【名前やその他】 名前 花菱刃(はなびしじん) 身長 172cm 体重 70g コードネーム 骸
【性格】 飄々とした男。こちらから襲い掛かる事は滅多になく、普通に接する分には無害な青年。 しかし仲間を脅かす存在に対して敵意をむき出しにし襲撃を行う。
【見た目】 見た目よりはるかに筋肉質。体重に比べると結構痩せて見える。 訓練などで日に焼けており少し浅黒い。 瞳は自身と最も相性がいい木属性の色でもある青色に変色している。 アイコンの立ち絵はキミの世界メーカー(作者マサキ様)を使用しています。
【経歴】 元は魔術を使い裏世界を生きてきた一族の末裔。しかし裏世界といっても違反組織というわけではなくむしろ体制側の裏を守るような一族である。わかりやすくいってしまえば政治家や財閥といった人物を雇い主とした現代を生きる忍のような存在である。 しかし門の出現により魔術や異能といった力が一般化されてしまうと立場は変化。元々それを使い裏を生き続けてきた事などから悪役としてやり玉にあげられ、しかも味方であったはずの体制側からは尻尾斬りのように切り落とされ、一族は次々と重犯罪者として処刑。警察が押し寄せる中本家の掟として彼は父を殺し幼い妹と共に裏世界へ。そうして表世界において彼らの一族の名前は完全に消滅し、末裔である兄妹は死亡したという扱いとなった。 それからも裏世界で一族の術を使い生きてきた彼は数年後この島に現れる。表世界へと食らいつく化け物となって。そしてスラムに生きる唯一の家族を守る為に。 蜥蜴に入団した際に盃は交わしている。妹はまだ、というより戦闘能力がないので巻き込まれないようにしている。
【魔術】 陰陽五行統一魔導術式 彼の一族は五行(火水木金土)に連なる魔導を行使し、分家はそれぞれの属性に特化した魔術を扱っている。だがその大本である本家はそれらの体系すべてに加え陰陽の2つを加えた物を発動させることができる。 しかし当然ながら知識量的にも人が一生の内で覚えられる量ではなく、仮に覚えたとしてもあまりに膨大なそれはちょっとしたはずみで発動してしまう危険な代物と化す。 そこで生み出されたのが本家のみに伝わる秘術であり禁術である
禁術:理外の法 魔術に関する知識を子孫へと継承させ、更に暴走の為のセーフティともなる魔法。これにより陰陽五行統一魔導術式を完璧に扱えるようになる。 この魔術の習得には拾得者をその子孫が殺すという過程を踏む必要がある。本家の掟はこれにより生まれた物である。 習得してしまえばたしかに魔法は使えるが、当然それだけでは済まず、それらをどのようなタイミングで行使するか等魔術の訓練は当然とし、更に魔力を高めるための訓練などは絶えず行わなければならない。結果としてあくまで知識として得られるだけであり、得られる魔法を使いこなそうと思ったら通常の魔術士と同等かそれ以上の鍛錬が必要な魔法と言える。
【魔術詳細】 火:炎に関わる魔術を指す 水:水に関わる魔術を指す。 木:植物に関わる魔術を指す 土:大地に関わる魔術を指す 金:金属に関わる魔術を指す 陰:特殊系統。俗にいう闇魔法の他回復やカウンター等の魔法を指す 陽:特殊系統。俗にいう光魔法の他様々な強化魔術を指す
【武器】 餓者髑髏 妖怪から名前を取られた刀。 骸骨や怨念が集まった妖怪の名前を冠する名前の通り数多の戦場を花菱家と共に駆け抜け、魔術による補修と強化、数多の血と怨念を吸った結果一種の妖刀の類へと変化している。 特に補強などしなければ普通の日本刀と同じだが、魔術や異能など本来の刀で干渉できない物質にも干渉することができ、更に折れたり欠けたりしても少しすればすぐに復活するという能力を有している。
【戦闘方法】 剣術を魔術を合わせた複合剣術。 抜刀状態での素早い連撃と居合による必殺の一撃を信条とする。
【大魔術】 「我は陰陽の統治者にして五行を収めし魔術の体現者なり。我が纏うは自然の力。全てを、癒し包み込み、そして支え飲み込む植物の息吹を纏う木の王者。汝古の契約に従いて我が命を受け、眼前に立ちふさがる全てを飲み込め」 ”青龍咆哮” 契約してある神獣でもある青龍を宿しその力を行使する大魔術。といっているが本来の青龍と同一かもわからないうえに使える力は何千分の1以下である。しかしそれでもその破壊力は絶大で直撃すれば小規模なシュエルター程度であれば粉砕できる。欠点は全魔力を消費するためこれを使ったら回復するまで剣しか使えなくなること。
他2種あるが詳細は不明。しかしこれ同様青龍が関係している魔術らしい。
【出会いまとめ】
雪景勇成:どこかの違反組織跡地にて交戦。生け捕りを狙うもあえなく断念。「今度は殺しにかからないとな」 マディファ:拠点防衛にて交戦。早くてタフで一撃が重い。傭兵、寝返り交渉は無理「戦うなら最低でも対戦車装備を用意しな」 |
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