視対象【悪運】 清水千里（564）
＊ロールのフレーバーの一環としての設定です。お好きにお使い下さい。
ただし、監視対象やリストの設定の過度な押し出し・押し付け等は厳禁です。
また、設定上、PCに大小個人差はあれど行動制限が発生するかと思われます。
まだ空席の監視対象をやりたい方がいらっしゃいましたら追影私書箱にご一報を。
【覚書】
アリス・アンダーソン：最初の友人。何時の間にか卒業か…オマエらしく進め。
アーヴァリティ・エルグランデ：怪異。黒触姫。スラムで激突するも敗北した。
イチゴウ：風紀委員会のロボット。戦闘機械。彼の監視に勘付いて面識を持つ。
御輝炎華：風紀委員会特別攻撃課。アークフレイム。何だかんだ平穏？に雑談。
修世光奈：探し物が得意な女生徒。コーナ。彼女の仕事を時々手伝う事に。
柊真白：顔が見えない殺し屋（名知らず）。探し物手伝いと斬り合いの約束。
白鈴秋：組織への復讐に燃えている学生。ちょっとした取引じみた事を。
伊都波 凛霞：個別監視役。ドーナツ食べながら色々雑談。ダチとしてもよろしくな。
レイチェル・ラムレイ：３年前に左目を潰した相手。…いや色々成長してたわ。
レオ：風紀の新顔。”公安を三日でクビになった男”。苦労人属性持ってる気がする。
幣美奈穂：風紀４年目の”先輩”。巫女っぽい。ま、その内色々任される事もあんだろ。
調香師：参道でアロマキャンドルを販売してたので買った。今度店に行ってみっか。
藤白真夜：裏常世渋谷で遭遇した祭祀局の女。斬るしか能が無くても役に立つもんだな。
ダスクスレイ：常世美術館で迎え撃った怪盗。二度目も斬り殺せなかった…ったく。
シャンティ：公園で遭遇したミステリアス女。俺は俺の意志で何かを斬るだけだ。
麝香廬山：病院個室に見舞いに来た第一級監視対象の一人。相変わらずだなテメェは。
真詠響歌：コンビニで遭遇した第二級監視対象の一人。自然体で話しやすい奴だった。
月夜見真琴：元・第一級監視対象の一人。写真は託す…必ず受け取りに行くからよ。
紅李華：白衣を着た頭に花が生えてるチビっ子。左腕に付いては礼を言っておくぜ。
エボルバー：名知らず。黒砂っぽいものの集合体？次に会ったらきっちり斬るぜ。
崛葺茉璃：第二級監視対象の一人。相変わらず天然で曖昧だが…ま、退屈はしない。
パラドックス：巷で噂の破壊者。痛み分け…って奴か。次こそは確実にぶった斬る。
サティヤ：落第街で何でも屋をしている女。まぁ世話になる事があればそん時に。
【その他】
既知関係（風紀・公安委員、落第街・スラム関係者、同級生など）は気軽に大歓迎。
監視対象リストに載っている空きのメンバーをやりたい方がいらっしゃればご一報を。
ソロル時は比較的短文傾向。基本お相手様と同程度の文章量になる…かもしれません。
主に雑談交友と戦闘面重視。その時の状況と流れ次第ではエロに移行する事もあります。
イラストはPicrewより『HERO男子Maker』をお借りして作成させて頂きました。 |
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