「なんだ喧嘩か? ──やめとけやめとけ。 人間は化け物には勝てねーよ」
※お知らせ(利用はご自由にお願いします) 【連絡先を知っている知人には、パラドックスと交戦し殉職した、という連絡が云っているかもしれません】
【RPについて】 ・割と何でも食べる雑食プレイヤーです。 どんな絡み方も歓迎ですし、戦闘からのんびりから、何でもやっていきたいと思います。 確定ロールも比較的許容できますので、ロールに必要であれば積極的に活用してくだい。 また設定面のシェアなど歓迎ですので、気にいるものありましたらご利用ください。
▽【概要】 ・元軍人の違反部活用心棒 ・無能力だけど対超常戦闘が専門の特殊部隊にいた ・愛想は悪いが情が深くお人好し
▽【パーソナル】 ・名前:紅龍(ホン・ロン) ・年齢:34 ・身長:181 ・体重:87 ・異能:無能力者 ・魔術:素養無し
▽【性格】 普段から気だるげで、面倒くさがりかつ、ぶっきらぼうな面を見せるが 本質は、面倒見がよく世話焼きなお人好し。 困っている相手を見ると放っておけないため、悪態をつきながらも手助けしてしまう。 超常現象、超常存在に関しては肯定的である。
▽【外見】 色素が薄いグレーの髪と赤い瞳、顔面にある傷跡が特徴。 体格は非常に良い。 普段からごつい防護スーツのようなものを着て過ごしている。
▽【経歴】 大陸産まれ、大陸育ち。 中華圏で生まれ育つが、幼い内に大変容後の混乱で両親を失う。 異能に目覚めた妹と共に生きるため、養うために軍籍に入る。 混乱の世の中、前線で順調な出世をし、特殊部隊に編成される。 第六六六特務戦隊に配属された後は、高い任務達成率を評価され、後に隊長となる。 しかし、ある任務で六六六は壊滅し、生還した龍もまた、軍の研究室に所属していた妹と共に抹殺される筈だったが、生きて逃走。 常世島に逃れるものの、情報を得ていた違反部活『蟠桃会(ばんとうかい)』に妹が捕まる。 現在は妹を人質に取られる形で、龍は違反部活の用心棒をさせられている。
▽【評価】 情に深く、面倒見が良い親分気質。 任務達成率、部隊員生還率も高く隊長として優秀であった。 本人も、状況に適応する能力が高く、有能とされる。 欠点は現場判断での命令無視が多数見られるところだろう。 最終階級は特務准佐。
▽【基本装備】 ・第六六六特務戦隊用特殊人工筋肉スーツ 生地も分厚く、肩、肘、膝、胸部に柔軟性のあるプロテクターが着いている。 スーツに加え、専用グローブ、専用ブーツ、専用ヘッドギアを同時に着用する事で最大性能を発揮する。 六六六の為に専用に開発された、全環境万能型戦闘スーツ。 人工筋肉繊維が編み込まれており、装着者のあらゆる行動をサポートする。 防弾、防刃、耐熱、耐冷、耐衝撃性能に優れる。 着用者の神経パルスに反応してタイムラグ0.0001秒の追従性を発揮する。 どのような環境でも着用者が最もパフォーマンスを発揮できるよう、スーツ内の環境を一定に保つ機能を持つ。 近代科学の粋を結集した、超高性能コンバットスーツである。
・外部電脳コンバットヘッドギア 角張ったハーフヘルメットに、防弾ゴーグルが付いた形状。 各種センサー、豊富な解析機能、網膜投影機能など、多様な性能を持っている。 後部カバーが特務スーツに接続でき、フードのように背面へ提げる事もできる。
・700ハンドキャノン 700NE弾を使用するオートマチック『拳銃』 人工筋肉スーツ着用時に片手で運用する事を想定されている。 射撃の反動も尋常ではないが、銃自体の重量も生半可ではない。(10kg)
・四四型対人自動小銃 44マグナム弾を使用するマシンピストル。 対人制圧用という名目だが、明らかに過剰火力である。 人工筋肉スーツ着用時を想定しているが、生身でも扱える。
▽【主武装】 ・七零式大口径バトルライフル 大型のセミオートライフル。 17.78mm弾薬を用いる、大口径ライフル。 セミオート射撃が可能だが、反動も尋常ではなく、生身では扱いきれないため、人工筋肉スーツを着用した状態での運用が前提とされている。 専用の特殊弾薬が複数存在する。
▽【副武装】 ・手投げ式魔力撹乱幕 特殊な粉塵を散布する手榴弾。 この粉塵は周囲の魔力を拡散、吸収する効力を持っており、様々な超常現象を阻害する。
・焼夷手榴弾 強力な燃焼力を持つ手榴弾。
▽【特殊兵装】 ・対超常抹消兵器『鎮静剤(トランキライザー)』 95口径の対超常存在用リボルバー。 特徴は、長く図太い銃身と非常にゴツゴツとした外見。(14kg) 多種多様な魔術的な機構を科学的に組み込んでいる。 弾薬は専用の対超常用特殊弾薬を使用する。 950JDJ弾の運用も可能。
▽【使用弾薬】 ・700SpreadShell(70口径小型炸裂弾) 発射後空中で炸裂し、散弾を巻き散らす炸裂弾。 射撃戦で面攻撃を行うための弾薬。 貫通力、破壊力こそ通常弾に比べて低いが、標的に損傷を与えるという一点においては非常に優れている。
・.700HighExplosive(70口径小型榴弾) 着弾と同時に弾頭に詰まった爆薬が爆発する、榴弾。 爆発自体の威力や衝撃もあるが、散乱する弾頭の破片も侮れない。
・.700AntiMagic(対魔術装甲貫通弾) 弾頭に魔力を中和する特殊な鉱石を混ぜ込んだ弾薬。 対魔術と銘打っているが、魔力を使った防御、また魔力を含んだ物質の破壊にも扱える。 純粋な破壊力は通常弾と比較すると、弾頭の材質のためやや貫通力が落ちている。
・.950trickStar(時空間干渉破砕弾) 頭に魔術薬品を仕込んだ、特殊弾薬。 この薬品は空気に触れると反応を起こし、極小範囲の空間を捻じ曲げ、空間破壊という概念攻撃を行う。 持続時間は一瞬だが、巻き込まれれば直径数ミリの範囲を抉り取り消滅させる強力無比な弾薬。
・.950SuperNapalm(炸裂燃焼弾) 着弾と同時に弾頭に込められたガスを噴射し、燃焼させる特殊弾薬。 弾頭自体には大きな威力はないが、爆発的に広がる炎に巻き込む事で手傷を負わせるのが目的の弾薬。 殺傷力は高くないが、対象を損壊する、牽制する効果は高く、用途は広い。
※以下は自由に活用して頂いて構わない、シェア用設定になります。 確認など不要ですが、質問などありましたら私書箱ください。
▽【第六六六特務戦隊『超常狩猟者(デモン・スレイヤーズ)』】 龍が生まれ育った地域では、超常の力は異端であり危険分子だった。 大変容以降、頻繁に超常存在が現れては災害を引き起こし、大きな被害を出していたのだ。 また、超常の能力者など、超常の力を操る者によって大きく治安が悪化していた。 そのため、軍部は超常への対応を余儀なくされていた。 そこで編成されたのが『六六六特務戦隊』である。 選りすぐりの人員で構成され、超常存在を徹底的に排除する事を目的としていた。 専用の特殊装備を運用し、多くの戦果を上げたが、『天使の凋落作戦』にて壊滅した。
おびただしい数の超常存在を駆逐し、数々の戦果を上げた彼らは『超常狩猟者』と呼ばれ、後に部隊の通称となった。
▽【違反部活『蟠桃会(ばんとうかい)』】 中華系資本の違反部活。 表舞台にはめったに現れず、地下に潜り違法な研究を繰り返しているマッドサイエンティストの集団。 落第街に住む人間が『公には存在していない』のをいい事に、人攫いから人体実験とやりたい放題に活動している。 表に出ることはないものの、成果物を他の組織に流してデータを取っている。
主に超常植物の研究を行っており、現在は『闘争の種子』と名付けられた寄生植物の研究を行っている。
▽【常世島408研究室】 常世島の研究区に構えられた研究室の一つ。 主に植物と、植物性の超常存在についての研究を行っている。 数年前に主任が人工発芽させた超常植物『アルラウネ』を学園に配置し、学生等とのコミュニケーションを通した成長を記録していた。 現在はその際のデータを元に、より人間との共生に適した『アルラウネ』の育成を行っている。 また、同時にいくつかのプロジェクトも進行させており、研究区の中でも比較的規模の大きな研究、実験を許可されている。
超常植物研究における実績を評価され、財団保有のとある超常植物を預けられているが、その保護管理に非常に難儀しているのが実情である。
▽『天使の凋落作戦(オペレーション:エンジェル・フォール)』 大陸の中華圏において、現時点で最大規模の超常存在撃滅作戦である。 作戦の中核とされたの六六六特務戦隊であり、六六六の全人員が投入された前代未聞の作戦だった。 標的は、『天使』を自称する超常存在であり、多くの災害を引き起こし、人的、経済的、物的に甚大な損害を与えた。 六六六は、多くのバックアップを受けた上で、辛うじて『天使』を無力化することに成功する。 しかし、その後、甚大な被害を出した六六六は解体。 元六六六の構成員はその全てが消息不明となった。
▽『神木の創造計画(プロジェクト:ユグドラシル)』 408研究室が主導して進めているプロジェクトの一つ。 財団から管理を委託された特級異物『神木』を人為的に複製する事を最終目標としている。
『神木』は大木の形状をした巨大な情報蓄積媒体であり、演算装置である。 『神木』はそれ単体では、枯れる事の無い不死植物でしかないが、外部から情報の入力が行われると、それを際限なく蓄積し、情報の再構築と最適化を行い再出力可能な状態で保存する。 電気信号による情報入出力が可能なため、機械的な手段での利用ができる。 また、『神木』自体も独自の情報収集用の眷属を作り、常に外部の情報を蓄積し続けている。 これは『端末』と呼ばれている。
プロジェクトには、その『端末』を人工的に作ることも含まれているが、現在『端末』の製造は難航している。
▽『闘争の種子(ストラグル・シーズ)』(※加筆予定)3/2加筆 大陸の中華圏で発見された、ある寄生植物を基に開発された、生物兵器。 1.5mmの種子の形をしており、非常に軽い。 特徴は、動植物に触れると即座に『根』を張り、寄生する、寄生能力。 生命であれば何にでも寄生するため、非常に危険性が高い。
この種子に寄生されると、宿主は闘争本能を刺激され凶暴性を獲得する。 種子は宿主の闘争心を吸収する事で成長し、徐々に宿主の全身へと根を広げていく。 最終的には宿主の肉体を支配し、無差別な攻撃性を発揮する。 宿主の肉体が破損しても、根が破損部位を補い、活動を続ける。 宿主の意識は残り続けるが、脳が破壊されると宿主の意識と共に、種子の活動も停止する。
個体差はあるが、種子は成長を続けると発芽し、赤黒い『花』を咲かせる。 この花は周囲の闘争本能を刺激する化学物質を放出する。 さらに成長すると、新たな種子を付ける。
※α型 初期型。 『闘争の種』の最も基本的な性質を持った物。
※β型 αの発展型。 基本的な性質を持ちつつ、α型以上の再生力と、肉体支配力を持つ。 また、寄生した宿主の知能をある程度学習し、宿主の脳幹部が破壊されてもしばらくの間活動を続ける(十分程度) さらに、宿主から離れても『根』の再生と操作を『種』が行うため、完全に寄生してからの寄生部位の切除などにも耐性が高い。 成長速度もα型に比べて早く、兵器としての完成度は上がっている。
※γ型 落第街にて小規模のバイオハザードを発生させた原因。 β型以上の寄生部位切除に対する耐性を持ち、成長速度と繁殖能力に優れている。 兵器として一定の完成と言える発展型。
▽活動の記録 1.21/12/04 違反部活群/違反組織群 怪盗ダスクスレイ (見逃される) 2.21/12/07 落第街路地裏 3.21/12/08 落第街大通り ノア (探偵の腕前拝見) 4.21/12/10 落第街大通り マヤ (猫みたいな娘) 5.21/12/12 落第街大通り 6.21/12/14 落第街大通り 7.21/12/15 落第街路地裏 マヤ(回见――よろしくな) 8.21/12/16 落第街大通り ノア(追加依頼:マヤの身辺調査) 9.21/12/18 落第街路地裏 ガスマスク(人は誰でも人殺しになれる) 10.21/12/24 歓楽街 高級寿司屋「寿司惨昧」 ノア(寿司を喰え寿司を) 11.21/12/25 違反部活群/違反組織群 (装備の拡充) 12.22/01/05 落第街路地裏 マヤ(気づけば縁は繋がっていく) 13.22/01/10 落第街大通り 14.22/01/13 Free2 落第街 閉鎖区画 15.22/01/14 落第街路地裏 『拷悶の霧姫』 16.22/01/18 落第街路地裏 リスティ 17.22/01/22 落第街路地裏 18.22/01/26 落第街大通り ダスクスレイ(決着) 19.22/01/27 違反部活群/違反組織群 ノア 20.22/02/03 ◆特殊Free3 落第街 封鎖区画(過激描写注意) 藤白真夜 21.22/03/07 常世公園 22.22/03/08 ◆特殊Free1(過激描写注意) 落第街 皐嶺冰 23.22/03/24 常世公園 セレネ 24.22/03/25 Free5 落第街 爆心地 25.
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