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レクター
Last Update:10/11(日) 01:26

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年齢28
性別男性
立場その他
学年-
種族人間
世界異世界
居住場所主に異邦人街
異能茨の冠
戦闘ロール積極的に行いたい
出没時刻主に夜
私書箱IDrecter
一言説明神父だった男
ささやき機能の利用
 A
3人以上でのロールプレイ状況・場合による
私書箱での連絡の可否歓迎


 ▼Comment
・外見
身長:185cm
体重:74kg

灰色の髪で後ろは背中くらいまで伸ばし、紐で結わえたポニーテール。横は耳にかかる程度、前は目元にかからないようにしている。
黒い瞳で少し大きめだが半目でいるせいで目付きは悪く、目元のくまがそれに拍車をかける。

無駄の少ない引き絞られた肉体だが全身に傷痕があり、特に顔の頬の部分には刃物による大き目の刺し傷が残っている。

・服装、装飾
黒一色の神父服。ただ、あちらこちらが破けたりしているのを手作業で修繕してある。
神父服の下は下着以外何も着ていない。口元を覆い隠すようにガスマスクを装着している。

・性格
あまり表情を変えず、静かに淡々と敬語で話す。
自分の理念に関係すること以外には一歩引いた姿勢を見せる。
逆に関係することや特別に興味を抱いたことには執着を見せる。

「悪逆非道な者へ、相応の苦痛でもって罰を与える」
それが理念であり、そのためだけに生きている。

ただ罰を与える対象であると判断する材料が、自分の中の基準という絶対的なものではないことから、その理念が自己満足の類であることも理解している。
さらに理念のためには、非合法的な手段を用いなくてはならないことも理解しており、それを躊躇なく行う自分もまた同類であることを自覚している。
なので、自分への傷や痛みを罰として甘んじて受け入れる傾向がある。

なお、どんな相手でも殺すことだけはしない。
「死は全ての生物へ平等に与えられる救済」と認識しており、罰を与える相手にそんなものは必要ないと考えているためである。
ただ相手が不死身である場合にも「死なない」ではなく「死ねない」と捉え、救済の無いままで生き続けるのだろうと勝手に結論を出しており、不快に思うことはない。

これといった趣味がない分、気分によって色々なことで時間を潰す。
煙草、酒、女などへの抵抗感も薄く、気が乗れば興じるというスタンス。

・身体能力、技能
元裏稼業だったこともあり、運動能力は高め。
バランス感覚に優れている他、身体が柔らかいこともあり多少無理のある動きもこなせる。

現代銃器に関しての知識はあるが扱うのは得意ではなく、短剣などの方が得意。
ただ、今は徒手空拳+異能でしか攻撃は行わない。やっても転がっている石や空き瓶を投げる程度。

・異能
名称:茨の冠
発動すると頭部に灰色の茨で出来た冠が出現し、そこから五本の茨が首へと巻き付いてから服の中で右腕に絡みつく。
腕に絡みついた五本の茨は自分の意思で操作することが可能。これにより、伸ばして鞭のよう叩きつけるだけでなく、対象に巻き付けたり突き刺したりすることもできる。

強度は硬めの革の鞭と同程度なので、対抗できる手段は多い。
茨で生物へと攻撃すると、攻撃した箇所に痛みだけ与える。叩いても締め付けても突き刺しても傷ができることはなく、そうなっただろう痛みだけを与える。痛みは時間経過で徐々に消えていく。
無機物に対して攻撃した場合は、何も起こらず対象を破壊するだけに終わる。

異能を発動している最中は痛覚が麻痺する。
自然治癒能力が働くわけでもないので、攻撃されれば傷つくし出血もする。
ただ痛みで怯むことが無いだけである。

異能を解除した時点から麻痺した痛覚は回復し、肉体に受けた損傷に対して茨による修復が始まる。
損傷を補うように細い茨が無数に傷口へと入り込むため、激痛が発動者へと襲い掛かる。
また茨の効果は発動している本人にも有効であるため、「傷の痛み」+「傷を修復する茨による痛み」+「頭部と首、右腕に触れた茨の痛み」を味わうことになる。

仮に無傷だったとしても頭部と首と右腕に茨は触れているため、どうやっても異能を解除した時に痛み無しでは済まない仕組みとなっている。

・背景
元の世界では裏稼業の人間だったが、ある日を境に足を洗って神父になる。
命のやり取りとは無縁の平穏な日々を送っていたが、教会が襲撃されたことで神父になってから手に入れたものをほぼ全て失う。
犯人は明白であるにも関わらず、その後ろ盾の圧力で冤罪に仕立て上げられ拷問を受ける。

拷問を受ける中で「誰も罰を与えないならば、おこがましいが自分が与えるしかない」という結論に至る。どうにか窮地から脱出した後に犯人とそれを庇った後ろ盾の存在を再起不能になるまで痛めつけてから失踪。何かの拍子にこちらの世界へと転がり込んだ。

拷問で受けた傷を癒やして回復するためと、こちらの世界の文化などを習熟するため異邦人街に潜伏していた。名前は偽名。住居の他に、最低限寝泊りできるだけの空間をあちらこちらに幾つか作っている。


・PL
100〜400文字くらい、お相手様に合わせる傾向があります。
10分くらいで返す努力をしています。
リミット次第で、テンポ重視になることがあります
場合によっては、長考することがあります。

こちらの描写等で疑問、不明点が生じましたら、迷わずに囁きを飛ばしてもらって構いません。
また、無いように努めますが誤字等は見逃していただけるとありがたいです。

NGはスカと内蔵系グロ。
それ以外でしたらおいしく乗っかる所存です。
私書での相談も受け付けてはいます。

加筆・修正することがありますが、ご了承ください。

※主な出没地域
異邦人街
宗教施設群
落第街
違反部活群/違反組織群
スラム

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Pass:
Miniりすと v4.01