【来歴】 かざま・そうすけ 風間忍軍の十七代目頭首を継ぐべく教育された忍者。 大変容以降異能者が表に出るようになり、隠れ里で暮らしているだけでは置いて行かれると入学。 普通に学生生活を謳歌している模様。
【学園生活】 ごく普通の忍者系男子として同級生とアホな話で盛り上がったり 昼休みのダッシュで無駄な身体能力を発揮したり他人の色恋沙汰で盛り上がったり 禁制品(エロ関係)のやり取りをしたりと青春を謳歌している。 仕送りで暮らしており、足りない分は遺跡地区の探索とレポート、怪異退治などで稼いでいる。 風紀を乱す側の人間であるためしばしば風紀委員に追われている。
【外見】 身長170cm 細身 肩まで伸びるくすんだ灰色の髪を後ろに撫でつけ紐で束ねている。 鼻先から下を赤いスカーフで隠し、切れ長の瞳を覗かせている。 日中は改造学ランに身を包んでいるが一応忍者装束も持っている。 夏場は暑苦しそうに見えるが水気を帯びた霊糸で編まれており涼やか。
【性格】 家業の関係上マジメに振舞えない事はないが基本的にアホ それが擬態なのか本性なのかは誰にもわからない、本人にもわからない 俗に言うオタク趣味に傾倒しており女に弱く色恋に興味津々のお年頃。 護国を信条とし牙無き民のため身を捨てる覚悟を持っている。 が、表に出す事は無いので結果的にはタダのアホ忍者である。
【異能】 ・風雷操作 体や物に風や雷を纏わせる事が出来る。 放出は苦手だが物に纏わせて投げる事で遠距離にも対応できる。 基本的に移動などに用いられ、電磁レールや風圧による加速を得意とする。 電子機器に対する簡単なアクセスも可能とするがタイピングレベルが限界。
【魔術】 ・陰陽道風間流五行操法 陰陽道の本流である卜占術ではなく戦闘用に特化した術式。 印を切る、呪符を使うといった方法で発動し五行、陰陽の特性に応じた効果を発揮する。 達人ともなれば異能抜きでもかなりの戦闘力を誇るが蒼介はあまり得意ではなく 隠形や目くらまし、異能を使う際の補助などに使われる。 下位発動ならばスマホの画面を符の代わりとして発動できる…が、上位発動をした場合熱暴走でお亡くなりになる。
【特殊能力】 ・風間神伝流忍術 上記二つを扱う事を前提とした古流の忍術。 異能を用いた戦闘法の他にも異能を用いない様々な体術を扱い隠密、諜報、破壊工作等を行う。 なお蒼介はいかなる服装の時も大量の手裏剣や忍者刀を初めとした忍び道具を持ち歩いているが これは異能ではなく風間神伝流忍術収納法である。
【風間忍軍】 古来陰陽寮に存在し、歴史には残されなかった対化怪組織に端を発する異能集団。 陰陽道の流れを汲む術を使うが占術よりも五行を用いた実戦的な技に特化している。 歴史の闇に消えてからは護国の任を帯び様々な裏仕事に携わってきた。 現代では非公式だが国家所属の諜報組織として活動している。 異能、魔術を扱うための体作りを古来より受け継いでおり 中忍以上の忍びは幼い頃よりそれを実践してきた魔術的な改造人間とも言える。 現頭首は蒼介の父親である十六代目風間雷動。
【近況】 しばらく前に転移荒野で発見された遺跡の調査中に行方不明に 一年以上痕跡すら発見されず死亡判定を受ける3カウント前にひょっこり戻ってきた。 異世界「ファンタズマゴリラ」により勇者召還されそこで熱く激しく時に切なく魔王との戦いを繰り広げていた。 世界を救った後にこちらに戻ってきたがその際持ち帰った勇者の力はフォーマットが違うせいでバグっている。 (例:異次元収納にアイテムを入れるとテーブルがズレて教科書が豆大福になる)
※その他 既知ロールは歓迎です。しかし血縁や同門、設定に深く関係する場合は私書箱で相談を 地の分でセリフ、()内で描写、【】でPL発言をロールします。 手探りではじめるので設定の細部が変化する事があります。 |
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