【死神としてのクレハ】 ・死界出身の異世界人で死神。常世学園に来てしまったというよりは派遣されたようなもの。 ・魂を回収する。死を告げ、死を与える。悪霊退治。生と死のバランスを保つ。等これらが死神の基本的なお仕事。 ・島に"死"が多い場合は死の拡大を防ぐために殺人鬼等を屠り、"死"が少ない場合は無辜の民を効率的に屠り"死のバランス"を取る。 ・クレハは死神としては年若く見習い。戦闘力以外は平凡な才。常世学園にも同じく派遣された先輩の死神がいる。 ・技術向上や情報収集の為に身分を偽って学園に立ち入ることもある。
【戦闘スタイル】 大鎌「ブラッドムーン」で戦う。紅い結晶のような刃が特徴。ちなみに大鎌は死神の量産品である。 霊魂昇華術式で攻撃力と回復と攻撃魔術も使用し斬撃一辺倒ではないことを示す。 他にも素の身体能力が高い、生命力が高いなどがあり死神の中でも戦闘寄りの性能。
【外見】 不健康そうな少年。15歳程に見えるが実年齢は100歳を超えてる。身長は163p程。 グレーの髪を長く伸ばし、覇気のない紅い眼。 普段はパーカーなどを好んで着る。武装は呼べば一瞬で装備できるので手ぶら。
【性格】 真面目だが存在がやや希薄。敬語で話し落ち着いた声色で言葉を紡ぐ。 死の概念が色濃いがそれは種族柄仕方ないことであり殺人も仕事と割り切っており淡々としてる。無暗に苦しめはしないが躊躇がない。 使命とは関係なく殺人の快楽に溺れる死神が多い一方でクレハはそういった事はほとんどなく至って真面目に使命を果たす事に全力を注いでいる。悪意などは薄く、死神なりに生と死の秩序を保つ番人として責任感が強い。
事務的な対応である一方、ナチュラルに傲慢であり自分が一方的に死を告げて人々はそれを大人しく受け入れるべきだと思っている。 人に死を告げる一方で自分の死は認めない矛盾性も孕んでいる。それが皮肉にも異能を強化する要因となっている。
【価値観反映】 特殊能力。ファーストステージ。自分の中にある考え方や価値観や常識をそのまま現実に反映する能力。 例えば物体が重ければ落下速度が上がる、呼吸を止めれば宇宙空間でも存在できる…。 つまりは頭が悪く自分勝手であればあるほど歪に強くなる能力。 よく使う価値観は「死は平等に一つ」であり再生力が高い生命や不死、命を複数持っている敵に対して明確な死を与える能力。ただし、しっかりと致命打を与える必要があり、そこから死の因果を結びつける。
【霊魂昇華術式】 使用魔術。簡単に言えば殺してきた人の魂をストックし、発動時は燃料として使う魔術。 人を殺す必要があるという制約はあるものの、身体能力の強化や回復、雷などの魔術の行使など汎用性が高い。 人間の魂は上質な燃料らしく一定以上の性能は保証される。
画像はPicrewの「美少年メーカー」より |
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