<概要> 地球、欧州出身の女子生徒。1/8が獣人の血で、普段は人間と変わらない容姿を持つ。 物心がつくころから異能、魔術ともに発現しており、それらと共に育った。 両親の仕事の都合で日本にやってくることになり、 高校に上がる段階で軍隊を引退してこの島にやってきた。 もともと軍隊で後方支援と特戦任務を受け持つをにいたため、戦闘には慣れている。
<容姿> 身長150cm、発育はあまり良いとは言えず、スレンダーという言葉がよくあてはまる。 髪の毛は少しくすんだ銀髪のセミロング、肌は白く日光に弱い。 肌が弱いため普段は丈の長い服を着ることが多く、 白と黒を基調とした服装が好きであまり派手な服装を好まない。 能力使用中と使用後は獣人として白狐の耳と尻尾が出てくる。 この状態の時は身体能力が格段に上昇し、単純な筋力は成人男性の数倍以上になる。
<能力/加速度操作> ごく近い範囲に存在する物体に対して加速度を自由に設定できる能力。 ニュートンの第二法則によって、質量のある物質にこの能力を使うと 物体に力を加えるのと同じ効果が得られる。 作用する範囲の狭さから、実質触れているものに対してのみ使える異能である。
<魔術/精神安定魔法> 不安定な精神を安定させる魔術。 怒りや悲しみ、不安感といった健全な状態から乖離した精神を、 穏やかな状態に安定させる魔法。 自身に使うことはできず、対象となるのは自分以外の存在に限られる。 発動条件として相手の身体に接触している必要があり、かつ即効性に欠ける。
<戦闘> ブローニングM2重機関銃を使用し、それを軽々と振り回しながら戦闘を行う。 魔術の内容と機関銃をおもちゃのように振り回すその姿から、 故郷では「聖母の機関銃」と呼ばれ畏怖されていた。 学園でもこの通り名はごく一部で使われているものの、 機関銃を振り回す機会がそれほどないため故郷ほど浸透していない。 サブアーマーとしてロッド式の警棒2本と鉄球を十数個持ち歩いている。
<性格> 自身の戦闘技術とは裏腹に戦うことに対しては消極的で、 戦闘はやむを得ない場合に限定して行うことがほとんどである。 軽い人見知りで、見知った相手でも敬語を使ってしまうこともある。 うれしかったり悲しかったりしても困ったように笑うだけのことが多い。
<過去> 幼い頃から長い間軍隊にいた経験を持ち、戦闘技術はここで得た。 後方支援と特戦任務を受け持つ部隊に所属し、退役時の階級は軍曹であった。 作戦活動中に人を殺めることを何度か経験する。 そのことが尾を引いている部分が在り、戦闘は最低限に抑え避けている。 しかし戦闘になったときの対処はあくまで冷静でそこに慈悲は存在しない。
<その他> ロルの長さは200〜400字、相手の文量によって変わります。 戦闘→○ 日常→◎ ギャグ→○ シリアス→○ エログロ→○ ソロールは後入り待機なので、遠慮せずに乱入してください。 基本的にどんなロルでも大丈夫です。 エログロのみささやき等で相談してください。 |
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