【プロフィール(展開)】氏名 | 虞淵 | 身長/体重 | 222cm/142kg | 血液型 | A型 | 好きなもの | 喧嘩、暴力、女、酒、煙草 | 苦手なもの | 魔法使い(喧嘩相手としてつまらないため) | 大切なもの | そんなもんねえな | 趣味 | 風紀委員狩り | 好物 | 好き嫌いはないぜ | 特技 | 素手で廃ビルの解体作業ができる | 家族構成 | 妹(離れ離れになりほとんど干渉しない | コンプレックス | 脳筋に思われがちなこと | 好みのタイプ | 従順でない女 | 流派 | 中国拳法(六合+八極+截拳) |
【キャラクター情報】 落第街・スラムを主な住処とする大柄な男。 異能や魔術の素養を持たず、異能者をその単純腕力のみでねじ伏せる様から公安データベースには『異能殺し』として名が残る怪物。 その力で以って異能や魔術を扱う公安委員や風紀委員を狩るのが趣味という迷惑存在。 バックボーン子供の頃から異様に身体能力が高く、それは常軌を逸するレベルだった。 家庭でも化け物を見るような目で見られて育ち、いつの日か自分の力は大変容によって覚醒した異能の力ではないかと疑うようになる。 自力で生活基盤を立てられる年齢になる頃には家族と離別、単身常世の島へと移住する。 (実際には妹が後を追ってきたため、数年間はその面倒を見ていた) しかし検査と研究の結果、異能の力ではないということが理解り、良い意味で世の中に吹っ切れることとなる。 このまま学園にいても仕方がない。かといって家族の下に帰る気にもなれない。 力が備わり生まれた者のすべきことは、力を使って生きることである。 何もかもが力で解決するのであれば、力で生活していけば良い。 男は住処を落第街へと移し、組織には属さない単独の暴力機構としてその悪名を轟かせていった。
【容姿/性格】 黒髪短髪、獣のような鋭く赤い瞳が特徴的。 筋骨隆々とした、大陸風の巨躯の男。
喧嘩早いように見えて理論的。 己の欲望に忠実だが、相手にあからさまにやる気がないと冷めるタイプ。 対話こそ可能だが価値観や倫理観は落第街やスラムに生きる二級学生そのもの。 反社会的な組織からも一目置かれ、風紀委員会や公安委員会にとっての厄介者。
【戦力】 人知を越えた戦力を有する。 重機を思わせるような異次元のパワー。 ライフル弾すら通さない高密度の筋繊維。 一飛びで廃ビルを飛び越える超瞬発力。 発射された光線を避ける程の反射能力。 その身体能力のどれも異能じみた力だが、実際はただのフィジカルモンスター。 中国拳法喧嘩だけが楽しみな男が手加減を身につけるために習得した。 あらゆる流派を複合したオリジナルの戦形。 馬鹿げたフィジカルで放たれるそれらはとんでもない破壊劇を引き起こすため、本当にそれで手加減が出来ているのかは甚だ不明である。
【特殊関係】 妃淵:血の繋がった妹。殆ど会うこともなくなった。 |