【名前】オルランド・ラメント
【種族】人造人間 一見しても良く観察しても普通の人間に相違ない。腹は減るし眠くはなるし痛いと思うし傷つけば血は出る。 なぜ人造人間であるかは詳しく語ってくれない。
【外見】 年齢は15歳の若い少年。身長は163pとやや小柄。 パッとしない(白寄りの)灰色の髪を適度に伸ばし無難な髪形に仕上げてる。 ルビーのように透き通る紅色の目はぼんやりと見開いている。 年相応の顔と平均よりちょっと高いかな?程度のルックス、少し小柄…と印象は薄い。 冬場は制服の上にミスリル繊維のジャケットを羽織る事が多い。
【性格】 第一印象は薄く感じるだろうか。無能な怠け者、無難そうに見える。ただしよく観察していけば割とトラブルメイカーであることが伺える。 危機意識が足りない。ゲーム感覚で「死んでもコンテニューできんだろ」などと思っている。 危機感があまりにも足りないせいでよく分からんトラブルを持ち込んだり、好奇心が無駄にあるせいで余計な藪蛇を突いたり地雷を踏み抜いたり。 あれこれ適当に首を突っ込むせいで自分の事は必要異常なことは語らない。
【来歴】 どれだけ過去の情報を洗っても出生は一切不明。誰かが「作られた人間とかじゃね?」と言われたのでとりあえず人造人間と資料に記載されている。 本人の口からはここ最近この島に入り正式な手続きの下入学したらしい。 学業の面では特筆するべき点はなく、かといって成績が悪いという訳でもない。おおよそ80点台をキープしているようで「優秀だが上には上がいる」といった評価。
能力を買われてつい先日風紀委員に誘われ、承諾。面倒は嫌うが情報が色々得られそうと判断した。 風紀委員からの評価としても「性格も(見た目は)尖っていないし、成績も良し、身体能力も十分、異能が有用」と概ね好印象だった。 風紀委員としてのスタンスは新人なのでとりあえず先輩の指示に従う、あとついでに事件の匂いがしそうな所は首を突っ込む。 能力でのエンチャントが結構便利なのでエンチャント装備の作成のノルマを課せられている。
住所が誰にも分からない、ファッションや装備品は簡素だが金に困った様子はない、コネクションが多い、秘密主義で自分の事は必要以上に語ることは無い…等と謎が多く、何らかの大きな組織が後ろについていると思われる。
【能力】 『禁忌施錠《パンドラ・キーパー》』(異能力兼魔術) 分類的に異能力だが魔術にも深く干渉できる力である故に「異能力でもあり魔術でもある」と特殊な位置づけ。 力の具現のイメージは鍵と南京錠。施錠・保護・封印などの概念の力。 戦闘では鍵を具現させて飛ばす、相手に触れる事で相手の身体に南京錠をかける。南京錠は非物質でいわゆる力のイメージなのだが南京錠をかけられた相手は封印状態になり、異能や魔術や特殊能力が使えなくなる。能力の封印は一撃で全ての能力を封印する事は不可能で、例えば魔術を使う相手であれば「炎の魔術だけを封印する」など効果を限定させる。あるいは能力全体の20%の出力低下。右腕だけを封印する、など限定的な物に限る。相手は気合などでレジストが可能。その際に力のイメージの南京錠は砕ける。 ちなみに連続で封印の重ねがけも可能。 他にもドアノブや鍵などにエンチャントをすることでよりセキュリティロックをかけたり、魔術に干渉して封印などの芸当も可能で割と汎用性は高い。
『【検閲済み】』 詳細不明。 過去に落第街で殺されたと思われたがある日ひょっこり現れた。因果関係あり。どっかの廃屋の中から出てきた。 異能や魔術や特殊能力や体質の類ではないらしい。発動すると大量の電力を使うのであまり使いたがらない。
【技能】 格闘術と剣術。能力の印象が強いがこちらも大概人外の領域に達してる。本人曰く「死んで覚えた」。 普段は武器等を持ち歩かないので徒手空拳メイン。謎の中国拳法?を繰り出す。 武器は剣が得意。しかし武器は滅多に持ち歩かないのでその実力は謎に包まれている。
【邂逅】 11/22 フィーナ…小さな魔術師。色々知ってそうだし仲良くして損はないな。 |
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