身長:180cm/体重:63kg/血液型:B
ひょろりとした高身長、やや痩せ型の少年 だらしなく着こなしんた制服に染めた金髪、ギラついた目つきのいわゆる不良 ただひたすらに歪んだ性格の人間、詳しくは後述
◆生い立ちから現在に到るまで 少年、荒戸信長はお坊ちゃんである 裕福な家庭に生まれ、何一つ不自由なく育った 周りより身体も大きく、運動も出来、頭もよく周り、成績も良かった 彼の周りには彼を慕う友達が大勢いて、それが彼にとっての当たり前だった
"自分は特別な人間だ"
そう思いはじめたのは14歳を越えた頃 自分を慕う周りの人間がどうしようもなく能力の低い無価値な人間に見えてしまい 徐々にその態度は横柄に、他人を見下すようになっていった 両親もこのままでは将来的に良くないだろうと思いながらも、少年信長のその高い能力ゆえにあまり小言を言えずにいた
そんな折、15歳を迎えると異能の力が発現する その力は信長が想う"無価値な人間"を"無価値で下等で、俺の養分"に変えてしまうに十分な力だった 両親はこれを一つの機にと考え、常世学園への編入を図る 信長本人は手にした異能の力によって、より自分自身が特別な存在であると自覚していたこと そして現在の環境において自分の周囲に価値を何一つ感じていなかったことからそれを快諾した
しかし常世の島の環境は彼を"普通の人"へと戻してしまう 僅かに突出した性能の人間など溢れる程いる 大きな山々の中の木々の一つとなった少年は己のアイデンディディーを傷つけられ、更に歪んでゆく 真面目に講義など受けることもなく、異能を悪用し、表に出れば処分を免れないような行為も平然と行う それでいてプライドだけは高く、大口を叩き周りを威嚇する 落第、ひいては学籍剥奪による二級学生一歩手前 それが今の荒戸信長という少年のおかれた状態である
◆異能 【お前のものは俺のもの<ハイグリード>】 一種の催眠 ただし自律した強い精神の持ち主には全く効かない 信長の強圧に屈した者や、自己肯定感の弱い人間はこれにかかってしまい、 自身の"所有するもの"を全て捧げてしまう
それは持ち物、金銭ないし肉体、果てにはその心に到るまでである この力を使い、表沙汰には出来ないようなあらゆる悪事を学園内で働いている 相手が男子であれば金銭、物品の強奪にはじまり 相手が女子であれば性的暴行なども当然のように行っている 催眠状態であるため合意の上だと言い張ることも出来るが、 信長自身は小心者でもあるため表沙汰にならないよう気を張っている
◇プレイヤー向け情報 あくまでロールの上ですが、口が悪、高圧的で他人を見下したクズです 感情のままにぶん殴ったり蹴っ飛ばしたりボコボコにしても大丈夫なキャラです ただしロールの上でももしかすると不快になっちゃうかもしれないので絡んでくださる際はお気をつけください |
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