「私にできる事、探したいの」 【名前】 Elin Åbergsson 【データ】 身長:175cm 体重:62kg(自称) 年齢:19歳 性別:女性
近況報告:資金難につき純喫茶『和』に勤務。
概要 スウェーデンの山村の生まれ。 古来より神秘を認知していたその村の中で、 神送りとも呼ばれる“退散の儀”を担う家系の長女である。 長きにわたり神秘を隠匿し、事今に至り衰退の一途を辿る自家の未来を憂いたイェリンは “あるべき場所へ還す”自己の魔術の研鑽と進化を祈り、常世学園の門を叩いた。 しなやかに鍛えられた長身の持ち主であり、大きくなりがちな額面上の体重を気にしており、頑なに今の数値を話さない。
使用魔術<略式符術> オーベリソンの家とは無関係のイェリンが独自で編み出した符術。 ルーン文字を踏襲した印を施した羊皮紙を使用する。 創造の対価として脳自体が新規の文字の習得が困難な状態にある。 正確には印を創造した際に文字や意味が印と結びついてしまい、 新たに何かを意味する文字を見ても、その形状と意味を結び付けられなくなっている。
<転写/反転> 翳した羊皮紙に視界内の相手の本質を写し取り、それを反転した属性を他の物に帯びさせる術式。 対応幅の広さを重視しており、何に対しても一定の効果を得られる反面、 専用の術式と比べるといささか力不足の否めない対抗術式。 イェリン曰く力比べに持ち込むための手段。
<還槍術> 自己の骨を触媒に作り出す槍を媒介として、 貫いた対象を本来の位相に送り還す術式。 オーベリソン家の十八番であったが、異世界からの門が開き始めた頃より それぞれのあるべき位相自体が歪んだ結果、 術式は破綻して術者に返ってくるようになった。 皆一様に“返された”術者の末路については口を閉ざしており、イェリンも話そうとはしないだろう。
装備<楔子骨槍> 自己の肋骨を砕いて作った粉末を元に父であり師でもあるラドガの手で作られた銀槍。 実体はあるが、別の位相に収納が可能であり、イェリンは自身の人差し指を鍵に “黒色”からこの槍を取り出す事ができるようにしている。 ベルトに取り付けたスカートは自己防衛の為のウェポンケースでもある。 <ポーチ> 腕や腰に付けた革製のポーチ。 それぞれに対神秘用に用意された術符やかく乱用のルーン石が収められている。 中には肌に当てる事で効果を発揮する痛覚遮断等の術符もあり、 それらが咄嗟に使えるように両の手が届く範囲の衣服は露出の多い物を選びがち。
その他初登録です。 右も左も分かりませんが、気ままにロールしてると思いますのでお気軽に。 不慣れなため15分から20分前後レスにかかるかと思いますがご容赦を。 基本乱入歓迎の大概フリーです。 エログロなどは要相談かな。
illust:moff氏 |
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