名前:真田 御幸 身長:180cm 体重:72kg
【外見設定】 金に染められたサラサラのウルフヘア。 褐色の肌はなめらかで、線の細く整った顔立ち。 言ってしまえば女顔の美丈夫であるが、歴とした男。
細く締まった肉体がよくわかるレザーファッションが好き。 ライダースジャケットを好んで纏う。 首には六枚のコインを通したネックレスがじゃらじゃらうるさい。 ヘルメットはワインレッドのフルフェイス。
肩に大型の猛禽を乗せていることが多い。 いない時は近くを散歩しているらしい。
【設定】 元違反部活生だが、現在は正規学生として学校に通っている青年。 部活を主とした学校生活を送る傍ら、 異能を駆使した乗り物のテスト・ランを請け負っている。
部活「猛田機馬店」所属。 自動車やバイクの販売・整備・改造を行っている店舗。 かつて存在した暴走違反部活「機馬軍團」を前身とした集団。 イカした見た目に改造してくれるのでカッコつけたい子に人気なお店。
【性格】 無愛想。ぶっきらぼう。 「元・違反部活生」らしい近寄りがたさを纏う。 本人の目的は「バイクで走ること」であるために、 気質としてはおとなしいほうで、人と関わるのはむしろ好き。
そんな性格のため、部活動でも積極的に接客はしないものの、 整備・改造を主に担当しており、その時はクライアントと 話を交わしたりすることもある。
【異能・騎馬術】 「乗りこなす」異能。 とあるバイク・レース中に開花した、操縦技術の果て。 乗り物に乗った瞬間に「乗りこなす技術」を体得するが、 現在は市販されている一般の乗り物が能力の限界範囲。 ドラゴンや動物も能力の範囲内だが、 「意思ある存在」とは意思疎通が「乗りこなす」前提条件となる。
最も適しているのはもちろんバイク。 空中で旋転、軌道変化、加速など、明らかに物理法則を無視して動く。 従えている異形「大千鳥」とのコンビネーションからなる「攻撃力」をして、 乱世ともいえる現役違反部活生時代において、 「疾走の朱槍」の異名で怖れられたという。
【愛馬・大千鳥】 鷹に似た猛禽で、よく御幸の肩に停まっている。 「機馬軍團」が調伏したとされる怪異の一柱で、 契約者の望む「乗騎」の姿になる特性を保有している。 とうぜん御幸の乗騎としては大型バイク。 |
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