本名ヴァイスシュニー・キュステリン。 身長150cm。 プラチナブロンドのミディアムヘア、伏し目がちの銀の瞳。青白い肌。 スレンダーな肉体を地味な修道女服と頭巾に包んでいる。
物静かで暗そうな少女。一見シスター。 本人は俗っぽいつもりなのだが、インドア派なので本性と印象にそこまで差がない。 真面目学生。常識知らずではないが、学はお世辞にもあるとはいえず、難しいことを言われると処理しきれない。
式典委員会に所属する「埋葬者」の職分に就く者。 仕事は、共同墓地の手入れと、島の各地に発生する埋葬する必要のある遺体の回収。 落第街や未開拓区でも棺桶を引きずって歩いている姿が目撃されている。
異能「臥所は此方に(ダス・ゲローブテ・ラント)」は、 自分を中心に一定範囲内の「埋葬する必要がある死者」を感知する異能。 生ける屍や霊体などは対象外。霊感は強くエクソシズムの心得もある。
洗礼を施した十字剣が得物。 死者を埋葬することが役目の為、戦闘や抗争の只中に向かうこともある。 そして遺体を回収して帰還する。その仕事を邪魔すると大変なことになる。 |
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